2.前回、「うまく行かないことばかり」は、学習の宝庫です。
困難を「生きる歓び」に転換することを皆さんとご一緒に学んでまいりたいと思います。
そのために、「私」は、「真の自己」と対話することを日課にしています。
今朝の対話は、
真の自己;「いま、どんな困難がありますか?」
私;「いまの私の困難は、自我を手放せない、というものです。」
真の自己「自我とは、どのようなものですか?」
私「自己中心、身勝手な見方、考え方、行動のことです。」
真の自己「そのような見方、考え方、行動から、解放されたい。そんな願いがあるということですか?」
私「はい、自我が放棄できなくて、困難に直面した時に、さらに困難を増幅してしまうからです。」
真の自己「自我が困難を増幅してしまう。だから自我を放棄できるようになりたい、ということですか?」
私「はい、その通りです。」
真の自己「自我を放棄した経験は、ありますか?」
私「はい、あります。」
真の自己「それは、どのような時でしたか?」
私「この人の役に立ちたい、この人を助けたい、と思ったときに、我を忘れます」
真の自己「我を忘れたときの経験ですね?それは、どんな感覚ですか?」
私「はい、身体の重さを感じない、あるいは身体そのものを感じない、そんな感じがあります。」
真の自己「身体を忘れる、ということですか?」
私「はい、その通りです。身体を忘れる、という感じです。」
真の自己「身体を忘れた状態とは、どのように生じますか?」
私「人と人が出会うのでなく、魂と魂が対話するという、感じです。」
真の自己「魂と魂が出会う、対話するとは、どんな気持ちですか?」
私「とても、通じ合う、解り合える、有難い、嬉しい、幸福感があります。」
真の自己「それはあなたにとって、とても素晴らしい体験なのですね?」
私「はい、とてもとても満ち足りた幸福感、達成感があります」
真の自己「我を忘れることは、あなたにとってとても良い心地なのですね?」
私「はい、とても良い心地です。」
真の自己「我を立てると、どのようになりますか?」
私「はい、かみ合わない、反発し合う、イライラする、むかつく、怒りがでる、愚痴が出ます。」
真の自己「我が立っているときには、そのような感情が芽生えるのですね?そのようなとき、あなたはどのような作業を行いますか?」
私「はい、その感情を受け止め、その感情に「こんにちは」と挨拶します。それから、どんな邪な見方・考え方・行動をしたのか、内観します。」
真の自己「内観すると、どんな気持ちになりますか?」
私「反省の気持ちがわきあがり、真実の声を聴き、受け止め、理解しようとします。」
真の自己「理解できると感情に変化が起こるのですか?」
私「はい、イライラ、むかつき、怒り、愚痴が消えてゆきます。そして、落ち着き、謙虚なお詫びの気持ちが起こります。さわやかな気持ちになります。」
真の自己「それはとてもよかったですね。貴重な体験をしていますね。」
私「はい、ありがとうございます。」
そんな対話を繰り返します。