国内ツアー、富士フィルム・スタジオアリス女子オープンの予選ラウンドが終了しました。

昨日のブログではカットラインが1アンダーになるような勢いと書きましたが、イーブンパーで収まりました。

 

トップは9アンダーの入谷さん、1打差の2位に安田佑香さん、2打差の3位タイに蛭田さん、中村心さん、ペソンウさんと続いています。通常であれば4アンダーまでが優勝圏内だと思いますが、最終日は雨予報となっています。セカンドカットを採用して9ホール決着となる可能性もありますし、最終日のプレーが中止になる可能性もあります。

今週の上位は若手選手が多く、初優勝が出るかも知れません。

 

アメリカツアーで優勝した竹田さんは通算3オーバーで予選落ちとなりました。ファーストラウンドは35パット、セカンドラウンドは37パットでした。アメリカツアーで活躍し始めると日本のグリーンに合わなくなると言いますが、竹田さんもその仲間入りでしょうか。17回もパーオンしているので心配は無いと思いますが・・・。

 

横峯さくらさんのセカンドラウンドは4バーディ4ボギーのイーブンでした。初日の5オーバーが響き、通算5オーバーの91位タイで予選落ちでした。ピンを狙うショットの精度が上位選手と決定的に違いました。パットも相変わらずで、2日間で4回3パットしていますが・・・(汗)。

全てのショットをピンに絡めることは無理ですし、それは上位選手でも同じです。ただ、ピンからの距離が10mを超えるとバーディチャンスとは言いません。バーディを獲れる可能性はありますが、それはラッキーであって再現性が低いです。ミドルアイアンは5m前後、ショートアイアンは3m以内に付けていけば、横峯さくらさんのパットでも何度かは入るでしょう。

連戦が続きますが、今のショットでは予選を通過するのがやっとでしょう。左右に散っているショットと距離感の合っていないショットを立て直すことが上位フィニッシュの最低条件です。

国内ツアー、富士フィルム・スタジオアリス女子オープンの初日は雷雲接近のためサスペンデッドとなりました。

安田佑香さんが4ホール残して7アンダー、アンダーパーでプレー中の選手が49人です。

 

昨年と同じコースが使用されていますが、昨年の初日トップは5アンダー、アンダーパーが29人でしたので、今年は昨年よりもスコアが出ています。昨年のカットラインは2オーバーでしたが、今年は1アンダーになるような勢いです。

 

横峯さくらさんはホールアウトしています。

このバーディ合戦ですからアンダーパーグループに居て欲しいのですが、残念ながら1バーディ4ボギー1ダボで5オーバーでした。大きな出遅れと言っても良いでしょうし、予選通過もかなり難しい状況です。

「相変わらず・・・」を通り越して酷いですね。

 

今週のアメリカ女子ツアーはオープンウィークで、男子メジャーのマスターズが行われていますので、ゴルフファンはマスターズに注目でしょう。

松山君の13番のダボはピン直撃によるもので不運でした。今日のスポーツニュースはこのシーンが何度も流れるのでしょうね(汗)。

国内ツアーは開幕して1か月経過しました。これまで4試合を終了しましたが、2試合はアメリカツアー組の選手が優勝、残り2試合はプロ入り14年目で初優勝の工藤さんとツアー6勝の穴井さんが優勝しました。

穴井さんは2023年にもヤマハで優勝していますのでコース相性も良いのかも知れませんが、工藤さんはシード入りの経験も無いダークホース的存在でした。

 

2018年以降、黄金世代から始まり若手選手がツアーの中心として活躍してきました。コロナにより2020年前半の試合が中止となりましたが、試合が再開された2020年後半以降は若手日本人選手が殆どの試合で優勝しました。

 

2019年 14勝/39試合

2020年 10勝/14試合

2021年 27勝/38試合

2022年 26勝/38試合

2023年 24勝/38試合

2024年 32勝/37試合

 

2024年の黄金世代が若手なのか・・・という疑問もあるでしょうが、2020年以降は黄金世代以降の選手が優勝しない試合が例外扱いでした。2021年のヨネックスから大東建託までの8試合連続して若手選手が優勝しないことがありましたが、その時はちょっとしたニュースでしたね。

今シーズンはまだ4試合しか消化していないですが、少し変化の気配が見えています。

2試合で若手選手が優勝していますが、いずれもアメリカツアーを主戦場としているので今後多くの試合には出場しないでしょう。

それでもスポット参戦で国内ツアー優勝するかも知れませんが、昨シーズンまでと違って中堅ベテラン選手が活躍する余地が広がっています。

 

有力な若手選手のうち小祝さんと稲見さんを除くと優勝回数は片手で数えられる選手ばかりです。

5勝・・・川﨑さん

4勝・・・櫻井さん

3勝・・・桑木さん、大里さん

2勝・・・河本さん、神谷さん、菅沼さん

 

川﨑さんは試合に出場できない状態、櫻井さんは昨年からの不調を引き摺っていますし、大里さんは一発屋タイプ、菅沼さんもシードを逃して復調の気配も感じられません。

この中では桑木さんと河本さんが順調ですが、期待の大きい佐久間さんも「最初の1勝」が遠いですね。また、昨シーズン成績上位の中では尾関さんが不調です。

菅楓華さんと小林光希さんが好調ですが、好調のうちに優勝しないといけません。

ツアーの雰囲気を一変させるには、まず小祝さんが優勝して欲しいですね。

誰か救世主が現れるのでしょうか・・・・。