国内ツアー年間女王候補第4弾は川﨑さんです。河本さんではなく川﨑さんです(汗)。

河本さんは高橋さんと一緒に第5弾で書きます。

 

 メルセデスランク  平均ストローク

22年   15位    71.6393(-位)

23年   48位    71.9650(50位)

24年    9位    71.0033(15位)

 

川﨑さんは2021年のプロテストに合格し、2022年にプロデビューしました。前半戦はプロ1年目の洗礼を受けた形で活躍できませんでしたが、8月のステップアップツアーで優勝した勢いで日本女子プロゴルフ選手権でも優勝しました。いきなりのメジャー優勝はフロックではないかと言われましたが、マスターズGCで2勝目をあげて有力選手の仲間入りをしました。

 

2023年も複数回優勝を期待されましたが思いもよらぬ不振続きで、シード落ちの危機を迎えましたがぎりぎりシードを維持して2024年を迎えました。

 

2024年も前半15試合のうち7試合で予選落ちし不振が続いていましたが、7月のミネベアミツミで優勝、翌週も優勝、予選落ち2試合を経て再び優勝という何とも説明のできないシーズン3勝でした。

 

2023年と2024年の主要スタッツ比較です。

フェアウェーキープ率 21位←39位

ドライビングディスタンス 27位←28位

パーオン率 9位←43位

平均パット数 31位←39位

総パット数 59位←42位

パーセーブ率 20位←56位

平均バーディ数 16位←33位

リカバリー率 32位←63位

 

2023年から2024年前半までスランプが続き、後半から良くなってきたので主要スタッツは良くありません。パーオン率9位が唯一の1桁順位です。

 

今シーズンも蓋を開けないとどういう成績を残すかわかりません。まだ信用しきれない部分がありますが、そんな状態で年間3勝した勝負強さは彼女の魅力でしょう。

不振を抜けきったのであれば年間5勝前後で年間女王争いに顔を出すかも知れません。安定感はありませんが、時々上位に顔を出して優勝する笹生さんの国内ツアー版という感じでしょうか。

国内ツアー年間女王候補第3弾は佐久間さんです。

 

佐久間さんは2020年のプロテストにトップ合格し、2021年にプロデビュー、その年はステップアップツアーで優勝し、2022年からレギュラーツアーで活躍してきました。

 

 メルセデスランク  平均ストローク

22年   33位    71.7266(30位)

23年   25位    71.7576(41位)

24年    8位    70.3328(6位)

 

2022年はトップテンに3回入った一方で予選落ち12回と安定感はありませんでしたが、シードを獲得しました。

2023年は5月頃から上位でプレーする回数が増え、優勝に一歩届かない惜しい試合が続きました。この頃から初優勝候補と言われていましたが、8月のNEC軽井沢から三菱電機までの12試合で8試合予選落ちというスランプを経験しました。

2024年は大きなスランプは無く、36試合出場してトップテン入り9回、予選落ち4回と安定した成績を残しました。2位3回、3位2回と優勝にあと一歩と迫りましたが初優勝はお預けのまま今シーズンを迎えます。

平均ストロークの順位は6位で、国内ツアーに残る選手の中では小祝さんに次ぐ2番手ですから、もちろん年間女王候補です。何よりも初優勝候補ナンバーワンです。昨シーズン並みの平均ストローク70.3前後であれば初優勝からの複数回優勝、そして年間女王も狙えると思います。

 

2023年と2024年の主要スタッツ比較です。

フェアウェーキープ率 26位←31位

ドライビングディスタンス 14位←33位

パーオン率 5位←29位

平均パット数 11位←33位

総パット数 32位←53位

パーセーブ率 5位←35位

平均バーディ数 8位←38位

リカバリー率 19位←59位

 

2023年は途中でスランプ時期がありましたので2024年のスタッツはかなり向上しています。全体的に桑木さんを上回っていますが平均バーディ数では劣っています。

ショートゲームが課題と言われていましたが、かなり改善されています。勝負所でのパットが決まれば優勝できるのですが、優勝を1回経験すれば西郷さんのように一変するかも知れません。とりあえず今シーズンは初優勝からの複数回優勝を期待していますし、小祝さん次第でしょうが年間女王を獲得して欲しい選手です。

国内ツアー年間女王候補第2弾は桑木さんです。

桑木さんは2021年にプロデビューし、その年の新人戦で優勝、2022年からレギュラーツアーで活躍してきました。

 

 メルセデスランク  平均ストローク

22年   51位    72.0189(45位)

23年   10位    70.8904(15位)

24年    6位    70.4956(8位)

 

桑木さんの実質デビューシーズンは2022年でしたが、35試合出場してトップテン2回、予選落ち11回と成績は地味でした。ウェアは派手ですが・・・(笑)。

2023年は開幕から11試合中5試合で予選落ちする等苦戦していましたが、その後は上位でプレーする回数が増え、6月くらいから初優勝候補と言われるようになりました。

初優勝は2024年に持ち越しましたが、資生堂レディスで初優勝し、最終的にはリコーカップでのメジャー優勝を含めて3勝しました。メルセデスランク6位、平均ストローク8位ですが3勝しました。ただ、2位は1回も無く、3位タイが2回のみでしたので勝負強いというか勝ち運を持っていると感じました。上位選手が抜けるため、年間女王候補の1人になりましたが、実績を残したのは2シーズンだけなので小祝さんほどの確実性はありませんが、伸びシロは桑木さんの方が上です。

 

2023年と2024年の主要スタッツ比較です。

フェアウェーキープ率 19位←20位

ドライビングディスタンス 17位←44位

パーオン率 11位←24位

平均パット数 15位←20位

総パット数 35位←26位

パーセーブ率 16位←18位

平均バーディ数 6位←16位

リカバリー率 28位←16位

 

平均飛距離が10ヤード伸びたことでパーオン率も3%上昇しました。パットも少し向上しましたが、若干気になることは1桁順位の主要スタッツは平均バーディ数のみということです。強みが偏るのではなく全体的にレベルが高い選手だと思いますが、年間女王を狙うためにはパットの指標がもう少し良くなる必要があると思います。どちらかと言うと攻めのゴルファーですから、攻めと守りのバランスをもっと上手く取れるようになると良いですね。