アメリカ女子ツアー、T-Mobileマッチプレー4日目が終了しました。

 

日本人選手6人のうち唯一決勝トーナメントに進出した西郷さんでしたが、エンジェル・インさんに3&2で負けてベスト8進出を逃しました。

 

西郷さんは1番から3番まで連続してポイントを奪われて先行される苦しい展開になりました。7番、8番と取り返して一時は2DOWNまで戻しましたが、結局2ホールを残して敗退してしまいました。

西郷さんに勝ったエンジェル・インさんは続く試合でティティクルさんに勝ちベスト4に進出しました。

 

西郷さんの敗退により日本人選手が消えてしまいました。体調不良が続いていた西郷さんはベスト8に進むとハードスケジュールとなりますので、結果的にはこれくらいの成績で良かったのかも知れません。

 

 

 

国内ツアー、ヤマハレディースオープン葛城が終了しました。

穴井さんと全さんが13アンダーで並びプレーオフとなりました。本戦18ホールで全さんが短いバーディパットを外したのが痛かったですね。プレーオフになると全さんが不利だろうなと思った通りのプレーオフ1ホール目でした。

アラフォー最終組でしたが、最終日も3人全員がスコアを伸ばして、若手選手の追い上げを振り切りました。

若手選手の中では好調の小林光希さんが12アンダーで3位タイ、菅楓華さんが11アンダーで5位タイでした。

桑木さんも追い上げましたが17番のダボにより結局11アンダーで5位タイでした。

 

若手有力選手の不在により、今後も中堅・ベテラン選手の優勝シーンが増えるのでしょうか。

年間女王の大本命である小祝さんや河本さんも若手というよりも中堅選手になってきましたし、若手選手の中では最も初優勝が近いと言われ続けている佐久間さんも見ていてもどかしいですね。

2週続けて30代日本人選手の優勝というのは2016年以来とのことです。2016年というのは黄金世代デビュー前で、外国人選手数名が大活躍していた時期です。日本人選手の層が薄かった時期とも言えます。

 

最終日最終組と同年代の横峯さくらさんは3バーディ4ボギーの73で通算イーブンパー、36位タイでした。難しいインスタートで2ボギー、アウトコースで5m程度のバーディパットを3回入れました。やはり2~5mのパットを複数回入れないとバーディを量産することはできません。最終日はガードバンカーに入れてのボギーがありましたのでショットの精度が課題として残ったと思います。また最終9番ホールで1mのパーパットを外したのは相変わらずです。予選ラウンドでのラッキーを活かして20位以内を期待していたのですが残念でした。

アメリカ女子ツアー、T-Mobileマッチプレー3日目が終了しました。

 

日本人選手6人の成績です。

×渋野さん 〇アンナリンさん

×笹生さん 〇イェリミノーさん

×古江さん 〇畑岡さん

×優菜ちゃん 〇ワナセンさん

×西郷さん 〇ユヘランさん

 

3日目は日本人同士の直接対決となった畑岡さんが勝ちましたが、日本人選手は1勝5敗と苦戦しました。

 

西郷さんはユヘランさんとの戦いにおいて1DOWNで負けてしまいました。ともに2勝で2ポイント獲得したユヘランさんとのプレーオフになりましたが、長いパットを入れて決勝トーナメントに進出しました。日本人選手唯一の勝ち残りとなりました。

 

ともに1勝同士だった古江さんと畑岡さんの直接対決は一進一退の攻防となりました。12番終了時では古江さんの1UPでしたが、13番から16番までの4ホール続けて畑岡さんがポイントを獲り、3&2で畑岡さんが勝ちました。

畑岡さんは2勝1敗で2ポイント獲得しましたが、キリアコウさんが2勝1分けで2.5ポイントを獲得したため、このゾーンではキリアコウさんが決勝トーナメントに進出しました。

 

マッチプレーで実績を残してきた古江さんでしたが、今回は1勝のみに終わったため決勝トーナメントに進出できませんでした。流れを掴めなかったということでしょうね。

 

笹生さんはイェリミノーさんに1DOWNで敗け、同じゾーンの渋野さんはアンナリンさんに2DOWNで敗けました。笹生さんは1勝で敗退、渋野さんは1勝もできず敗退しました。

 

優菜ちゃんはワナセンさんに3&2で負けました。1番ホールでポイントを奪いましたが、2番から4番まで立て続けにポイントを奪われ、その後は2DOWNから3DOWNを行ったり来たりで主導権を奪い返すことができませんでした。

結局、優菜ちゃんは1勝2敗となりました。このゾーンではキムセヨンさんが3連勝で決勝トーナメントに進出しました。結果的には優菜ちゃんがワナセンさんに勝っても決勝トーナメント進出できませんでしたが、1勝止まりではなく2勝して欲しかったですね。1勝したことが今後の試合に向けて調子を上げるキッカケになったのかどうか・・・。

 

 

 

 

国内ツアー、ヤマハレディースオープン葛城のサードラウンドが終了しました。

穴井さんが11アンダー、藤田さいきさんが10アンダー、全さんが9アンダーとベテラン祭りです。最終日最終組の平均年齢が・・・・(汗)。

主力選手がアメリカツアー参戦のため不在となり、中堅ベテラン選手が活躍する試合が増えてくるという予感はありましたが、最終日最終組がここまで極端なペアリングになるとは想像を超えてきました。

小林光希さん、入谷さん、菅楓華さんは好調を維持しており、優勝圏内で最終日を迎えます。

上位選手が勝ち味に遅いので6アンダー以上の選手には逆転優勝のチャンスがあると思います。

 

横峯さくらさんは3バーディ5ボギーの73で通算1アンダー、37位タイに順位を落としました。3日目はミドルパットを決めてバーディを獲りましたが、余計なボギーが3個ほどあったと思います。上位選手とのパーオン率の差もありますし、ショットの精度とショートゲームの差も明確ですね。1番ホールでは他の選手が楽々パーを獲れる位置にセカンドショットを置きながらアプローチを寄せ切れず、しかもパットも入らずボギーを叩いていました。最終日は5アンダーまでスコアを伸ばせばまずまずのポイントを獲得できるのですが、この調子だと難しいでしょうね。

アメリカ女子ツアー、T-Mobileマッチプレー2日目が終了しました。

 

日本人選手6人の成績です。

×渋野さん 〇笹生さん

×古江さん 〇ステファニーキリアコウさん

〇畑岡さん ×オーストンキムさん

×優菜ちゃん 〇キムセヨンさん

〇西郷さん ×ストロムさん

 

1勝して2日目に臨んだマッチプレーに強い古江さんが、同じく1勝しているキリアコウさんに4&2で負けてしまいました。2番3番と続けてパーセーブできずに相手に先行を許し、終始苦しいラウンドになりました。バーディは7番ホールの1個だけでした。

昨日キリアコウさんに負けた畑岡さんがオーストンキムさんに5&4で勝ちました。1番ホールでリードを奪い、その後も順調にポイントを稼ぎました。相手選手に元気が無かったですね。

畑岡さんと古江さんの入ったゾーンではキリアコウさんが2P、古江さんと畑岡さんが1Pとなりました。3日目は畑岡さんと古江さんの直接対決です。引き分けるとキリアコウさんがベスト16進出です。どちらかが勝ち、キリアコウさんが負ければキリアコウさんとのプレーオフになります。

 

初日に1勝した優菜ちゃんはキムセヨンさんに4&2で負けました。1番ホールでパーセーブできずにポイントを奪われ、その後は12番ホール終了までは1DOWNで粘りましたが、13番14番16番と立て続けにポイントを奪われてしまいました。

優菜ちゃんのゾーンはキムセヨンさんが2連勝で2P、優菜ちゃんが1P、インルオニンさんとワナセンさんが0.5Pとなっています。優菜ちゃんが明日ワナセンさんに勝ち、キムセヨンさんがインルオニンさんに負けると、優菜ちゃんとキムセヨンさんのプレーオフになります。ベスト16進出には他力本願となりましたが、とにかくマッチプレーで勝つことです。

 

西郷さんは初日に引き続いて勝ち、日本人選手唯一2Pを稼いでいます。2日目はストロムさんに対して一時は2DOWNとなり、苦しい試合になりましたが終盤の16番ホールでタイに追いつき、最終18番にパーセーブできなかった相手選手がパーセーブできず、1UPで勝ち、2連勝となりました。西郷さんは明日も勝てばベスト16進出決定です。しかし相手選手はユヘランさんですから強敵です。負けてもプレーオフに回ることになるでしょう。

 

渋野さんと笹生さんの直接対決は笹生さんが3&1で勝ちました。渋野さんは11番ホール終了時には1UPとリードしていましたが、その後は笹生さんのペースとなり、15番ホールから3ホール連続でポイントを奪われてしまいました。これで渋野さんの敗退が決まりました。一方の笹生さんは明日、ヤーリミ・ノーさんとの戦いに勝てばプレーオフの可能性があります。

 

 

 

 

国内ツアー、ヤマハレディースオープン葛城の予選ラウンドが終了しました。

昨日のブログでは予選終了時点のトップは8アンダー、予選カットラインは1オーバーと予想しましたが、トップは藤田さいきさんの8アンダー、カットラインは2オーバーでした。

2位は7アンダーの小林光希さんです。先週に引き続き好調です。

有力選手では佐久間さんが6アンダー、安田佑香さんが5アンダー、桑木さんと菅楓華さんと鈴木さんが4アンダーと続いています。

小祝さんが2アンダー、河本さんが1アンダーです。

 

横峯さくらさんは4バーディ3ボギーの71で通算3アンダー、18位タイで決勝ラウンドに進出しました。バーディの内訳をみると、10番7m、12番16m、14番12m、18番1.2mのパットを入れたものです。4個のバーディのうち3個はラッキーでした。初日もラッキーバーディが2個でしたので、予選ラウンド2日間で5回のラッキーがありました。ラッキーが無ければ2オーバーになり、いつも通りのカットライン上のプレーになった筈です。ラッキーがあって良かったね・・・というプレーでしたが、ラッキーは再現性がありません。決勝ラウンドでも予選ラウンド同様にショットミス、アプローチミスがあれば下位で低迷することになるでしょうから、ショットの距離感をもう少し合わせて欲しいですね。とにかく1つでも上でフィニッシュするように願っています。