女から男へ、手術なしで性別変更の喜びを語る方もいるが、社会的には混乱の要素しかない。 | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
 
岩手県で初めての女性から男性への性別変更が裁判所によって認められた。全国でもまだまれなケースだと思うし、もしかしたらまだ数人しかいないと思う。
 
実際に性同一性障害の人はいるので、そういう方が異性装をして幸せに生きてゆくことは問題ないことだと思う。
 
女が男用の服を着ても、男が女用の服を着ても、それは趣味の範囲で許されることだと思う。
 
しかし、裁判で性別を変えてよい、しかも生殖機能をもったまま、性別を変えてよいという判決には賛成できない。
 
これは、必ず悪用される案件だと思うからです。個人の問題ではなく、社会の仕組みそのものが大きな影響を受けますよね。
 
すぐに考えられるのは、公衆浴場だけど、混浴のお風呂でない限り、股間にぶらぶらさせて女湯に入ったらパニックが起きるし、股間になにもない人が男湯に入っても混乱する。
 
更衣室だって、トイレだって、男用とか女用という仕組みを無くそうということになるよね。
 
性器の手術なしに性別を変更することは、裁判で判決を出すのではなく、個人の趣味としてとどめておくことが必要だと思う。
 
これをみても、司法や裁判所が闇権力のいいなりであることがよくわかる。常識が通じる裁判官なら、性器の手術をしていない性別変更は認めないと思うよ。
 
しかし、欧米の方では、すでに「性別は自分で決めていい」という国が増えてきているので、社会の混乱は避けられないでしょうね。
 
性別変更にあたり、
生殖機能を無くす手術については各国で違いがある。
 
WHO 手術は人権侵害であり不要です。

欧州人権裁判所 体を不完全にする手術は人権侵害です。
 
スウェーデン 手術は不要、性別は本人の意志で決定。
ドイツ     手術は不要、性別は本人の意志で決定。
英国      手術は不要、性別は本人の意志で決定。
フランス    手術は不要、性別は本人の意志で決定。
スペイン    手術は不要、性別は本人の意志で決定。
アルゼンチン 手術は不要、性別は本人の意志で決定。
 
そして日本も、このたび手術は不要と最高裁判決。めでたく闇権力の意向に沿う、狂ったLGBT社会の仲間入りですね。

 

 

 
大滝さんは「積み上げが認められたのがうれしかった。16歳で(ジェンダー)クリニックに通おうと思った自分にとても感謝」と話す。 
 
大滝さんは、1997年に埼玉県さいたま市で双子の姉妹の姉として生まれた。 
 
中学生のころから女性である自分の性別と心とのギャップに気付きはじめ、地元の女子高へ進学するころにはより違和感を覚えるようになったという。 
 
大滝洸さん 
「みんな女子がいて、その空気感で自分がおかしいみたいな。服をみんなで着替えるのに罪悪感を感じてトイレで着替えるとか、そういう感じになっていった」 
 
大滝さんは家族に内緒で専門の医療機関に通い、18歳で「性同一性障害」と診断された。 
 
しかし、大滝さんは生殖能力をなくす手術をすることは考えていなかった。 
 
大滝洸さん 
「戸籍上女性であることは変わらない。これを事実として受け止めてどこまでやるか…」 
 
大滝さんは大学卒業後不動産建設会社に就職し、2023年10月からは一関市の支店で営業担当として働いている。 その転勤後間もなく大滝さんに一つの転機が訪れた。 
 
最高裁判所が性別の変更をめぐり生殖能力をなくす手術が求められることは違憲だとする判断を示したのだ。 
 
大滝さんはその時の気持ちを「すごいと思った。司法に何も期待してなかった。奇跡だと思った」と話す。
 
 この最高裁の判断を受けて大滝さんはすぐに盛岡家庭裁判所に性別変更を申し立てた。 社会生活で不便だと感じたことのリストなど必要な書類をたった一人で準備した。
 
大滝洸さん 「手術するという要件がなくなり、初めて自分事として考えた。権利を得ることから始めないとちゃんと人生を送れないんじゃないかと思った」 
 
そして、大滝さんの誕生日でもある5月22日、ついに戸籍上の性別を男性に変更することが認められた。 
 
大滝洸さん
 「(自分に)正しかったよって言えるかな。将来は明るいでしょう。最初から人生を悲観する必要はない」 
 
裁判の情報を発信した大滝さんのSNSは同じ悩みを持つ人などの共感を呼び、130人ほどだったフォロワーは1000人を超えた。 
 
裁判所の判断から3日後、大滝さんは盛岡市で行われた性的マイノリティーの人などによる催し「いわてレインボーマーチ」に参加した。 
 
スピーチやパレードを通じて胸を張って堂々と生きる大切さを訴えた。 大滝洸さん 「そんな道もあるよと選択肢を示したかった。大学卒業までに手術して身を隠すというモデルもある。(手術を)後でするのであっても、自分の人生選択で急いでほしくない」 かつての自分のように不安に思う若い世代に自分の姿を見せたいという大滝さん。 
 
悩める人に希望の光を示しながら、自分らしく歩んでいる。 手術なしで戸籍上の性別変更が認められた事例は岩手県内では初めてとみられる。 大滝さんは5日、戸籍抄本の表記が「長女」から「長男」に変更されたことをSNSで公表していて、岩手めんこいテレビの取材に「これを見るためにやってきた」と喜びを語った。 
 
岩手めんこいテレビ
 
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