ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡 -61ページ目

ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡

ダンマプロジェクト代表 うめ@梅津礼司が発行するブログです。お困りごと、お悩みごとなら、なんでもご相談にお応じます。みなさんのご訪問を心から歓迎いたします。URL dhammpro.com

呼吸できることが、人間が最初体験できる生きる歓びだと観じました。

人間が母体から出て、自発呼吸が始まります。この時、呼吸が「息を吐く」ことから始まり、そして「息を吸う」のです。


吐いてから、吸うという呼吸の順序を意識します。


呼吸は、漢字では「呼」と「吸」の組み合わせ。

呼は、息を吐くことです。

吸は、息を吸うことです。


漢字でも 吐くと吸うになっていますね!


息とは、一般には呼吸によって生ずる空気の運動のことですが、ここでは宇宙の大気(いのちの気)を吸い、心身の汚れを浄化するために吐くことと、私は理解しています。


医学的な説明では、内呼吸と外呼吸に分けられます。

内呼吸は、細胞が受容体となって酸素を用い、二酸化炭素を放出する異化代謝のことです。

外呼吸は、多細胞体が外界から酸素を取り入れ、体内で消費して二酸化炭素を放出することです。


大事なことは、医学的な呼吸の知識ではなく、心身の浄化という意味の息をすることが、生きる歓びと直結していると言うことです。


相談業をするようになって、クライアントさまの呼吸を診ます。息の仕方に注意するようになりました。混乱・困惑・苦悩にある人の呼吸は、浅く、短くなっています。


ですから、深呼吸や腹式呼吸などの呼吸法をお伝えすることも少なくありません。


基本は、ゆっくり口から息を長く吐き、ゆっくり鼻から息を長く吸うことです。そして丹田(腹式)で呼吸できるように練習します。


心身の健康を取り戻す基本的な「息」も、吐き出すが最初で、それから次に取り入れる順序を大事にしています。


例えば、身体的には、良くないものを食べたときに吐き出します。口から出せる物は口から吐き出し、口から出せないときは、尿や便として排泄するか、発疹して体外から放出します。


心理的には、不安、苦悩、怒り、悲しみ、ストレスなどをカウンセラーに吐き出します。

それから、学習・修得が始まります。

医療場面でも、患者さまが発信しているシグナルを診ます。


労働と報酬も順序は、働くと報酬を得ることができます。

人の幸福に役立つ働きをすると、収入があります。

働かないで報酬を得ることはできません。


施すと施される

愛すると愛される


奉仕と結果の関係も順番を間違えないようにします。

奉仕があって、結果が出ます。


出すものを吐き出して、得るものを得る。


呼吸から、連想してたくさんのことが学べますね!

呼と吸には、このような意味があると学びました。







カウンセリングをしていると、

「さみしい」と、よく聴きます。

「さびしい」とは、あまり聞きません。


「さみしい」と「さびしい」の違い解りますか?

漢字で書くと解りやすいですね!

寂しさと、淋しさの違いが


「寂」のほうは、さびのこと。閑寂・枯淡な味わいがにじみ出たようす。日本人の洗練された美的感覚で、茶の湯や俳諧でよく用いられるあの「わび」と「さび」の「さび」のほうです。


「淋」のほうは、文字通り林の中で、たった独りぽっちを表現していますね。

つまり、孤立・孤独を感じる時、私たちは「淋しい」と表現します。

人の気配がないと、心細いですね。


そんな時に、人の温もり(あたたかさ)を感じると、うれしいですね。

「寂しさ」を大事にすると、独りぽっちでも、全く淋しくはありません。


日本人は、中世以降になって、貴族のような華美な生活を求める一方、仏教の影響を受けて、「無常観」を学び、無駄のない「一実(究極の真実)」を求める生き方が形になりました。結果、質素と誠実を生活の指針にしました。


その典型が「茶の湯(茶道)」になりました。


茶道の世界のみならず、日本人の美意識に「わび(侘)・さび(寂)」の精神が浸透しました。仏教の「無常・無我」の教えの生活実践が、芸術的な文化として定着しました。


「一期一会」と表現されますように、「生者必滅(生きる者は必ず等しく滅する)」と諦観(わび)して、一瞬一瞬の出会いの中に、全身全霊の「おもてなし」を実現する道が拓かれました。


その生涯の立振る舞い、一挙手一投足(始まりから終わりまで)が、神仏にお仕えする作法として完成し、その作法が、神仏の子どもである自分と人々の「おもてなし」に及びました。


一生に一度だけの「尊い出会い」の機会にしましょう!という日本文化です。

「おもてなし」は、主人と客が、お互いに「誠意」を交流して成り立ちます。


「誠意を尽くす」作法を極めたいですね! (^J^)


「おもてなし」は、主人の最高の誠意の現れです。

主=客共に、最高の誠意を尽くす学びをします。


「いま可能な、最高の誠意を尽くす」と言う生き方は、感動を分かち合います。


「おもてなし」の生き方は、幸福と平和を賞味します。



*「わび」という言葉の根元には「思い通りにならないつらさ」があり、「さび」という言葉は「生命力の衰えていくさま」という意味があります。


「一期一会」は、茶祖千利休の弟子・宗二の『山上宗二記』が初出とされています。

S子さんは、独身。


いつも「私は、生きづらさも感じながら生きてきました。」と言いました。

S子さんの悩みは、


自分に自信がもてない。
人から自分はどう思われているんだろうと常に気になる。

人づきあいがうまく持てない。

自分をさらけ出せない。
人を好きになることも難しい。
人と自分をよく比べて、自己嫌悪に陥る。
将来を考えると、不安になる。

ということでした。


「悩み」を「願い」に置き換えます。


自信を持って生きられるようになりたい。

好感される私になりたい。

人づきあいの良い私になりたい。

自己開示ができるようになりたい。

人を好きになれる私になりたい。

人と比べずに自己肯定、自己尊重できるようになりたい。

将来に希望が持てるようになりたい。


Sさんのこれらの願いは、必ず実現可能です。

その確かな答えは、S子さん自身の内面に既にあります。

S子さんの中に在る確かな答えをじっくり一緒に探します。