ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡 -87ページ目

ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡

ダンマプロジェクト代表 うめ@梅津礼司が発行するブログです。お困りごと、お悩みごとなら、なんでもご相談にお応じます。みなさんのご訪問を心から歓迎いたします。URL dhammpro.com

今回から、「コミュニケーション力」について学びます。


コミュニケーション力とは、よいコミュニケーションを促進する能力のことです。

まず、コミュニケーションの言葉の意味ですが、辞書によれば


1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「―をもつ」「―の欠如」


2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。


[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。「親子の―を取る」は親が子に一方的に話すのではなく、親子が互いに理解し合うことであろうし、「夫婦の―がない」という場合は、会話が成り立たない、気持ちが通わない関係をいうのであろう。

(引用 goo辞書)


とあり、コミュニケーションとは、お互いに情報伝達し合うことですね


上記の補説にもある通り、「意思の疎通」、「心の通い合い」こそ、コーチングで学ぶコミュニケーション・スキルと言えるでしょう。


「近年、若者のコミュニケーション力が低下している」と、経営者や人事担当者から伺います。


学力中心の学校教育で、コミュニケーションについて学ぶ機会もなく、少子化で過保護、過干渉、密室化などで、地域社会で「遊ぶ」機会が少なくなったことも要因でしょう。


公序良俗、道徳、倫理観など、社会で生きる人間同士の心がけを学びあう場所・機会が少なくなっていることも、コミュニケーション力が低下する理由の一つでしょう。

これは、若者ばかりでなく、老若男女の現代的傾向だと思います。

若者たちは、私たちの親族の生き方の反映だと反省します。


その背景には、もっと根深い、「利己的な生き方」「外形的な価値」の増大があると私は理解しています。


「利己な生き方」とは、「自分さえよければ」という、自己中心的な思考と行動のことです。


そして、「外形的な価値」とは、「見た目の良さ」に心奪われるようになったということです。表面的な姿、形、モノ、事柄への依存(ブランド、高価、おいしい、かわいい等々)がそれです。


服装・装飾品、車、地位、肩書、住居、学歴、出身、職業、等々も価値あるモノだと思いますが、真.善.美など人間の精神の美しさ、格好よさとのバランスが取れるようになると、もっと素敵な人生になると私は思います。


導入が長くなりました。本題に入りましょう。


コミュニケーション力には、

1.自分が伝えたい情報(考えや感情)を相手に的確に伝える能力。

2.相手が伝えたい情報(考えや感情)を的確に理解する能力。

3.合理性と根拠のある情報を整理して伝える能力


そんな能力を身につけることが、コミュニケーション力の三つの要素になります。

大方の人々は、「自分の想い・考えを聞いてほしい」「自分が作った資料を理解してほしい」と、「自分の考え」が優先してしまいがちです。


しかし、コミュニケーション力のある人は、2.相手の想い・考えを知り、理解することを最優先します。その次に、3.と1.のような合理性と根拠のある情報を整理・加工してして、相手に的確に伝える努力をします。


コミュニケーション力とは、信頼関係の構築力でもあるのです。



コミュニケーションをよくしたければ、ます「2.相手が伝えたい情報(考えや感情)を的確に理解する能力」を高めることが大切です。


そのために、

②相手の気持ちになって考える(肯定的な受容・態度・共感的理解を深める)


例えば、お客様が求めている商材・品質を詳しく知る。ここから商材の研究・開発が始まります。そして、この商材は、いかかでしょうか?と提案・提示させて頂くという順序がビジネスの基本的態度になります。

つまり「聞き上手が、話し上手」ということになります。

の両方が必要になってきます。たまに、コミュニケーション能力=表現力だと思っている人がいますが、それは大きな間違いです。相手の考えを正確に理解できて、はじめてコミュニケーションが成り立ちます。ことわざにもあるように、聞き上手は話し上手なのです。


相手の話をよく聞くとは、「相手の気持をよく聞き、理解できる」ようになるということです。


そのうえで、「1.自分が伝えたい情報(考えや感情)を相手に的確に伝える」能力が要求されます。相手に的確に伝えるには

合理的な根拠と簡素

な論理展開による情報・話題提供が大切ですね。


2020年のオリンピック招致の最終プレゼンテーションで、日本チームは多くの感動と共感を得て、招致に成功しました。


すぐれたコーチとプレゼンテーターとロビー活動と支援組織が一体となった成果でした。コミュニケーション力とは、相互の能力と魅力が相乗効果となって、素晴らしいチーム力となって人々の幸福の原動力になる。


それこそが、コミュニケーションの真実のパワーだと認識しています。

相手の話をよく聴く(聞き上手になる=傾聴する)

今日は、「質問力」のまとめです。

質問には、効力がある。つまり「質問力」とは、質問によって得られる効果のことです。

おおよそ質問には、以下のような効果があると理解しています。


1.内発的な答えを探求し、結論に導く力があります。

2.結論を得る質問には、状況を的確に判断できる思考力を養うことになります。

3.思考力を養う質問は、多様な視座・視点から観察するようになり、問題に相関・連鎖する諸課題を把握し課題解決に向けて必要な情報を収集・整理する情報加工能力を向上します。

4.情報の質や多様性に関する質問には、議論や対話をより創造的なチーム能の形成・発達を促します。

5.創造性を引き出す質問には、メンバーの参画意識を高め、自己成長への関心と努力を促進します。

6.自己成長に関する質問は、受容力・共感力・達成力を向上します。

7.受容力・共感力・達成力に関する質問は、コミュニケーション・スキルの向上を促します。

8.コミュニケーション力が高まる質問には、安心感と信頼感を醸成します。

9.安心感・信頼感への質問は、一層深い自己認識と他者理解を促進します。


質問力については、他にも沢山の効果を感得されていることでしょう。

人材育成のコツは、質問力の養成と密接不可分であることが、ご理解いただけたのではないでしょうか。

昨日アップした本文が文章が欠落していたり、読みにくかったことでしょう。

此処にお詫びして訂正します。


前回、質問には、「開かれた質問」と「閉じられた質問」の二つについて述べました。

今回は、「開かれた質問」にも二つあります。

「拡大質問」と「限定質問」がそれです。


よく知られる5W1Hの質問です。

What何を? Whyなぜ? Whoだれが? Whenいつ? Whera.どこで? Howどのように?

多くの場合、質問はこの5WHのいずれかを使って行われています。


例えば、「開かれた質問」での拡大質問では、



例;What?「あなたは、このチームで何を期待されますか?」


  Why? 「あなたが、人材育成に関心を持たれた理由を教えてください?」

   How? 「あなたは、この研修中どのように過ごしたいですか?」




例えば、Who?「どなたとペアを組みたいですか?」

限定質問では、 Who? When? Where?を使います。


     Where?「この会合は、どこで開催しましょうか?











未来質問とは、将来のことについて質問します。


 例; 「今後、あなたはどのようになりたいですか?」

     「目標を達成するために、どんな努力が可能ですか?」


肯定質問とは、クライエント様や学習メンバーが望む方向に、意識や意欲を向けるような肯定的な質問をすることです。


 例;「この学習で理解できたことは、なんですか?」

    「これから取り組んでみようと思われたことは、ありますか?」

    「この学習でよかったと思われる点を教えてくれませんか?」




昨日の不明な記述をチェックできず掲載したことにより、自分を内省していました。

私のまなざしは、クライエント様とのコミュニケーションに焦点をあてるべきだと反省しました。今後ともよろしくお願いします。 


注記

この他に、「肯定質問」や「未来質問」と表現されるスキルもあります。

コーチングという人材育成場面では、メンバーがより楽しく、親しく相互作用を楽しめるような質問を心がけます。

 

質問スキルとして、「閉じた質問」、選択肢が増える「限定質問」、さらに発想や思考が豊かになる「拡大質問」を学びましたが、シーンに応じて使い分けられるようになりたいですね。



閉じられた質問の「限定」が、Yesか、Noという選択肢に対して、開かれた質問の「限定」には、複数の中から選択することができる点において違いがあると言えます。


     When?「この資料をいつまでに提出できますか?」


What?質問 Why?質問 How?質問を使います。