成田経由で大阪へGO③成田空港検疫編 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

ただ今、日本に一時帰国中です日本

今回は


①チケット準備編


②陰性証明書&チューリヒ空港編



に続いて、成田空港検疫編を書いていきます。


機内12時間と少しを乗り切り、無事に成田空港へ到着しました。

チューリヒを出発し、飛行機を降りたらそこはもう日本・・・ってやっぱり最高ねびっくりマーク

コロナ以前は国内移動って面倒だったけど、ヨーロッパのどこかで長い待ち時間を過ごすよりは全然いい。


ベルトサインが消えた後も、まだ降りないように指示が入ります。

優先的に降りるのは、国際線乗り継ぎの人から。

乗り継ぎじゃないのに、勇み足で前に出てきた人たちは、結局止められていたけど、一体何かな??

日本語が分からない外国の方?



ここ、どれくらい待たされるのかと思っていましたが、あっさりと10〜15分くらいのみでした。

かなり人の多い搭乗率でしたけど、スムーズ。

飛行機を降りたら、すぐに係の方がいて、最初のチェック。


第1チェック アプリの色


飛行機降りながら、アプリ開き、Wi-Fi接続しながら行きましょう。

グリーンハートMySOSアプリが緑色の人→通路右側へ

ハートイエローハートそれ以外の人(赤色や黄色)←通路左側へ



の人に分かれて誘導されました。

私が乗ったチューリヒー成田便は到着は9:00過ぎ、飛行機を降りたのは午前9:20で、歩いていくと割ともうたくさんの方が並んでおられました。

ここ、結構歩きますが、これだけでなく割と他にも割と歩きます。

小さな子供を連れた方は、必ずバギーがあった方が良いと思います。

もしバギーがなかったら、本当にきつかった・・・泣き笑い

想像したくない。

ANAカウンターの方によると、羽田到着便は成田よりもさらに歩くとのことです。



話を戻して、到着便の混み具合にもよると思いますが、明らかにアプリ事前登録を済ませている人の方が早く、そうでない人たちはパイプ椅子に座って何やら確認作業を行なっているようでした。


中には陰性証明書だけでそれ以外は何もしていない様子の外国の方もおられて、「この方何もなしですー!」と係の方がいろんな方に伝達しながら案内されてるケースも見かけました。

質問票、誓約書も書類準備する必要がないですし、事前準備に気を回してきちんと登録する方が多いと思いますが、ファストトラックはできる限りきちんと利用することをおすすめいたします。



私の場合ですが。

四角グリーン質問票、誓約書は登録済み

四角グリーンワクチン接種は2回までで、日本ではなんの有効性もないので、「無」で登録

四角グリーン出発72時間以内の陰性証明書


で、無事にアプリの検疫手続事前登録は緑色になりました。

でも、2歳後半の息子の陰性証明書は、今回は取らずにいきました。

なので、息子が黄色で、私のアプリ全体は黄色だったのですが、降機したところですぐに行われる、MySOSアプリの色チェック時に事情を説明すると、緑色の方と同じファストトラックレーンへと案内されました。

(ぼやけた頭で思った、やったー!)



息子の陰性証明書についてですが。

厚生労働省のホームページで、未就学児はお願いで要請ではないというQ&Aを見たからです。

ここ、人によっては対応が変わったりしないか心配でしたが、Twitterでさまざまな在外邦人がつぶやかれてるのを見て確信できました。

大使館に問い合わせたりすると、絶対に取ってくださいという案内になるのではないでしょうか?

外務省と厚生労働省では対応が異なると個人的には思っていますが、Q&Aの存在を説明しなくとも、成田空港の係の方はご存知でした。

チューリヒ空港でも「要りませんしね」と言われたし。


第2チェック 受付


降機直後からここまで、割と長い時間待ちましたが、たまたま隣に居合わせた方とそれぞれの国のコロナ対策などをお話しして、全く退屈することなく過ごせました。


2つめのチェックポイントでは、小さな紙をもらいます。

待機の有無や検査番号などが明記されるもので、最後の最後まで持ち歩きます。

順番さえ来てしまえば、慣れた係員の方々の対応でスムーズで、これを持って、


第3チェック 検査


2つめのチェックポイントに、「検査30分以内の飲食禁止」とあったので、次が検査かなと思い、歩きながらなんとなく、唾液を溜めながら進みました。

唾液を吐き出せない息子は、鼻ゴリゴリ検査。

5秒ゴリゴリだけど、その5秒カウントが激早あんぐり


第4チェック パスポート番号とアプリ設定確認 ここまでで1時間経過


これを終えた時点で10:10。

飛行機を降りてちょうど1時間ほどです。


4つめのチェックポイントは、アプリに登録されたパスポート番号が正しいかどうかのチェックと、MySOSアプリのGPSや通知機能などを確認。

一瞬で終わります。


常に、第1チェック受付でもらった小さな紙と、パスポートを持ち歩いて見せます。


第5チェック 待機場所へ向かう


ここから少しだけ歩いて、検査結果を待つ待機場所へと向かいます。

検査が終わった人たちが待つ待機空間(広い!関空は飛行機を横目に見る搭乗口みたいなところだけど、成田は違いました)に到着すると、5つめのチェックポイント。

QRコードで「誓約書」のチェックがありました。

少しだけ待ちましたが、スムーズ。

その後、決められた座席に座り、割り振られた自分の番号が呼ばれるのを待ちます。


私が「あそこに自販機があるね〜」と言ってしまったがために、自販機で飲み物を買いたくて仕方なくなってしまった息子を宥めるのに大変でした泣き笑い


以降、ひたすら待つ


第5チェックを終えたのが10:30なので、降機から1時間と少し。

しかし、ここからの待ち時間がまぁまぁ長かったです。

近くの方と歓談しながら楽しく過ごすも、なかなか呼ばれないな〜と思っているであろう皆さんの顔・・・。



第4チェックのアプリ設定確認のときに、中国人らしきお姉さんに検査結果が出るまでの時間を聞いてみたのですが、ほぼその通り。

検査結果が出るまでに、ほぼ1時間半と少しでした。

結果が出ると、あとはスムーズ。

陰性の赤い紙をもらって、入国審査へ向かって、荷物受け取って、税関申告の紙を渡したら、やっと出口!

飛行機を降りてから、ちょうど3時間が経過してました。(着陸からすると3時間15分)





出口(第1ターミナル・南)を出ると、すぐに空港リムジンバスのチケットカウンターがあります。

ここから、15分後に出発する羽田行きのバスにすぐに乗ることができたラッキーな私です。



電球私と同じく、成田経由で日本に到着し、羽田へ移動される方へ。


成田→羽田移動の空港リムジンバスは、お昼の時間帯は1時間に一本程度と少ないです。

あらかじめバスの時間を確認しておき、それに乗れなければ次のフライトへの影響はどうなるのか、考えながら動くことをおすすめいたします。


万が一乗れなくても(実はターミナルを間違えて乗れなかった泣き笑い)、国内線カウンターで相談して便を変更してもらうことも可能ですが、早め早めのリサーチと行動が助けになります。



それでは、次は国内線移動と自宅待機のお話へと続きます。(たぶん)



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