事前に明かされた魂ウェブ商店限定アイテム2点が、本日16時より予約開始となります。
どちらも商品仕様ではない所で問題がありますが、それは後述にて。
・ROBOT魂(Ka signature) プロトタイプ・リック・ディアス*2026年2月発送予定
https://p-bandai.jp/item/item-1000234724/
M-MSVから誕生したリック・ディアスの試作機が、過去の参考出品を経て正式商品化。
大河原邦男御大によるデザイン、カラーリング、武装を再現しつつ、
カトキハジメ氏のプロデュースによって”リック・ディアスへの系譜”を感じられる姿へと昇華。
可動式スラスター・バインダーはバックパックだけでなく肩アーマーへの装着、
専用ハンドパーツでの保持で「掴んで投げる」イメージも再現できます。
専用クレイ・バズーカは銃身のスライド、マウントフック取付位置選択、
装填用1&予備3のマガジン着脱も可能です。
ビーム・ピストル2丁、クレイ・バズーカ2丁、ハイパー・ビーム・サーベル2本、
トリモチ・ランチャー発射用を含めた手首パーツ6種計12個と、
オプション類も豊富に取り揃えています。
・S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウルトラマンティガ スカイタイプ*2026年2月発送予定
https://p-bandai.jp/item/item-1000234725/
ティガ3形態最後の1体、スカイタイプも真骨彫で立体化。
その名の通り、今回もスーツアクター・権藤俊輔氏の全身スキャンデータを基にしつつ、
マルチタイプからも一新された全身造形が行われています。
肩の引き出し機構、上半身周りへの軟質素材採用、股関節引き出し機構を採り入れた可動、
様々なシーンを再現した手首パーツ、ランバルト光弾エフェクトで、
劇中で見せた数多の名場面を再現できるようになっています。
前もってSNSでの発表、珍しい当日詳細公開によって展開されてきたわけですが、
ここで先ほど触れた問題について述べていきます。
まずはプロトタイプ・リック・ディアスですが、こちらはKa signatureとはいえ
サイズも含めて通常のROBOT魂では23,100円(税込)という高価格になっています。
立体化の機会がない機体というのもありますが、価格帯がMETAL ROBOT魂に迫る恐ろしさも感じます。
これに呼応してMETAL ROBOT魂の高価格化という問題も・・・
もう一方のスカイタイプは、ティガの元々の人気が高く3形態のラストという事も含めて、
こちらの問題は速攻で在庫切れ不可避という所です。
(ご覧の時間によってはそうなっていてもおかしくはないです)
もう一つの問題は・・・購入数です。
スカイタイプがひとり6個まで、プロトタイプ・リック・ディアスがひとり2個までとなっており、
「これ逆じゃね?」とツッコん方も少なくはないかもしれません。
昨今のプレバン真骨彫はライダーもウルトラマンも速攻で在庫切れがほぼ確実に起きているだけに、
仮に逆だったとしてもスカイタイプの予約難易度は変わらないと思いますが・・・
何にしても、コレクターズ事業部商品は一部の予約のハードルだけでなく、
一部の価格のハードルもさらに上がったと言えるのは間違いないです。
両方さらに上昇したのがMETAL BUILD(例外はありますが)と解体匠機というわけですがね。