スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住 -12ページ目

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。



ご訪問ありがとうございます。

スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。


更新は不定期ですが、よろしくおねがいしますにっこり



前回の記事、



アメトピ掲載いただいたようなんですが、、、





一覧のどこで見れるのかが、わからないダッシュ

かつ、「暇つぶしにお勧め」と言われたって、日本に住んでいる人には行けない場所だけど(笑)






我が家の子供たちは、絵本が大好きです。

毎回日本に帰るたびに持ち帰ってきた日本の絵本たちは、私にとっても大切なもので、毎日の絵本読みも習慣化しているので、大活躍しています。

本棚に並ぶ絵本の数は、ドイツ語<日本語



けれど、ある程度の量は持ち帰れるけど、やはり持ち帰れる量には限界がありますもんね・・・

今年の初夏の一時帰国では、定期的に図書館に通って、約100冊の絵本を読みました。

3人分のカードで一度に30冊まで借りられるんですけど、マックスで借りた日なんかには、次男も後ろに乗せて、自転車ごと倒れそうでした、、、



さておき。

まだ長男が小さいころ、デジタル絵本を試みたことがありましたが、やはり赤ちゃん相手に違和感が拭えず、、

紙ベースのものをずっと好んできました。

今でもそれは変わりません。

自分が読む本は、置く場所もないのでデジタル書籍優先ですけど、絵本は、ね。



けれど、やはりここに来て、手に入らないけど読みたい!

長男の催促も入り、絵本アプリ以外で初めて絵本を電子書籍で買ってみました。



う〜ん、やっぱり紙をめくって読んであげたい、、、

それは思ったんですが、特に細部まで気になるような描写の絵本でなければ、これでもいいかも?って思ったのも事実です。

手軽だし、保管場所もいらないし。

5歳の長男はデジタル絵本でも「同じ〜」と言っているし(笑)



でも、やはり紙ベースで欲しいものもあるので、それは実母に頼んで送ってもらおうと思ってます。


私も子供も大好きな絵本を少し紹介したいと思います。



星「バムとケロ」シリーズ




この絵本は、何度見ても新しい発見があります。

絵がとーっても愛らしくて、しかも細部に渡って描かれているので、もう何回も読んでるはずなのに「え、こんなだっけ?!なるほど〜」な新しい発見がいまだにあるという、奇跡の絵本。



今年全部図書館で借りて読んで、お気に入りの2冊を持ち帰ったけれど、やはり追加で送ってもらうことに決めました。

これは紙をめくって楽しみたい絵本です。

横から2歳の次男がタブレットの画面を触って邪魔ができないように、、(笑)



星パンどろぼう」シリーズ




パンがパンを盗んでいる、そんな姿が笑いを誘うみたいで、読んで〜と持ってくる頻度も高いです。

パンをこよなく愛するパンどろぼう、家の中もパングッズで溢れてて、大人が見てもクスッと笑えます。

こちらも2冊だけ日本から持ってきたけれど、つい最近最新のが出て、、、

アマゾンKindleをポチっと。

すぐに読みたい物が読める、電子書籍の最大のメリットですね。

こちらは絵も大きめで細かいところは気にならないので、デジタルでも満足です。



星「ノラネコぐんだん」シリーズ





このシリーズはいくつもあって、どれを持ち帰ろうか悩みました〜。

ストーリー的には結局いつも同じ流れになるんですが、パターン化していて面白いですね。

子供はこういう、イタズラ系の絵本が大好き。

日本の幼稚園では絵本の貸し出しが毎週あって、息子がたまに借りてきてました。

これも、さらに読みたければデジタルでいきます。



星「11ぴきのねこ」シリーズ




これも、いたずら系の絵本。

「ノラネコぐんだん」といい、こう言う時のキャラクターって、犬じゃなくて猫ですよね〜。

これもシリーズからたくさん本が出ています。

小児科の待合室で読んで知りましたが、面白い!



最後は、



星「ヨシタケシンスケ」シリーズ





最初は何この絵本?って思いましたね、よく分からなくて(笑)

けど、初めて見た時から5歳の長男はハマったようです。

実はこの絵本、ずーっと前にスイスで、日本語を勉強している友人の家で見たことがありました。

その時はまだ子供もいなかったし、こんな絵本があるのか〜程度でしたが、何度も読んでいるとこの絵本の発想に驚きます。

無限大なんですよね、いろいろと。

実際にテーブルの上に置いてあるりんごを見て長男と、「それはりんごかな?」なんて言って笑ったりしてます。

いくつかシリーズがあるけど、りんごが第一冊目ですかね。

これは絵を楽しみたいので、紙での追加購入を検討中です。




日本語の絵本、子供たちが読みたいと言ってくれるうちは、少しずつだけど頑張って持ち帰りたいと思います。



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先週末のことです。


とうもろこし迷路



なるところに出かけてきました。

とうもろこし畑やワイン畑って、スイス生活にとってはごく日常です。

駅と駅の間の散歩コースとかに、普通にある光景なんです。

出掛けた場所はかなり大きな畑。

周りは農場。







チューリヒ湖の東側のはしっこです。


朝、今日はどこに出かける?なんて話をしていたら、パートナーが見つけました。

これは子供が喜びそうです!



上から見たらこんな感じ。

なかなか斬新なアイデアで、スイスの田舎ならではだなー。





こんな感じで続いていくとうもろこし畑の間をずーっと進んでいきます。






あっちこっちと走り回るので、私的には結構疲れてしまいましたが、子供たちはそんなのお構いなし。

もう一回行きたーい!と言うので、2度目は私と次男は休憩して、長男とパパはまた違うルートを見つけてきたみたいです。



今年の初夏、日本でも大きな公園に行って、木でできた迷路の中を階段の登り降りを何度もしてスタンプを集めてきて、40分間出てこなかったぐらいなので。

子供ってそういうの、好きですね〜。

難しかった!と言いつつも、めっちゃいい顔してましたもん。




とうもろこし畑迷路の中には質問が用意されていて、全てに答えると景品があるみたいでしたが、私たちはやってません。

全ての質問看板を探し回れるほど歩けない(笑)

その質問は、小さい子向けと大きい子向けに別れていて、それも優しい仕掛けだなと思います。



待っている間、私はそこにある遊び場で次男を遊ばせて〜





軽食も注文できて椅子と机もたくさん置いてあります。

みんな、バーガーやポテト食べてましたね。



私たちは帰りにレストランによって、





サラダたっぷり食べて帰ってきました。


余談ですが、私はスイスに来てから、野菜を食べる量が圧倒的に増えました。

お肉も増えたけどダッシュ

ほぼほぼ風邪も引かなくなって、夏はエアコンもないし、スイスにいる方が健康的な気がしています。



子連れ家族の週末の暇つぶしに、おすすめです。




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周りから言われることで1番鬱陶しいことって何ですか?

私は、、、


外に出たほうがいいよ


の一言です、、、

もう、最近の優れない天気により↓





確かにスッキリしないな〜って日々が多いんですよね。

ここ連日は小雨も多くて。 

気分が落ち込まないようにってことだと思うんですけど、私は割と家も好きなので正直、放っておいてほしい。

出たかったら勝手に出るから、、、





本題です。

我が家は諸事情により、8月の幼稚園スタート以来、長男をランチ付き預かり保育でお世話になってます。

週に2回、午後がある日のみ利用で、ランチのために一旦帰宅して、再登園から再お迎えまでの慌ただしさを避けてラクをするために利用しています。


注意スイスの幼稚園は日本のような給食やランチ持参がありません。

家に帰って食べるか、別途料金を払って預かり保育に入れます。



午前保育が終わった後、お昼休憩は2時間あるんですが、そのうちの半分弱がもう家の往復で消えてしまう。

お昼のお迎えは問題ないとして、1番大変なのは午後に送り届けた後です。

午後保育時間がわずか1時間半のため、私も一回家に帰ろうものなら、家に滞在する時間はわずか30分ダッシュ

お迎えに振り回されて1日がすぎて行きます。

幼稚園1年生時も週2回午後保育ありだったので、幼稚園の近くに住みたい、、、と何度思ったことか。



ちょっと今はこの生活スタイル維持が難しいので、来年初めまでは頑張って行ってもらってます。

長男自身は、仲の良い子は行ってないため、めちゃくちゃ嫌がってるけど、さすがにそこは5歳なので、嫌でも理解を示してくれてます。



で、今学期スタート前に申し込みをしたときは、2時間のランチ預かり保育は一回20フラン(現レート167円換算で3,300円)だったんですけど、来年からこれが、27フラン(4,500円)にアップするとの連絡がありました。

35%も値上がることにびっくりです、、、ポーン滝汗



まぁ、我が家は次のセメスターは預け保育利用しない予定なんですけどね。

そもそも、できれば利用したくないんですが仕方なくやっているところなので。

共働き家庭では一部補助があるらしいけど、その金額は分かりませんが、週に何回も利用して、かつ、子供が何人もいたら、負担になりそうな額だなぁとは思います。



この保育付きランチ代、日本円で換算するとすごい金額ですけど、

だって、日本の幼稚園のお弁当の自己負担額300円だった!あんぐり

一体何を食べてるかって言うと、



ミックスサラダ

白身魚のフライ

クリームほうれん草

マッシュポテト



って、めっちゃ典型的スイスメニュー!!

私もたまにラクしたいときに、冷凍のフィッシュスティック食べるから。

そのまんまのメニューの画像をGoogleで発見。





ここにデザートがつく日もあって、この日はナッツロール。




おいおい、美味しそうだな。

そして、結構ボリュームもある。



本人からもこの日は美味しかったと報告うけました。

とある日は、「スイカと白米だけだった〜」とか言ってて、そんなふざけたことがあるかぁ!って思ってたので、本人の報告だけでは分かりませんね。



メニューが見られることを、もっと早くに知りたかった。

次のセメスターから4,500円、それでもメニューの質は同じよね、きっと、、、




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今回は幼稚園の話題です。

我が家は幼稚園から1.1キロの距離と少し離れているので、送り迎えは必須と思ってやってます。

ご近所さんにも同じ幼稚園に通う子がいますが、みんな送迎か、もしくは年上の兄弟と一緒に歩かせていて、まだ1人で行かせている家庭はありません。



前回、記事にも書きましたが、怖い事故があったところなので、なおさら気を引き締めていたところだったのですが、、、





ある日の午後、幼稚園に長男を迎えに行きました。

スイスの幼稚園2年生(日本で言う年長さん)は、週に2回、午後からもあり、そのほかは午前中のみです。

そしたら姿が見えず、先生に聞いてみるも「もう行きましたよ」の一言、、、



え??

一気に青ざめる私。



次男を連れているので、あまり早く歩けず、なおさら焦る私。

駅であったご近所さんにも、息子さんはどこ?と聞かれるし。

クラスメイトのそこの娘さんに聞いても、どこに行ったのか情報なし。



晴れて暖かかった日は、学校横の公園で待ち合わせることも多かったので、そこに行ってみるもいない。

駅にもいない。


どこにもいない、、、ガーンガーンガーン



慌ててホームオフィス中のパパに電話。

自転車でいつもの通園路を見に行ってくれることに。

しばらくして電話があり、



「友達と一緒に帰ってるよ」



って。

え???

私もそちらの方に向かって歩き出し、2人で歩いて来るのが見えました。

息子も私を見るとすぐに駆け出してきて、感動の再会のようなシチュエーション。



ママ〜、遅いよ〜



って、、、

確かにちょっと遅れたけど、5分くらいよ??

今まで何回もそんなことあったのに、待っててよ!(心の声)



話を聞いてみると、誰も迎えに来ないと思って、歩いて帰ってきた、とのこと。

歩いてたら後ろから隣のクラスの子が走ってきて、一緒に帰ってきた、と。



え、何気にめっちゃくちゃしっかりしてるやん。

迎えに来るはずの親が来なくても、待つこともなく、泣くこともなく、平然と諦めて、歩いて帰ってきたの??



私と合流したのは、幼稚園解散から40分後、家まで10分程のところ。

子供の足はゆっくりね、、、

大人が真面目に歩き続けても20分はかかるので、この間、大きなトラックが走るのを見る度に私は心が揺さぶられたというのに、、、

当の本人はケロッとしていました。



1人でも帰って来れることは証明されたけど、やはり心配なので、、、

遅れてしまうこともあることを、しっかり伝えておきました。

あれ、一緒に帰ってきた子は、毎日1人で帰ってるってこと?!

我が家より少し手前かつ道路の横断は一本のみとはいえ、ちょっと気になりました。



とにもかくにも、、、

寿命が縮んだ出来事でしたえーん




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9月9日月曜日、チューリヒ州での悲惨な事故で、5歳の女の子がなくなりました。

即死だったそうです。





12時前、横断歩道を渡っている5歳の女の子に、トラックが激突という恐ろしい事故。

推測するに、この女の子は幼稚園から家に帰る途中だったのでしょう。

お昼ご飯を作って待っていたであろう親御さんの気持ちを考えると、胸が痛みます。


40歳の運転手は、全く見ていなかったのでしょう。

そうでなければ、横断歩道上で事故など起こらないのだから、、、



この事故、決して人ごとではありません。

我が家の5歳の長男も幼稚園生。

犠牲になったのが5歳になったばかりの幼稚園1年生なのか、これから6歳になっていく幼稚園2年生なのか、それはわかりませんが、どちらにしても、5〜6歳の小さな子供に判断させるには、難しすぎることもあるでしょう。



事故は自分がルールを守っていたって、相手の過失で起こることがある。

それは車を運転する大人の世界では常識かもしれないけれど、子供の頭でどこまで理解できるでしょうか。

この事件のことを長男に話し、必ず車が止まっていることを確認してから横断歩道を渡るように口酸っぱく言いますが、もし友達と歩いていたら注意散漫になることもある。



スイスでは、「1人で幼稚園に行く」というのが自立への一歩のように捉えられています。


„ Ich kann das „ 

(僕、私はできる)


ってそんなスローガンめいた文句と一緒に立派なパンフレットまで幼稚園の案内物に入っていたし。



私はこの考え方に最初から賛同できないでいます。

どうして幼稚園に1人で行く必要があるのか。



私も、長男も行けるだけの判断力は持ってると思います。

けれど、幼稚園のすぐ隣や、大きな通りを歩かなくてもよい場所に住んでいる子供もいる一方で、1キロも離れている我が家では、トラックのような大型車も頻繁ではないといえ通る道を、何本も渡らなければなりません。

しかも、横断歩道がきちんとない道が多い!



心配で仕方ありません。

確かに、今回のような事故のリスクは低いのかもしれない。

けれど、その万が一に遭遇してしまったら、、、?



そう考えると、幼稚園児にそんな判断を任せるなんてできません。

そんなもの、親の勇気でも何でもない。

幼稚園では、警察官が来て実際に道路での交通ルールの指導がありますけど、それがなんぼのもんでしょうか。

少なくとも小学校に上がるまでは、1人にはできない、と思っています。





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