アメリカツアー、ミズホアメリカズオープン予選ラウンドのペアリングが発表されました。

6735ヤード、パー72という設定です。距離が長いですね。古江さん、山下さんの活躍を受けて日本人選手対策として飛距離優位のコース設定を増やしているのではないか・・・と陰謀論まで出ています。今シーズンここまで日本人選手の優勝がありません。日本人選手に優勝させないという陰謀があるのなら、ある意味成功しています。

 

その恩恵を受けているのが岩井姉妹と勝さんで、優勝こそないもののポイントランクは上位です。山下さんはランク13位で日本人選手2番手と健闘していますが、実力では現在の日本人選手トップだと思っていますので距離の長さが影響していると思います。

 

思ったほどの成績を残していないのは古江さんと西郷さんです。

古江さんはアメリカ本土では厳しいのは織り込み済みです。予選落ちはありませんし、ヨーロッパやアジアシリーズに入るとトップテン入りも増えると思います。調子が上がっていないように思いますが、スタッツは極端に悪いわけではありません。

 

西郷さんは84位で、6試合に出場して1度もトップ20入りしていません。平均ストロークは優菜ちゃんよりも悪いです。試合数を絞り過ぎているとの指摘もありますが、ネリーコルダさんや畑岡さんと同じ6試合で、極端に少ないわけではありません。この時期だと7~8試合が標準ですからね。6月から8月にはメジャーが4試合もありますので、そろそろ調子を上げて行きたいところです。

 

日本人選手は13人出場しています。

午前スタート

馬場さん、山下さん、竹田さん

午後スタート

櫻井さん、笹生さん、吉田さん、岩井さん、Cイワイさん、古江さん、原さん、西郷さん、畑岡さん、勝さん

 

櫻井さん、笹生さん、吉田さんが同組です。また、畑岡さんと勝さんも同組です。

櫻井さんは予選会で出場権を勝ち取って出場してきました。同じ予選会に渋野さんも出ていましたが、本戦の出場権を確保することはできませんでした。

優菜ちゃんはエントリーせずに来週の全米女子オープン予選会に出場見込みです。

国内ツアーメジャー第1戦、ワールドレディスの予選ラウンドペアリングが発表されました。今年は西コースが使用され、6718ヤード、パー72というコース設定になっています。

 

西コースが使用されるのは2023年以来のことです。西コースで開催された直近4回の優勝スコア、トップテン圏内、カットラインです。

2017年 -9(キムハヌルさん)、E、+5

2018年 -3(申ジエさん)、+3、+6

2022年 -12(山下さん)、-3、+6

2023年 +1(吉田さん)、+10、+9

 

2023年は風が強いこととグリーンが硬くて速いために難しくなりました。優勝スコアがオーバーパーという異例の試合結果になりました。2018年もアンダーパーフィニッシュが僅か3人でした。

2023年のようなことはないと思いますが、今年は2018年型なのか2022年型なのか、始まってみないとわかりません。

いずれも予選カットラインは5~6オーバー程度になっています。

 

コース設定を2023年と比較すると6780ヤードから6718ヤードと短くなっています。

大きな変更は15番パー3が160ヤードから98ヤードに短縮されたことです。ウェッジを持つ選手が多いでしょうが、スピンがかかるために手前の池が罠になります。グリーンに乗ったボールがバックスピンによって池に転がっていく・・・ということが想定されます。

 

パー5では3番が約20ヤード、12番が約25ヤード長くなるのに対して、17番が約30ヤード短くなります。パー4では9番が約20ヤード短くなるのが目立つ程度です。

 

今年はメジャー優勝したいという佐久間さんは菅さんと同組で初日午前インスタートになりました。髙橋さんが1組前、菅沼さんが1組後ろです。

 

横峯さくらさんは初日午後アウトスタートで小林夢果さん、髙橋恵さんとのペアリングです。地味です。静かにアンダーパーでプレーできれば良いですが・・・。

アメリカツアー、リビエラマヤオープンが終了しました。

 

ネリーコルダさんが最終日も手堅くスコアを伸ばし、通算17アンダーで優勝しました。勝負事なので何が起きるかわからないと思っていましたが、実力者が実力を出し切り、4日間ともに60台をマークしたので当然の結果なのでしょう。

トップテン圏内は5アンダーで、日本人選手は原さんが唯一のトップテン入りでした。優勝の期待もあった勝さんは最終日78の大叩きで、残念ながらトップテン圏外に落ちてしまいました。

 

日本人選手の最終成績です。

9位 -5 原さん 68-72-75-68

13位 -4 勝さん 69-68-69-78

20位 -3 岩井さん 72-74-69-70

42位 E 櫻井さん 68-74-76-70

59位 +4 渋野さん 76-70-72-74

65位 +6 優菜ちゃん 71-75-76-72

74位 +10 Cイワイさん 75-71-73-79

 

日本人選手4日間のフェアウェーキープ、パーオン、パット数です。

原さん 35/56、49/72、119

勝さん 24/56、44/72、111

岩井さん 22/56、42/72、105

櫻井さん 19/56、40/72、108

渋野さん 31/56、43/72、117

優菜ちゃん 39/56、42/72、120

Cイワイさん 34/56、56/72、132

 

 

原さんは最終日フェアウェーキープ9/14、パーオン16/18で6バーディ2ボギーでした。パット数は31ありましたがパーオン率が高く、最終日の日本人選手唯一の60台をマークしました。4日間通して原さんとしてはフェアウェーキープ率が62.5%と高く、パーオン率も68%とまずまずでした。

 

勝さんは最終日4バーディ6ボギー2ダボでした。フェアウェーキープ5/14、パーオン11/18でスタッツの上ではサードラウンドと同じでしたが、荒れたショットがスコアに直結してしまいました。勝さんらしいゴルフと言ってしまえばそこまでですが残念なラウンドになってしまいました。池に入れてガックリ来たとのコメントがありましたが、勝さんの淡泊なところが出てしまいました。

 

優菜ちゃんは最終日フェアウェーキープ9/14、パーオン10/18、27パットで3バーディ3ボギーという内容でした。左首痛が響いた4日間でした。

4日間通してフェアウェーキープ率69.64%、パーオン率58.33%でした。難しいコースということで全体的にパーオン率が低いものの、もう少しパーオンしたかったですね。また、このパーオン率としてはパット数が多いです。ショットとパットが噛み合っていないですね。

 

本人が体調万全で試合に臨めなかったことを悔やんでいますが、次の試合に向けてしっかり治していくしかありません。全米女子オープンの予選会にも出るようですが、全米女子オープンのコース設定が優菜ちゃん向きではありません。出場したいのは理解できますが、予選会で無理をして欲しくないですね。クローガークイーンとショップライトで上位フィニッシュすることが大事だと思います。