≪2011年12月01日にアップした記事を再編集したものです≫
今をときめく世界のセレブたちも、
過去には想像もできない、苦汁をなめるような経験があったようです。
特に多いのが「いじめ」
しかもその理由が「ブサイク」「デブ」といった意外なこと。
今、世界中でガガ様旋風を巻き起こしている「レディー・ガガ」もそうでしたよね。
そして今回、意外な告白をしたのが、誰もが羨む美貌の持ち主、
ハリウッド女優シャーリーズ・セロン（36）
不恰好でパッとしない子供時代を過ごしたことを告白しました。
「私、すごく目が悪くてね。だから本当にカッコ悪いメガネをかけていたの。
男の子たちには好かれていなかったわね。」
こう語っていました。
また彼女は、男の子たちに好かれないだけでなく
カッコ悪いメガネと垢抜けない髪型や服装のせいで、いじめまで受けていたと発言しました。
意地悪な女子たちの洗礼を受け、まさに7歳から12歳まではズタボロ状態。
小学校時代は悲惨そのものだったといいます。
でも人は恋をする生き物。
暗い小学生時代を過ごしながらも「たくさんの男の子に夢中になったわ」と語っていましたが
残念なことに好きになった男の子には完全に無視され、
ボーイフレンドもできなかったとのこと。
ところが、そんな彼女に最大の転機が訪れます。
16歳の時に1年間のモデル契約をゲットしイタリアに飛んだシャーリーズ。
その後アメリカにわたり、食べることにも苦労する赤貧生活を経て、
今や世界中の人々から賞賛される大女優となっているわけです。
シャーリーズはかつて、女優業について次のように語っています。
「私、自分の仕事が好きなの。私はとっても素敵な所にいられて幸せ。
今やっている仕事は、本当に好きだからという理由だけでやっているのよ」
いじめられっ子だったシャーリーズが美しく開花し大成功をおさめたのは、
コンプレックスを解消すべく前進し続けた結果。
ちなみに映画では完璧なアメリカ英語を話すシャーリーズは、
南アフリカ生まれで英語は元々あまり喋ることができなかったそうですが、
今や完璧なバイリンガル。
それも彼女の努力の賜物と言えるでしょう。
コンプレックスがあるからこそ、人は克服を目指す
苦難こそが最大のチャンス
彼女の生き様が、そう語っているようです。
そう言えば、少し前、
話題騒然となった８０歳の現役トップモデルもこう言っていました。
「コンプレックスは欠点じゃなくて個性」
「コンプレックスこそチャンス」
やはり、様々な苦難や苦悩を乗り越えてきたからこそ
ただの「外見だけ美女」ではないわけですよね。
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