≪2012年11月22日にアップした記事を再編集したものです≫



今、日本でも子供の肥満が問題になってきていますよね。


実に10人に1人が肥満児だそうです。


原因は運動量が減っているのに、逆に摂取カロリーは増えているから。



昨日、仕事中にチラ見していたニュースの中で


それを改善するために学校給食のカロリーを落として「ダイエット給食」にするという話を取り上げていたんですが

全く何の解決にもならないし、そんな事したら逆に肥満児が余計増えてもおかしくないと思っています。



今の子供は、ろくに朝ご飯を食べない子が多いといいます。


食べたとしても「菓子パン1個」とか「シュークリーム1個」とか珍しくないそうです。


これでは昼まで持つわけがありません。



ニュースの中で「給食のカロリーを減らされたらどう?」と聞かれた男の子も


「3時間目くらいでもうお腹が空いてるのに、減らされたらもっとお腹へっちゃう」と答えていました。


本当にそう思います。


昼食って本当に大事で、昼食にどんな物をでれだけ食べるかで大きな違いが出てきます。


考えてもみて下さい。


朝が、適当で簡単なものなので昼には超腹ペコ


なのに昼もカロリー不足で十分な栄養が摂れない


そして夕食の頃にはお腹が空きすぎて血糖値も下がりきっています。



そこに「はい!いっぱい食べなさい!」って大盛りの唐揚げやカレーを食べたらどうなると思いますか?


食べた栄養が全て吸収されてしまって今度は血糖値が急上昇します。


すると大量のインスリンが出てきて、その結果余分な栄養が体脂肪として体中に蓄えられてしまいます。


つまり、肥満が加速していくことになるんです。



学校専属の栄養士さんも


「学校給食というのは栄養バランスとカロリーをきちんと計算した健康食」


「肥満を改善するためにその健康食を減らすというのは違うと思う」


「気をつけなくてはいけないのは家庭の方」


と、このように述べていましたが、まさにその通りだと思います。



何度も目や耳にした事ですが、今日本の家庭のご飯がとんでもない事になっているそうです。


その内容というのが、


ピザ・カレー・ハンバーグ・パスタ・唐揚げといった「高糖質・高脂肪・高油分・高カロリー」といったもの。


中には毎日毎日同じ物ばかり食べさせる家庭もあるそうです。



きちんとした物を作らない理由は「面倒臭いから」「子供が好きな物だから」


でも、そういった食生活のせいで子供が小さいうちから肥満になってしまった場合


その後その人子の人生をどれだけ苦しめる事になるかなんて考えていません。



子供が好きだからといって子供の好きな物ばかり与えてどうするんですか。


本当に子供が可愛かったら、その子がきちんと健康に育ち、


まともな人生を歩ませてあげる事が親の責任です。


ちゃんとしたご飯を作って食べさせてあげて下さい。



でも、ここでもう一つ言いたいのは国に対してです。


「子供の肥満対策」という大義名分を掲げて、


それをいいことに「給食費の削減」をしようとしている気がするんです。


どうしてもそう勘ぐらずにいられません。



自分の体は自分が食べた物だけで作られます。


それを選べる大人はいいでしょう。


でも子供は親や学校が与えてくれる物を食べるしかないんです。



親も学校も国も、こんなに子供を粗末に扱ってどうするんですか。


子供に好きな物を与え、好きな事だけさせるのが愛情ではありません。


「子供を大事にする」という本当の意味を、大人たちが勘違いしてしまっています。



「この国って一体どうなっていくんだろう」という不安だらけ。





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