アメリカツアー、アニカ・ドリブンが終了しました。ネリーコルダさんが後半の11番かせら15番までの5連続バーディで抜け出して通算14アンダーで優勝しました。前半はスコアを落としていましたが勝負強いですね。

 

予選通過した日本人選手3人の最終成績です。

14位 -6 勝さん 70-66-67-71

25位 -4 畑岡さん 68-67-70-71

34位 -1 渋野さん 70-70-65-74

 

勝さんは前半からスコアを伸ばして10番でバーディを獲り通算10アンダーまでスコアを伸ばしたところでは優勝の可能性もありましたが、12番パー3での池ポチャダボをキッカケにして後半はスコアを落としてしまいました。結果的には最終日にスコアを落とすこととなりトップテン入りを逃してしまいました。

ただ、CMEポイントランクは78位となりシードを確保しました。

 

畑岡さんは尻すぼみのスコアで残念でした。12番パー3でダボを叩くなどバーディを4個獲ったものの最終日はスコアを落としてしまいました。もう一つ乗り切れない試合が続いていますが今シーズン初優勝は最終戦に持ち越しとなりました。

 

渋野さんはサードラウンドが良すぎたので最終日はネギック理論の壁があると予想した通り、スコアを大きく落としてしまいました。特に後半は2ボギー1ダボで失速してしまいました。ポイントランクは64位となり目標の最終戦出場は叶いませんでした。現状ではシードを確保しただけでも上出来だと思います。

 

最終戦に出場可能な日本人選手は古江さん、西郷さん、笹生さん、畑岡さんの4人になりました。

 

 

国内ツアーは最終戦のリコーカップを残すのみとなりました。

山下さんの平均ストロークは69.0789となりました。最終戦を19アンダーで回れば年間の平均ストローク69を切ることができます。

山下さんは2022年と2023年のリコーカップで連覇しておりコース相性は抜群です。優勝スコアは2022年15アンダー、2023年10アンダーですから難しいと思いますが、コースセッティング次第では可能性が残っています。今年の国内ツアーの傾向として、例年よりもグリーンが止まりやすいので宮崎カントリークラブも同様の傾向であれば大記録達成かも知れません。

マスコミは竹田さんの賞金獲得額に注目するのですが、平均ストロークにももっと目を向けて欲しいと思います。

アメリカツアー、アニカ・ドリブンのサードラウンドが終了しました。トップは12アンダーのチャーリーハルさん、2桁アンダーは3人のみという展開です。

パー70のコース設定ですので60台の選手が多いのは当然ですが、サードラウンドでは62の8アンダーがベストスコアでした。

 

予選通過した日本人選手3人の成績です。

7位 -7 勝さん 5バーディ2ボギー

17位 -5 畑岡さん 5バーディ5ボギー

17位 -5 渋野さん 7バーディ2ボギー

 

勝さんがトップと5打差なのでぎりぎり優勝圏内です。暫定ポイントランクも70位台に上昇しましたし、この勢いでシードを維持して欲しいですね。

 

渋野さんはスタートからバーディ先行で気持ちが乗ったのでしょうか。最終戦出場の可能性は残していますが、最終日はネギック理論の壁があるので簡単ではないと思います。

 

 

 

 

国内ツアー、エリエールレディスオープンが終了しました。

山下さんが通算22アンダーで優勝しました。3日目を終えた時点で山下さんの優勝がほぼ決まっていた試合でした。鈴木さんが最終日66で2打差の20アンダーまで伸ばしたことで少しは優勝争いを楽しめたかも知れませんでしたが、追いつくことまでは想定できない展開でした。年間女王は竹田さんに決まっていますし、竹田さんの賞金獲得額が過去最高と言われても竹田さんが個人的に潤っただけの話で、今は賞金女王というタイトルがありません。

 

この試合終了後は毎年、新シード、復活シード、シード落ちが話題になります。

注目したいのは今シーズン優勝した3人の選手がメルセデスランク50位以内に入れなかったことです。51位の山内さん、52位の新垣さん、57位の佐藤さんです。過去にも3人がシード圏外だったことがありましたが、畑岡さんや古江さんといったアメリカツアー組が少ない試合数で優勝したからであって、30試合以上出場して優勝した選手3人がランク51位以下というのは珍しいことです。シードの対象が賞金ランクからメルセデスランクに変更されたことも原因の一つです。この3人は優勝したことで来シーズンの出場権を獲得したわけで、来シーズンはよほど頑張らないとシード落ちになる可能性が高いと思われます。

 

新シードは鶴岡さん、小林夢果さん、小林光希さん、ウーチャイエンさんの4人ですが、昨年のプロテスト合格者はゼロでした。出場試合数の少ない政田さんが惜しかったですが壊滅状態でした。2年目の選手(ウーチャイエンさんを除く)も神谷さんと小林光希さんの2人しかシード選手がいません。ダイヤモンド世代で若手選手の勢いは終わってしまったのでしょうか・・・。

復活シードの最年少は黄金世代の3人で中堅~ベテラン選手が多くなっています。ステップアップツアーも中堅~ベテラン選手の優勝が目立っており、「女子ツアーは若手選手が次々と出てきて楽しみだ」という意見が通用しなくなりつつあります。

アメリカツアー、アニカ・ドリブンのセカンドラウンドは初日に続いて日没サスペンデッドになりました。ホールアウトしていない選手は3人だけなので大勢は決まっています。

初日ベストスコアは6アンダー、アンダーパーがプレー中の選手を含めて49人です。

昨日のブログで予選終了時点のトップは10アンダー、カットラインはイーブンパーと予想しましたが、トップは予想通りの10アンダー、カットラインは1オーバーに下がりました。

 

日本人選手8人のうち予選通過は3人だけでした。

-5 畑岡さん 5バーディ1ボギー

-4 勝さん 5バーディ1ボギー

E 渋野さん 4バーディ2ボギー1ダボ

以下、予選落ち

+2 西郷さん 3バーディ5ボギー

+4 優菜ちゃん 1バーディ2ボギー

+4 稲見さん 3バーディ6ボギー

+4 吉田さん 4バーディ7ボギー

+6 笹生さん 1バーディ7ボギー

 

畑岡さんがトップと5打差、勝さんがトップと6打差で決勝ラウンドに進出しました。優勝圏内の日本人選手は2人だけになってしまいました。

 

シード確保を狙う勝さんは暫定ポイントランク80位ですので決勝ラウンドで少しでも順位を上げておきたいですが、シード維持が少しだけ見えてきました。

稲見さんと吉田さんは暫定ポイントランクで101位以下に落ちてしまいましたが、決勝ラウンドでの他の選手次第となります。100位以内に入れない場合はQSに出場するという吉田さんは他力本願ですが100位以内をキープできるかも知れません。稲見さんの100位以内は厳しい状況ですがQSには出場しないようです。国内ツアー復帰でしょうか。

 

優菜ちゃんのセカンドラウンドはフェアウェーキープ12/14、パーオン12/18、32パットという内容でした。初日のショット不調と2日目のバーディ不足により予選落ちとなりました。目標としていた最終戦出場は叶わなくなりました。来シーズンの初戦までにショットを立て直すことが必要でしょう。オフシーズンにしっかり修正して来シーズンは優勝して欲しいですね。