前回までの記事↓に続きまして、
今回は完結編、自宅隔離について書いていきます。
日本入国の際の検査後24時間は、自宅に帰るためなら公共交通機関の利用が認められています。
空港検疫では無事陰性だったので、それをフル活用して関西の自宅へようやく帰りつきました。
コロナワクチンは2回まででブースター接種はしていないので、到着の翌日から数えて7日間の自宅隔離に突入です。
体調具合からコロナ感染はしてないですが、とにかく変な時間に起きちゃう時差ボケ。
夜中に起きて寝られない日があったりですが、何とかペースも戻ってきました。
息子も昼寝をもうしないので、電池が切れるみたいに夕方に寝て困る時がありますが、とにかくよく眠ってます。
隔離中は、去年と同様にMy SOSアプリから連絡がきます。
ただ少し緩くなっているように感じます。
健康状態報告は毎日ですが、
現在地報告→2回(2021年夏)、3回(2022年春)
録画電話→ 2回(2021年夏)、2回(2022年春)
対人電話→ 2回(2021年夏)、無し(2022年春)
と、電話回数が減って、現在地報告が1回増えました。
ウィルスの弱毒化もありますし、違和感もありません。
録画電話の場合、昨年同様、直前に通知が来ます。
朝なんかはまだ寝ていて、ボッサボサ頭のまま電話に出ていて、息子は寝顔を披露しています。
時間はというと昨年と変わらず、
8〜18時半の間でランダムに通知が来る
ので、出かけることは難しいし、もちろんそんな気もありません。
マクドナルドが食べたくなって、先日は家族が買いに行ってくれました。
自宅隔離中の楽しみは、ハッピーセットのおもちゃとネットショッピング、それと母の手作りご飯。
一度時差ボケで夕方に寝ていて電話に出られなくて、その時は連続で4回ほど連絡が来ていたので焦りましたが
スマホを置いて出かける人もいるかもしれませんけど、そんなのも計算のうちでしょうね。
昨年は2週間の自宅隔離でとーーっても長く感じていたんですが、今年は1週間なので時差ボケの解消とともに自宅隔離も解消、そんなイメージです。
何もしなくても時間だけは過ぎる。
貴重な日本滞在、大切にしなきゃ。
こんな調子でめでたく、自宅隔離終了です。
東京経由にしての総評
9時に成田に飛行機がついて、自宅に帰り着いたのが19時。
検疫3時間少しあったとはいえ、国内フライト待ちなどに時間がかかりました。
ヨーロッパ経由で関空へ帰るとしたら、3〜5時間の待ち時間+関空での検疫、自宅までの移動時間を比べると、成田経由の方がほんの少しだけ長い印象です。
けれど、「飛べばそこは日本」なのは大きく、かつ、スイスへの戻りの際の直行便は最高なので、不安点は大きかったけれど、成田・羽田経由にしてよかったと思っています。
コロナが完全収束し、また元の日常が戻っても、ヨーロッパ都市での待ち時間次第では成田経由も全然あり。
近い将来、コロナと共に立ち消えになってしまったSWISSによる関空への直行便が復活しますように。