アメリカツアー、アニカ・ドリブンのサードラウンドが終了しました。トップは12アンダーのチャーリーハルさん、2桁アンダーは3人のみという展開です。

パー70のコース設定ですので60台の選手が多いのは当然ですが、サードラウンドでは62の8アンダーがベストスコアでした。

 

予選通過した日本人選手3人の成績です。

7位 -7 勝さん 5バーディ2ボギー

17位 -5 畑岡さん 5バーディ5ボギー

17位 -5 渋野さん 7バーディ2ボギー

 

勝さんがトップと5打差なのでぎりぎり優勝圏内です。暫定ポイントランクも70位台に上昇しましたし、この勢いでシードを維持して欲しいですね。

 

渋野さんはスタートからバーディ先行で気持ちが乗ったのでしょうか。最終戦出場の可能性は残していますが、最終日はネギック理論の壁があるので簡単ではないと思います。

 

 

 

 

国内ツアー、エリエールレディスオープンが終了しました。

山下さんが通算22アンダーで優勝しました。3日目を終えた時点で山下さんの優勝がほぼ決まっていた試合でした。鈴木さんが最終日66で2打差の20アンダーまで伸ばしたことで少しは優勝争いを楽しめたかも知れませんでしたが、追いつくことまでは想定できない展開でした。年間女王は竹田さんに決まっていますし、竹田さんの賞金獲得額が過去最高と言われても竹田さんが個人的に潤っただけの話で、今は賞金女王というタイトルがありません。

 

この試合終了後は毎年、新シード、復活シード、シード落ちが話題になります。

注目したいのは今シーズン優勝した3人の選手がメルセデスランク50位以内に入れなかったことです。51位の山内さん、52位の新垣さん、57位の佐藤さんです。過去にも3人がシード圏外だったことがありましたが、畑岡さんや古江さんといったアメリカツアー組が少ない試合数で優勝したからであって、30試合以上出場して優勝した選手3人がランク51位以下というのは珍しいことです。シードの対象が賞金ランクからメルセデスランクに変更されたことも原因の一つです。この3人は優勝したことで来シーズンの出場権を獲得したわけで、来シーズンはよほど頑張らないとシード落ちになる可能性が高いと思われます。

 

新シードは鶴岡さん、小林夢果さん、小林光希さん、ウーチャイエンさんの4人ですが、昨年のプロテスト合格者はゼロでした。出場試合数の少ない政田さんが惜しかったですが壊滅状態でした。2年目の選手(ウーチャイエンさんを除く)も神谷さんと小林光希さんの2人しかシード選手がいません。ダイヤモンド世代で若手選手の勢いは終わってしまったのでしょうか・・・。

復活シードの最年少は黄金世代の3人で中堅~ベテラン選手が多くなっています。ステップアップツアーも中堅~ベテラン選手の優勝が目立っており、「女子ツアーは若手選手が次々と出てきて楽しみだ」という意見が通用しなくなりつつあります。