ただいま自宅隔離3日目です。
既に結構な金額の購買力を発揮しております。
おそろしや、楽天マラソン。
今回の記事は、事前検査証明書の取得と、チューリヒ空港についてです。
今回は出発の2日前に検査を受けました。
そして、その翌日に日本指定のフォーマットを取りに行く予定で動きました。
昨年の一時帰国に引き続き、検査はホームドクターでお願いしました。
鼻ゴリゴリのテストです。
去年は「未就学児の検査証明は要請ではなくてお願い」ということを知らず(実際は検査した後に厚生労働省のHPで見つけた)、2歳になったばかりで泣き叫ぶ息子を押さえて検査させたのでした・・・。
それに、小児科に行かなければならず、ホームドクターと合わせて、検査と日本指定のフォーム受取のためにそれぞれ2度の訪問・・・
面倒の極みでした・・・。
今回はその手間を半分以上省くことができ、散歩がてら息子とホームドクターを2度訪れ、無事に私自身の陰性証明をゲットしました。
体調から必ず陰性だとわかっていましたが、結果が出るまではドキドキしますね。
ホームドクターが血液検査ラボのアプリを導入していて、電話することなく翌日の朝イチですぐに結果が確認できました。
便利すぎる!
ちなみに、1月にコロナ感染した時の検査結果も振り返って見てみると、CT valueというのが20になっていて、結構高い感染の数値だったようです。
そりゃ、身体ボロボロだったもの
話を戻します。
出発当日の朝、ゆっくり余裕を持って空港に到着しました。
午後便(13:10発)ってのんびりできていいですね。
チェックイン1へ行くと、既にすごい人。
ふたつに分かれているスイス航空カウンターが、人でごった返していました。
絶賛チューリヒ州の春休み中でもありますから。
チェックインカウンターで確認されるものだと思い、事前陰性証明書も手元に用意したんですが、口頭で「アプリに書類をアップロードしましたか?」と聞かれ、はいと答えて終わり。
あっけないなー
ハーグ条約で必要な書類(片親だけで旅行する場合の)も、チェックイン時も出国審査でも何も求められることもありませんでした。
ただ・・・
搭乗ゲートに行くとアナウンスがあり、その後にすごい行列ができていました。
わけも分からず私も並び始め、周りの人に聞いてみるけど皆搭乗だと思っている。
ひとり年配の女性に聞いてみると、ワクチン証明書と事前検査証明書を確認するのでは?とのこと。
え、今?(心の声)
アナウンスでは「必要書類を確認して緑のスタンプを押します。それがないと搭乗できません」と言っていたので、なんとなく合点がいきました。
その通り、自分の順番が来たので事前陰性証明書を見せると、同伴者は何歳かと聞かれたので「2歳で、事前陰性証明書はありません」と答えると、担当の女性も「子供はそもそも要りませんしね」との回答。
そして、アプリを見せてくださいと言われましたが、ネット接続不良で見せられず。
でも、陰性証明の原本を見せたので、問題なくチェックは終了。
乗客もかなりの数いたので、一人一人完璧にチェックしていたら時間がいくらあっても足りません。
スイス在住者の他、フランス、イギリス、ドイツ等からの経由便としての利用者も多かったようです。
結局ここでとても時間がかかり、13:10出発予定が離陸したのは14時頃でした。
到着は予定通りでしたけれどね。
チューリヒ空港では何の苦労も無く、無事に飛行機も離陸しました。
ここから、12時間10分の飛行の始まりです。
14時間ほどを覚悟していたので、思ったより短かかっです。
続きます。

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