ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡 -65ページ目

ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡

ダンマプロジェクト代表 うめ@梅津礼司が発行するブログです。お困りごと、お悩みごとなら、なんでもご相談にお応じます。みなさんのご訪問を心から歓迎いたします。URL dhammpro.com

友人・井本勝幸氏の著書『ビルマのゼロファイター ミャンマー和平実現に駆ける一日本人の挑戦』集広舎のご紹介です。


いま本書を読み終え
ました。国際的な仏教者の協働体「四方僧伽」による世界維新を掲
げ、国際開発援助から紛争解決まで常に命がけの実践を文字通り体現して
いる。


和平に必要なら宗教派を超えて、火中に飛び込む。


彼の周り
にはすぐに熱い想いを共有する支援者、協働者がいる。私が最も尊
敬する今を生きる菩薩様である。


彼を形容するゼロファイター
とは、まさに利他、無私、慈悲の実践にある。崇高な理念と寛
容と忍辱と正直と巧みな交渉術が、民衆のための和平実現を進捗さ
せる特攻戦士と言える。


井本氏の実践は、人類が抱える最も困難な課
題解決への希望につながる。

幸いに彼の家族は、彼の最強のサポター
である。こんなすごい家族を見た事もない。


是非、一人でも多くの
方々に、本書をご一読していただき、支援の輪を広げてください。




よろしくお願いします!

T子さんは、アラサ―で独身。

独身の理由は、家庭を持ち上手くやっていける自信がないとのこと。

育った家庭環境で家族の悪い面ばかりが記憶にあり、どうしたら家族を尊敬できるようになるか、悩んでいます。


お話をよく聞くと、母親への嫌悪感が強いようです。

自分は望まれて生まれてこなかった。(母親の不注意な妊娠による入籍が原因)

以来、母の祖母のもとで育てられる。


K子さんは、言います。


経済的に厳しかった母は、K子に理不尽に叱りつけることが多かった。

母は、パートを理由に家事をやらず満足な食事を与えられなかった。

母は、家庭をほったらかしにして、夜遊びをしていた。
母は、男の話を自慢げに話したり、父の悪口を言い、とても嫌だった。
K子さんが、母の身勝手なところを指摘すると、母は怒鳴り散らされ、家を出ろと言われるが、K子にh行くところがなくしぶしぶ家出を思いとどまった。

祖母に、母親に対する気持ちを話すと、祖母は「親の悪口は言う子供は最低だ」と怒った。
母親とK子さんの関係は、埋めようのない大きな溝(不仲)になっている。


と言うことでした。

K子さんの苦悩の中に、母親と仲直りしたいという気持ちがあります。

自分にも直すべき点があるのではないか?という想いもあります。

好きな人がいるけど、親の姿を見て結婚に踏み切れないでいる。

どうしたらいいだろう?


と言うことです。

私の援助法は、母親にどうしてほしかったのか?

祖母や父親にどうしてほしかったのか?

その点を確認しながら、K子が家族にしてほしかった表現をロールプレーイングしました。


K子さんは、して欲しかった言葉や態度をカウンセラーにしてもらいました。

すると、k子さんは、母親のせつなさ、悲しみ、不安、苦悩を理解するようになりました。父親や祖母の置かれた環境と苦悩についても理解できるようになりました。


幸せな家庭を築いていくために、どんな自己形成をすればよいのか、その課題を考えました。


自分の悩み方と行動が、家族とよく似ている。この連鎖を断ち切りたいとK子は決意しました。


K子は、幸せづくりの主役になることを決意しました。

まず自分が変わることを決意しました。

アサ―ティブな会話、労わりの言葉がけ、内省力を養い、K子さんは、前向きに生きるようになりました。



今回は、尊厳について考えました。






尊く、厳かな存在として、自他に敬意を払うこと。

まず、そのように思いました。


次に、かけがえのない尊い存在としての私たち。

厳かは、神聖な存在としての私たちと思いました。

厳かは、辞書では、「重々しくいかめしいさま。礼儀正しく近寄りにくいさま」とありますが、これは常識です。ネガティヴな印象を与えます。


私の理解は、真・善・美への神々しさ、神聖さを「厳か」というと認識しています。

神聖さの三つの要素が、真善美だと思っています。


国際連合憲章は、「基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念をあらためて確認」するとして、人間の尊厳(個人の尊厳)を基本原理としています。


日本国憲法の三大原理は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義ですが、この原理の根底が、「個人の尊厳」です。


「個人の尊厳」の根底には、「神のこども=人類は兄弟姉妹」という意味や、神から授かった身体、いのちと言う認識から出発しています。


ですから、人間の尊厳とは、誰もが神仏と同様の神聖さを与えられていると感じ取った人間の表現であり、神聖さへの畏敬の念だと解るようになりました。


クライエント様の尊厳とは、援助者の尊厳は平等です。

相談とは、その尊厳を根底・前提に成り立つと理解するようになりました。


カウンセリングやコーチングやコンサルティングの関係性とは、いのちの尊厳を体験する過程であり、お互いに讃え合い、歓び合い、お互いに歩むべき道を確認します。


生きる歓びは、此処から出発します。