8月1日(金)一般予約開始分を含む魂アイテムのいくつかが本日公開となり、

その時に向けて揃いつつあります。

まずは本日18時より魂ウェブ商店で予約開始となるアイテムから。

 

 

 

・METAL BUILD DRAGON SCALE サーバイン(白き秘宝)*12月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231623/

 

過去に発売されたサーバインが「白き秘宝」の名の通り、

粒子感のある白が複合的に重なるカラーリングとなって再登場します。

新規要素として形状重視タイプの羽パーツ、オーラ・ソードエフェクト2種が追加されています。

これによりサーバイン本来の魅力をさらに拡大させる事が可能となりました。

 

 

 

続いては一般販売商品です。

 

 

 

・ROBOT魂 UFOロボ グレンダイザー*2026年2月発売予定

 

 

元祖グレンダイザーが50周年の一環でROBOT魂化。

超合金に引けを取らぬスタイルと可動、スクリュークラッシャーパンチ、ダブル/シングルハーケンと、

単体のアクションを余すところなく再現しています。

背中のカバーを外すと魂STAGEなどに対応した軸受けの穴がありますが、

もしかしたらスペイザー各種との合体も想定したものではないだろうかと思います。

 

 

 

・GUNDAM UNIVERSE 赤いガンダム*2026年2月発売予定

 

 

GQuuuuuuXに続き、赤いガンダムもUNIVERSE仕様で商品化。

ビットは大き過ぎて付かないものの、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル一式、シールド、ハンマーが付属し、

元来の遊びやすさを十分に彩るものとなります。

 

 

 

・HI-METAL R スコープドッグ*2026年2月発売予定

 

 

スコープドッグバリエーションに、”もっとも標準的な姿”がお求め安くなって登場。

ダイキャスト関節には金属メッキを施し、チラ見えで質感向上を感じられるようになります。

武装はショートバレルへの換装が可能なヘビィマシンガンのみですが、

別売の既存商品に付属する武装・オプションとの連動も可能です。

 

 

 

・HI-METAL R VF-0Sフェニックス(ロイ・フォッカー機)+QF-2200D-B ゴースト*2026年1月発売予定

 

 

若き日のフォッカー少佐が駆るVF-0Sが、ゴーストや各種兵装を備えた最強装備で再登場。

3段変形は単体・ゴースト装備時でも楽しめます。

換装で単体との違いを楽しめる一体となっています。

 

 

 

・METAL BUILD フリーダムガンダム CONCEPT 2(再販)*12月発売予定

 

 

こちらは再販ですが、人気の高いフリーダムCONCEPT2が再び帰ってきます。

ただし今回の再販にあたり、価格が35,200円(税込)に上がっていますのでご注意下さい。

 

 

 

今朝は怒涛のごとき発表ラッシュでした。

サーバインはよもやの当日発表でしたが、18時予約開始に設定したのは賢明だったと言えます。

というのも16時はウイングガンダムとヒイロに集中し、待合室逝きですぐに繋がらない恐れがあるからです。

一般分もリデコ込みでかなりのものとなり、絞るのを求められる時と言えるでしょうね。

当日は待望の再販となるフリーダムに集中するのは間違いないですが。

 

魂ウェブ商店限定アイテムに、明日16時より予約開始となる新規アイテムが追加されます。

今回は30年前の1995年作品にクローズアップされたアイテムもあります。

 

 

 

・METAL ROBOT魂 ウイングガンダム*2026年1月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231636/

 

「新機動戦記ガンダムW」30周年の一環も含め、(扱いが不遇な)主人公機・ウイングガンダムが

METAL ROBOT魂で新規立体化。

TV版の機体デザイン・プロポーションを再現した造形、当時のセル画を意識しつつも

パーツごとに彩色表現を変えたカラーリング、世界観を意識したマーキング、

特徴であるバード形態への変形をも備えています。

バスターライフル、ビームサーベル収納が可能なシールド、

歪曲した2種類のビームサーベルエフェクトも完備し、硬質さが決めるアクションを彩ります。

さらにウイング先端にはオリジナルのスライドギミックがあり、躍動感を向上させています。

 

そして、次に控えるトールギスの影も・・・!?

 

 

 

・S.H.Figuarts ヒイロ・ユイ*2026年2月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231637/

 

主人公ヒイロはフィギュアーツで立体化。

印象的な短パン&タンクトップ姿での再現と共に、4種の表情パーツ、

リリーナに手当てされた右上腕パーツと右太ももパーツ、拳銃、自爆用爆破スイッチが付属し、

序盤から前半にかけての印象的なシーンも再現できる1体になっています。

 

 

 

・ROBOT魂 プロトタイプ・ドム ver. A.N.I.M.E. ~MS MUSEUM~*12月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231632/

 

~MS MUSEUM~第2弾となるのはプロトタイプ・ドム。

過去商品がベースではあるものの、重厚感溢れるカラーリングに刷新し、

設定画やイラストから導き出されたマーキングが追加され、

博物館展示品のような高級感漂うディスプレイと重厚なアクションを堪能できます。

 

 

 

・S.H.MonsterArts デストロイア(完全体) 東京臨海副都心決戦Ver.*12月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231634/

 

デストロイア完全体が、その名の通り終盤におけるお台場での夜間戦闘をイメージした彩色で再登場。

全体のカラーリング調整と共に、体表から噴き出す「ミクロオキシゲン」をシャドー彩色で表現。

頭部電撃エフェクト、オキシジェンデストロイヤーレイエフェクトも付属し、

攻撃ディスプレイで飾る事も可能です。

別売のゴジラ(1995)70周年記念Ver.と揃えれば、劇中の戦闘シーンも再現できます。

 

 

 

年末から来年上旬にかけてのアイテムが揃いました。

30周年という事でウイングガンダムとヒイロが揃って立体化となり、

さらに世界観が拡充するものとなっています。

ただし・・・ヒイロに爆破スイッチを持たせてウイングと一緒に飾るのは・・・(汗)

また・・・ヒイロを水槽や浴槽に浮かべて遊ぶのも・・・

その一方でデストロイアが同じく30周年でリニューアルして再登場、

対象から外れるもののプロトタイプ・ドムもリニューアルと、かなりの拡充を図っています。

今回分はウイングが余裕なのか速攻で在庫切れなのかは不明ですが、

ともかく欲しい方は明日16時に備えておくのが賢明かと思います。

 

「魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉」26年2月公開決定10月から「始まりの物語」「永遠の物語」TV Edition放送
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉」が2026年2月に公開されることが決定した.......... ≪続きを読む≫

2011年のアニメシーンをタイバニやあの花と共に席巻した「魔法少女まどか☆マギカ」、

その翌年に公開されたTVシリーズベースの劇場版「始まりの物語」「永遠の物語」、

さらに翌年公開された完全新作劇場版「叛逆の物語」へと続いて12年、

永らく待ち望んでいた〈ワルプルギスの迴天〉が、来年2月公開決定となりました。

今冬予定で進んでいましたが広義で言えば予定通りです。

何分今回も完全オリジナルにつきPVが公開されても全く読めないのが現状であるため、

観に行くのは確定しています。

 

そしてその原点とも言えるTVシリーズを基にした「始まりの物語」と「永遠の物語」が、

TV放送仕様となって10月のMBS/TBS系日5、日曜夕方5時から放送されます。

ベースが1クールアニメなのでボリューム的に12~13話構成になるかと思われますが、

後編の9話相当分に新規シーンが追加されているため13話分になるかもしれません。

ただ・・・観ていた方はご存知の事ですが、未見の方にハッキリと申し上げますと、

「ダークファンタジー」そして「重く救われない展開」が多めです。

なのでwikiやピクシブ百科事典などで事前に予習し、気持ちを強く持ってご視聴ください。

(日曜夕方は憂鬱になりがちというのもありますので・・・)

その後公開前に叛逆もご覧になったうえで、封切次第劇場へ脚を運んでいただければと思います。

 

これでまた二次創作、とりわけ同人が活気づくようになればとも思っています。

今年放送50周年を迎える鋼鉄ジーグがSMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT]で商品化決定となり、

本日より順次予約が開始されます。

今回もジーグ単品(一般販売)とセット版(キャンディオンラインショップ限定)の2種類があります。

 

 

 

・SMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT] 鋼鉄ジーグ*12月一般発売予定

 

 

・SMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT] 鋼鉄ジーグ スルーインセット*12月発送予定

 

 
*13時予約開始

 

共通となるジーグ単体は全高約135㎜のサイズであり、格闘戦が決まる可動域を有するだけでなく、

完成後も各部位ごとに分解して劇中のビルドアップシーン再現も可能となっています。

(専用の股関節パーツも付属します)

一般販売版とセット版とでは頭部の一部と黄色、関節の色味が異なり、

一般販売版はアニメカラーイメージ、セット版は当時玩具カラーイメージでまとまっています。

そしてセット版には全高約145㎜、全長約153㎜のパーンサロイド、マッハドリル2基、

ジーグランサー、ジーグバックラー、マッハドリルジョイントパーツも同梱され、

マッハドリルの腕部への装着とジョイントパーツを活かした背面への装着、

ジーグバックラーも腕部への装着と専用パーツでの手持ち、ジーグランサー保持だけでなく、

パーンサロイドとのスルーイン(合体)で人馬一体のジーグ・パーンサロイド形態再現も可能です。

パーンサロイドには青のたてがみパーツと黄色の目のシールが用意され、

当時玩具イメージで仕上げる事も可能です。

 

 

 

魂アイテムでグレンダイザー50周年が祝われていますが、

同日放送のジーグは・・・?と思っていた矢先に、SMP化で50周年が祝われる事となりました。

とはいえ一般販売版は安価だが物足りない、セット版は満足度が高いが意外に高いわけでして。

こちらに関しては予算と好みで選ぶのがいいのかもしれません。

来週のワンフェスに出展しているあみあみホビーキャンプ内で展示されるはずなので、

行かれる方は現地で展示品がありましたら、実際に見て決めても良いと思います。

 

 

 

遂にTHE合体出揃ったファイバードとグランバード。今回はその真価を発揮する時です!

 

両機ともブレスターを外し、火鳥アンドロイド体はファイバードに回します。

 

まずはファイバードから。腕を変形途中状態にまで持っていき、

 

このように畳みます。

 

腹部のロックを外して前面をスライドさせます。胴体も後ろ側にスライドさせておきます。

 

前面はヒンジでこのように曲げ、

 

そこから戻した後腹部ロックを再度取り付け、

 

フロントアーマーを持ち上げて股関節を前面にスライドさせます。

 

足首を後ろにスライドさせ、爪先を倒します。

 

続いてはグランバード。

 

太もも後ろのカバーを起こして脚部を外し、カバーを元に戻します。

 

太ももを収納し、内側のロックパネルを倒します。

 

黒い部分を倒してロックします。

 

爪先後ろのカバーを倒します。

 

ヒザアーマーを伸ばし、ジョイントを起こします。

 

腕を主砲状態に戻します。

 

ウイングを一旦後ろに畳みます。

 

股下のロックを外し、

 

腹部を1クリック分倒したら、サイドアーマーを下のように移動させ、

 

外側に逃がします。

 

胴体を展開し、グレートファイバードのヘルメットを外します。

 

白い部分のジョイントを起こします。これがファイバード胴体後部の凹と接続する部分になります。

 

肩後ろのパネルを畳んで整えます。

 

垂直尾翼も畳みます。

 

肩上部のブロックを回転させ、グランバードの腕を上へスライドさせたら、

 

このように倒します。

 

グランバードの脚をファイバードの脚に接続します。

グランバード側の凸をファイバードのかかとにある凹に差し込み、側面カバーを閉じてロックします。

この後ヒザアーマーの接続も行います。

 

ファイバードの股間部から接続ジョイントを出します。

 

このジョイントが穴部分に差し込まれます。

(やり忘れていますが下部のロックジョイントは内部に収納できます)

 

股関節のロックと後方の位置決めジョイントで接続し、

 

ファイバード側の肩部分の凸とグランバード側の凹をかみ合わせます。

 

胸部エンブレムパネルはこのように変形し、グランバード状態とグレートファイバード状態の切り替えが行えます。

 

ウイングのヒンジはこの状態にしておきます。

 

最後にヘルメットを被せ・・・

 

「最強合体!グレートファイバード!!」

 

完成度が高かった当時のDXトイをさらにアップデートさせた姿で、

グレートファイバードが現代に甦りました。

(ヒザアーマーに隙間がありますが、ファイバード側のヒザアーマーを接続前に1段下に下げると隙間がなくなります)

 

隙間と肩のロックが甘い問題もありますが、

 

隙間隠しパーツを使う事で、肩のロックも確実になりつつ隙間も隠せます。

 

グレートファイバードにも形状重視手首が付属します。

 

腕周りの関節はここまで行えます。関節の大半はファイバードおよびグランバードと共通です。

 

ウイングも前面に動くため、可動の妨げになりません。

 

フレイムソード(グレート仕様)。グリップ、フレイムブレスター(小)、刀身で完成します。

 

武器持ち手の場合角度が付いているので、指可動手首と使い分けて持たせると良いです。

デカ過ぎて画角に収まりきらないですが(汗)。

 

例の構えも厳しいですがそこそこできると言えます。

 

続いてはブレスターとの組み合わせ。

 

フレイムブレスターとブレスタージェットを分解し、

 

グランバード付属のアタッチメントパーツと、

 

グリップと刀身を付ける事により、

 

当時のDXトイ準拠によるフル装備状態も再現できます。

 

さらに、

 

残った各ブレスターのパーツをこのように組み合わせれば、

 

引っかけるだけですが背面に装着でき、余剰をさらに減らせます。

 

この状態で”正真正銘の余剰なし”による最強合体が実現します。

 

ファイバード、グランバードと続き、理想的なグレートファイバードまでに至りました。

ここまで来ると本当に感動のレベルがさらに高まってきています。

メカスマスタッフとGOD BRAVE STUDIOスタッフの情熱とこだわりによって、

34年越しの悲願が現実に、そして形になりました。

だからこそ個人的にも買い揃えてよかったと感じています。

 

これで来年の35周年もバッチリです!

 

 

 

前回に続き、THE合体グランバードを挙げていきます。

変形については前篇をご参照下さい。

 

2号ロボの宿命であるしわ寄せ感がないプロポーションを実現しています。

 

機首カバーを取り外して接続ジョイントを畳むと、

 

さらにプロポーションが整うようになります。

ここでの手首は形状重視タイプを使用しています。

 

頭部は回転とヒンジ可動で動きます。

 

腕の跳ね上げは左の通りまで、ヒジ関節は右の通りまで動きます。

 

股関節の可動はここまで。足首は変形の恩恵で90度曲がります。

 

脚の持ち上げとヒザ関節はここまで可能です。

 

続いてはブレスタージェットとの合体。

 

尾翼を収納し、ファイヤーシャトルと同じように胴体の凹に凸を引っかけます。

 

フレーム部分を90度倒します。

 

アーム移動でグランロケッターを後方へ移動。

 

ヘルメットを外して固定していたフレームを倒し、

 

ヘルメットを被せて・・・

 

「ジェット合体!グランバード!!」

 

 

ジェット合体グランバードが完成します。

 

グランロケッターは前面への展開も可能で、射角を変える事もできます。

 

グランキャノン。形状の異なる2丁があり、武器持ち手と指可動手首で保持できます。

 

左側のグリップ部分を回転させれば連結も可能です。

 

両手構えは角度が付いた武器持ち手の方がやりやすいです。

こちらの胸部エンブレムも可動するので、可動の妨げになりません。

 

ようやく実現したファイバードとの並び立ち。

 

ファイバードも大変良いものでしたが、グランバードも大変良いものに進化しました。

当時のDXトイも若干のしわ寄せ感があったものの高水準の出来でした。

そこから34年、当時の面影を残しつつ現代使用に大幅アップデートした一体を手にする事ができ、

非常に満足しています。

 

これだけでも感動モノですが・・・次回はこの2体の真価発揮の時となります!

 

 

THE合体ファイバードと対を成すTHE合体グランバード、遂に届きました。

早速中身を開けて、本日は変形を挙げていきます。

 

まずはファイヤーシャトル。かなりすっきりとまとまっているうえ結構デカイです。

当時のDXトイでは丸見えだった頭部も収納されていますが、これがどのように展開するかは後述にて。

 

機首のランディングギアは展開式、後部の車輪は胸部パネルに露出しています。

もちろんコロ走行も可能です。

 

天面ハッチは開閉式で、開状態限定ですが火鳥アンドロイド体も乗せられます。

ファイバード付属のものも同時に乗せられます。

 

ブレスタージェット。こちらもボリューム満点です。

(こちらは尾翼に気づいた後に撮ったものなので・・・以降は出してない状態になっています[汗])

 

ジェット合体時に用いる出っ張りと、

 

胸部の凹みををかみ合わせると(事前に垂直尾翼を畳んでおきます)、

 

ファイヤージェットと同じく当時のDXトイオリジナル合体状態も再現できます。

 

ファイヤージェットとの並び立ち。

これだけでも相当置き場を喰いますが、この並び立ちでもシビれるものがあります。

 

続いてはグランバードへの変形です。

 

腕を2クリック分動かし、尾翼を畳みます。

 

脚を伸ばして分割します。

 

機首部分を外側へ移動し、回転させて向きを変え、凹凸をかみ合わせてロックします。

回転は一方通行となっています。

 

足首を90度回転させ、

 

黒い部分を起こしてから爪先を展開させた後、

 

元の状態に閉じます。

 

続いては上半身。

 

胸部の白い部分を持ち上げ、その後一旦垂直尾翼を畳みます。

 

後ろにある股下のロックパーツを外し、

 

1クリック分屈ませ、グレートファイバードでサイドアーマーになる部分を180度持ち上げていきます。

 

これによって上半身が豪快に開きます。

 

グレートファイバードのヘルメットを外し、耳飾りを倒してから頭部ブロックを180度回転させます。

 

残ったヘルメットは内部のフレームパーツに固定でき、

 

余剰なし状態でのグレート合体ができるようになります。こういう配慮は嬉しいです。

キチンと入るとはいえアンテナに気を付けながら上半身を閉じ、

 

胴体を元の状態に戻します。

 

ウイングはヒンジを使って左のような位置にします。

 

主砲の砲身を縮めて前後のカバーを開き、

 

どんでん返しで手首を出したらカバーを閉じます。

 

垂直尾翼を畳んで火鳥アンドロイド体を左胸に固定し、再度畳めば、

 

「チェンジ!グランバード!!」

 

頭部の耳飾りの角度を調整して変形完了。

 

本日はここまで。次回は可動とジェット合体です。

 

 

先のメカスマインパクトでの商品化発表、先月のスマイルフェスでの初展示が行われた

”あの機体”が本日より予約開始となりました。

 

 

 

・MODEROID ビスマルク*2026年5月発売予定

 

 

スタジオぴえろ(現ぴえろ)が制作した数少ないロボットアニメの1作「星銃士ビスマルク」より、

主人公機ビスマルクがMODEROIDでリファイン商品化。

大型宇宙戦闘母艦から全高約170㎜のロボット形態への変形を完全再現し、

ロボット形態では立膝での構えも決まるほどの可動域をも有しています。

大型宇宙先頭母艦の外装が変形したマントも、アクションと形状を重視した非変型タイプが付属し、

形状重視派にも応える仕様となっています。

変型マントを閉じて右腕側のハッチを開いたプロテクト状態、

必殺攻撃・オルガニックフォーメーション状態の再現も可能です。

大型宇宙先頭母艦時はランディングギア展開とクローラー取付で駐機状態となり、

ランディングギアは機首、クローラーは脚部内部に収納する事もできます。

主兵装のロングトム、2号機再現用の新型ロングトムも付属し、

ロングトムはアタッチメントで右大腿に装着できます。

成形色・彩色済みパーツ・シールで色分けも十分に賄われます。

 

 

 

かなり早いタイミングではあるものの、永らく「リファイン化されたっけ?」と感じるビスマルクも、

晴れてリファイン商品化の時を迎えました。

メーカーの垣根を越えて80年代ロボが立体化されていくのは感無量であり、

今回のビスマルクも期待値はかなり高いです。

公式ショップとパートナーショップでは8月27日(水)まで受付中です。

(期間内なら確実に手に入りますが、一部ショップでは期間を過ぎても予約できる場合があります)

 

前回に続き、THE合体ファイバードを挙げていきます。変型シークエンスは前篇をご参照下さい。

 

ファイバード本体。この時点でも凛々しさはかなり伝わってきます。

 

頭部はボールジョイントで自由に可動し、伸縮機構もあります。

これは武装合体での見栄え向上にも役立ちます。

 

肩の跳ね上げは左の通り、ヒジの二重関節は右の通りの範囲まで動きます。

 

開脚はクリック内蔵でここまで開きます。大腿部のロールにもクリックがあります。

 

ヒザ関節は二重関節&クリック内蔵でここまで動きます。

 

足首は内部可動軸でここまで接地し、爪先は変形の恩恵&クリック可動で調整を利かせられます。

 

交換用手首一式。

 

交換した状態。これで力強さがアップします。

 

右の差し指で口上も決まります。

 

ここからは武装合体です。

 

ファイバードは耳と肩アーマーを倒します。

 

フレイムブレスターはフレイムキャノンを倒し、ヘルメットフレームを起こします。

 

機首部分にある爪かけを、

 

腰の赤い部分の凹みに引っ掛け、

 

フレイムブレスターの凸部分とファイバードの凹部分(筆で示した部分)とを嚙み合わせ、

 

固定させつつヘルメットフレームの凸部と後部の隙間に差し込みます。

 

フレイムキャノンを倒し、

 

ヘルメットを外して後頭部に固定。

 

ヘルメット正面を倒して被せれば、

 

「武装合体!ファイバード!!」

 

武装合体ファイバードが完成します。

可動はファイバードと同一なので割愛しますが、同じようにポーズがある程度決まります。

 

フレイムキャノンは伸縮と射角変更が可能です。

 

フルバーストモード再現も可能です。

こちらの胸部アーマーは可動し、腕の自由度を確保してします。

 

機首上部の尾翼を持ち上げると、内蔵したフレイムソードがせり出します。

 

形状を整えて刀身を取り付ければ完成。

 

指可動手首ではグリップの凹と手首の凸を噛み合わせれば保持できます。

 

まっすぐ持たせる場合は指可動手首の方が効果的です。

形状重視タイプは角度が付いているので決め方は限定されます。

 

かなりの制限はありますが、可動の恩恵を活かせば定番の構えもそこそこ決まります。

 

以上、THE合体ファイバードでした。

 

リメイクの機会が少ないだけに、THE合体で商品化決定となった時は歓喜したもので、

実際に手に取って遊ぶと期待通り、いや、期待以上の満足度を有するものとなりました。

もうじきグランバードも届くので、最強合体の時が待ち遠しいです。

 

最後に注意点を。

 

前回触れた「手首周りの可動」ですが、スムーズに8クリック分周るのが正常な状態です。

しかしながら発売された分で不具合が発生し、

 

・回転が固すぎてねじ切れた

・スムーズに周るが8クリックを下回っている

 

という実例が報告されており、メーカー側でも不具合として公表しています。

ウチのも発生したため、交換対応開始前に送付して交換してもらいました。

 

 

 

もし中古以外のルートで購入した未開封のものがあればチェックし、

不具合があった場合前者は画像を撮影、後者はできれば動画のファイルを作成、

購入時のレシートの画像、もしくは注文履歴のスクリーンショットと添えて

カスタマーサポートに問い合わせの上、まだ交換対応が可能ならば手続きに沿って送付して下さい。

 

 

今週、公式ショップでの予約なら本日届くアレに備え、

THE合体ファイバードを”今更感ありますが”挙げていきます。

 

まずはファイヤージェットから。

かつてのDXトイを思わせつつも現代仕様となったフォルムは秀逸です。

 

機首と脚部にはランディングギアを内蔵し、着陸状態再現とコロ走行が可能となっています。

コロ走行ができるのはこの手のトイの醍醐味ですね。

 

後部のダイナバスター可動と脚部のフレアミサイル展開で攻撃状態にもなります。

 

フレイムブレスター。こちらも当時の雰囲気を残しつつ現代風に仕上がっています。

 

火鳥勇太郎(アンドロイド体)。かなり小さいですが後述の変形も可能です。

 

ヘルメットが収まっている部分の凸部を、

 

ファイヤージェットの溝部分(筆で示している部分)に差し込む事で、

 

当時のDXトイオリジナルギミックだった2機の合体状態も再現できます。

 

キャノピーは前・後ろの順で展開でき、

 

コクピットシートを外せば火鳥アンドロイド体を乗せられます。

 

ここからは変形です。

 

爪先を起こします。先にこうすると立たせた状態での変形が楽になります。

 

ランディングギアは収納しておきます。

 

機首のロックを外して倒し、

 

機首の凸と背部の凹に取り付けます。側面の尾翼もここで畳んでおきます。

 

赤のカバーを倒して頭部を出したらカバーを閉じます。

 

側面のサイドユニットにある台形上のブロックを後ろに倒し、

 

サイドユニットを後ろに90度倒します。

 

カバー側面の白いプレートを右のように180度倒します。

 

脚部を開いて胸部のロックを外し、

 

胸部をボディ側へ持ち上げます。

 

脚部の主翼と垂直尾翼を畳み、

 

脚部を90度外側に回転。

 

大腿部のロールで90度回転させ、

 

可動を活かして位置を整えます。

 

足首を前方にスライドさせます。

 

脇にある青のブロックを右のように起こし、

 

側面に倒すとロックがかかります。

 

腕を一度90度開き、

 

右のように内側へスライドさせます。

 

さらに90度倒して位置決めします。

 

ダイナバスターを一度可動させ、

 

手首部分を2クリック分可動させて定位置まで移動させます。

胸部エンブレムは上にスライドさせておきます。

 

腕を倒し、2段階になっている腕の伸縮を目一杯伸ばします。

胸部エンブレムの形状はこの時に整えます。

 

カバーを開いて手首を引き出します。

 

最後に火鳥アンドロイド体を変形させ、

 

胸部に合体。

 

「チェンジ!ファイバード!!」

 

これでファイバードに変形完了です。後編は可動と武装合体についてです。