友達の息子くんが学校に行けなくなったまま夏休みに突入してしまったんだけど

 

その話を聞いて、1号の当時のことを思い出しました。

 

 

1号が不登校になった時、何が悲しかったかって『良い環境だったこと』なんだよね。

 

 

まず、担任。

 

当時の担任って、1号と相性がよかったんですよ。

 

大げさな励ましはしないけど1号の様子はしっかり見てくれていて、彼が気にしていた単位のデータを淡々と教えてくれました。

 

20回近く電話くれたと思う。

 

「数学は残り〇単位」「国語は〇単位」「水曜の保険だけがんばれば進級できるかも」そんなことを細かく教えてくれました。

 

友達も、割とスンナリできたようだし、部活やバイトも特に大きな問題はなかったように思います。

 

良い環境で過ごせてるなと安心して見ていたし、本人も最後まで学校に行きたがっていました。

 

 

でも

 

 

身体が動かず 

 

どうしても登校できず 

 

そのまま単位が足りなくなり、完璧主義な彼に留年は考えられず、通信に転校となったんです。

 

 

 転校が決まり数日後、私は当時の担任と校長に呼び出されました。

 

 そこで私は強いショックを受けることになる。

 

 

 

 

 

 こう言われたんですよ

 

 「私たちにできることはありましたか?」と 

 

 

このセリフ、どういうことかわかりますか?

 

頭の中に、ガーーンと重たいものを置かれた気持ちになりました

 

 

 だって

 

良い先生、良い学校じゃないですか。

 

 

この時、1号は既に転校が決まった後。

 

ということは、もう学校が彼にすることはない状態で。

 

あとは送り出してしまえば学校の役割としては終了だし、

私と話す場を作ることで、私が先生方を責める可能性だってあるわけで。

 

それなのに(1号にしてあげれることはなかったのか)と、誠実に聞いてくれたんです。

 

 

だからこそ、私はショックでした。

 

 

こんなに丁寧に見てくれて1号のこと考えてくれて 

 

この環境でも彼は適応できなかったのだ と、

 

そこに強いショックを受けました。

 

 

多分、先生方は、1号のことは勿論、後輩のためにも聞きたかったのかもしれない。

 

だって、これからもきっと、1号のようなタイプの子は入学してくる 

 

その時に、教師として何ができるか 

 

それを親である私に聞きたかったんだと思います 。

 

 

だから私も、何か言わなきゃと考えたんだけど、本当に何も思いつかなくて 

 

「先生方には感謝しかありません」と、そんなことしか言えなくて 

 

 

私だってわからないよ…とそう思いながら学校を出たら、涙がぽろぽろ出てきました。

 

そこには生徒さん達が沢山いましたからね。

 

ついこの前まで1号が着ていた制服を着ている姿を見るのが辛く悲しくて、駅に向かう道を外れ、遠回りして歩きました。

 

涙が収まるまで歩こうと。

 

そしたら、どんどん遠くにいっちゃって。

 

最終的に ここどこ!? っと、迷子になりましたけども(かわいそう)

 

 

もう何年も前の話だけれど、あの日のことを思い出すと今でも辛いです

 

 

不登校って学校で嫌なことがあったから行かなくなると思われがちだけど、そんなことはありません。

 

1号みたいな子もいます。

 

どれだけ環境が整ってても、それだけでは乗り越えられない子もいる。

 

 

こういう不登校のケースもあるということが伝われば、誰かの役に立つかもしれないと、今日の記事を書きました。

 

 

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私、実はお空にも1人子どもがいまして。

 

今月はその子の命日…っていうのかな。流産した日がありました。

 

もう何年も前のことですが、私は毎年その日のことを思い出すし、お供えして手を合わせてるし、思い出すときに「赤ちゃん」ではなく名前で呼んであげたいので、赤ちゃんに名前もつけているんです。

 

 

で。

 

 

夫はどうかな、覚えてるかな、と

 

まぁ忘れててもいいけどあの子からしたら父親にも思い出して欲しいかもしれないから

 

伝えてみることにしました。

 

 

「今日〇〇ちゃんの命日だよ」

 

すると夫。

 

「リマインダーしてた」

 

……え?

リマインダー?

 

リマインダーしないと忘れるんかよ、という気持ちと

ちゃんと忘れないよう工夫してくれてるんだな、という気持ち

 

両方あったけど、その言い方からしてちゃんとお空の〇〇ちゃんのことも大事にしていることは伝わりました

 

 

そしたらですね

 

 

しばらくの沈黙の後、こんな会話を。

 

 

夫「あのさ」

 

私「うん」

 

夫「慰霊碑たてたらどうかな」

 

私「いいい…慰霊碑!!??」

 

 

え?何??慰霊碑ってこんな感じのやつ??

 


 

いやいやいや

 

急にスケールでかいって笑

 

 

せめて、流産した当時に言ってくれよ。

 

却下だけども。

 

 

 

でもね。

 

 

これ、すごく夫らしくて。

 

彼なりに寄り添おうとしてくれたんだと思います。

 

 

今日は流産した日だ。

妻が落ち込んでるかもしれない。

どうしたら妻の気持ちが楽になるだろうか。

 

そうやって、夫なりに考えた結果が、

「慰霊碑を建てる」

だったんでしょうね。

 

よくあるよ。

 

ASDの夫と私は、感覚が大きく違うんで

 

相手を大切に思っていても、

その表現方法が互いにズレることがよくあります。

 

 

私は、

「一緒に思い出してくれるだけでいい」

と思ってました。

 

でも夫は、

「形に残るものを作る」

という答えにたどり着いた。

 

 

ズレてる。

 

だいぶズレてるんだけど……

 

 

一生懸命考えてくれたんだろね

 

 

そう思うと、優しい旦那で良いパパじゃん!と思うし、

クスっと笑ってしまうよね。

 

 

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前回の続き。

 

 

前回の記事を書いたあと。

夫から声を掛けられました。

 

「さっきはごめん」

「そんなつもりで言ったんじゃない」

 

と。

 

 

はい、謝ってくれるんだ

 

そんなつもりで言ったんじゃないんだ

 

そうですか…

 

 

 

 

 

じゃあどういうつもり?

 

 

と。

 

まだイライラが残ったままで、

思ってることをそのまま伝えることにした。

 

 

会話が噛み合わないことがきついと何度も伝えてるよね

「言った」「言わない」って死ぬほどやってるよね

相手のリアクションを確認してって話も、前にしてるよ?

なんで私はスルーされ続けてんの?

雑に扱われるの嫌なんだけど!

 

 

すると夫の口から意外な言葉が出てきた。

 

 

「〇〇先生(前の主治医)に言われてる」

 

 

 

ん?

 

 

 

〇〇先生?

 

 

 

えーーーーーっと…?

 

 

 

今の主治医じゃなくて前の主治医に

「妻を雑に扱ってOK」と言われてんの?

 

 

 

 

 

 

なんで?

 

 

 

 

ここから夫は理由を話してくれたんだけど

 

 

いや、その話は今してなくて とか

何故その言葉が今でるん? とか

主語はなに? とか

 

頭にハテナがいっぱい出てきて文字に起こすのが難しいです

 

 

が。

 

 

まとめると、精神科の先生から、

「相手を見なくていい」

と言われてたみたい。

 

 

理由は、

 

 

相手の顔を見ると情報量が多すぎるから。

 

 

目線。

眉の動き。

口元。

筋肉の表情。

 

相手の言葉だけじゃなく、そういう情報まで全部入ってきちゃうから。

 

すると頭の中がいっぱいになり、相手の話が溢れて入らなくなる。

 

だから、あえて見ないようにしている。

 

 

…って、ことだと思う…たぶん。

 

 

 

まぁ、確かにそこはわかる。

 

夫が目から入る情報に敏感すぎることは知ってるし、だから深い話し合いの時に私は夫の目をみないようにしているし、夫も私の目を見ないようにしてる

 

ここに関しても過去に話し合いをしたんです

 

「大事な話し合いに目を反らすんじゃねーー!」って私の怒りが爆発した時

今回みたいに「ごめんね」と

 

その後、話し合いをして

あぁ、視覚情報溢れるんですか、目を反らして調整してるんですね、って仕組みを知り納得済みだったはずのことでした

 

 

ここ、絡むのか…

 

 

わからんかった…

 

 

 

私は何かを伝えたいのなら、

相手のリアクションまで見ろ と思ってたけど

 

「見ない」

 

というのは、夫なりの工夫だったんだね。

 

なんの工夫や対策もせずに何度も繰り返してふざけるなよ?と思ってたけど

彼なりにやってた、ということになる。

 

 

そう思い、責め立てて申し訳なかったな…

 

 

とまではいかなくて

 

 

 

 

ならそこ伝えてくれよ

 

と思います

 

 

 

だって

 

リアクションを確認することはできません

なので、言葉が伝わってなくても気づけません

でも、リアクションを確認するのは大変なんです

 

ってことでしょ?

 

そしたら、どうやってコミュニケーションとってくの?

 

 

 

 

それにさ…。

 

 


じゃあ、職場の人は?

 

 

ここは前回の記事の疑問がそのまま残るよね

 

 

妻のリアクションを見ない理由はわかった

 

でも職場では違うんでしょ?

 

妻と職場の差はなんなのさ

 

 

すると夫

 


「職場の人も見てない。」


「え?」

 

「え?でもさっき……」

 

 

頭の中がまた「???」です。

 

 

私の中では、

 

職場では気を張ってるから、ちゃんと相手の反応を確認している、

でも家ではリラックスしてるからしない。

 

そういう話だと思ったんです。

 

 

でも夫は、

職場でも見ていない。

 

と。

 

 

じゃあ、

 

どうやって『伝わった』と判断してるの?

 

 

そこがまだ私には分かりません。

 

 

 

聞いたら答えてくれそうだけど、会話に非常にエネルギー使うんで今回はもう無理。

 

私のエネルギーが溜まったらまた第三話として書くかもしれません。

 

 

 

そして。

 

 

今回改めて思ったこと。

 

 

私は、

「夫は何も工夫していない」

そう思い込み、怒ってました。

 

でも実際は、

私の知らないところで工夫していた。

 

一方で、

その工夫が私には伝わっていなかった。

 

 

このズレが、

今回のすれ違いだったと思う。

 
 

そして話し合いをしたのにスッキリ解決には至らなくて、今書いた通り、なぞは残ったまま。

 
 

でも、

 

 

言語化が苦手な夫が自ら「ごめん」と謝り、

話し合おうとしてくれたことは、ちゃんと受け取りたいと思ったし

 

私も、怒りだけで終わらず

「知らない部分があった」と気付けたことは、少し前に進めた気がしてます。

 

 

 

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夫の何気ない言葉に(やはり離婚準備がんばろ)と感じたんでメモ書き更新しようと思う

 

書いとかないと忘れちゃうから

 

忘れるならその程度のことでしょ?と思われるだろうけど、そういうことでもないのよね

私の脳みそが(辛すぎるからここ直視するのやーめよっ!)って記憶から消す可能性もあるじゃん?

気づかぬ間に傷が増え、気づいた時には…とか、嫌じゃない?

 

なので一応、書いておこうかと。

 

 

えっとですね、

 

何気ない会話の中での出来事だったんだけど

 

その時の会話が、相変わらず噛み合わなかったんですよ

 

「言った(夫)」「言ってない(私)」

 

みたいな。

 

 

我が家あるあるのやり取りをしたんですけど。

 

その後に、こんな会話をしました。

 

 

「言ったつもりが相手に届いてないこと多いよね」

 

「うん」

 

「話す時に相手の表情見てる?頷くとか返事をするとか、相手が言葉を受け取ったかリアクション確認してるの?」

 

すると夫

 

「してない(きっぱり)」

 

と。

 

 

は?してないの?

 

 

私:確認しないと伝わったかわからないじゃん

夫:そうだね

私:話したつもりが相手は聞こえてないかもしれないよ?

夫:そうだね

私:そうだねって…それじゃ仕事とか困るよね?

夫:職場の人にはしてない 

私:…は゛?

 

 

今なんつった?

 

 

職場の人にはしてない

 

 

だって?

 

 

 

 いやね? 

 

発達特性があるから外で気を張ってるのはわかっているし、

だからこそ家では気を緩めたいだろうと思うんです

 

なるべく理解したいとも思ってるよ 

 

ただ、これ、何度もあるじゃん。何度も。

 

「言った」「言わない」論争、何回やった?1兆回?

 

 

その度に、妻が疲弊すること、まだわからん??

 

 


会話がうまくいかなくて、じゃあどうしたらいいかを考えるのはいつも私だ。

 

どうしてこうなっちゃうんだろう

どうすればいいんだろう

 

調べて考えて答えはなくて

 

それでも、小さなヒントを見つけては(こうやってみよう)と努力をしてるよ、私は。

 

 

 

申し訳ないけど、

 

夫にその努力と工夫が見られない

 

 

なのに、こういう言葉がシレッと出るということは

 

『妻を雑に扱っていい』 と捉えてるからなのでは?

 

 

嫌なんだけど。

 

雑に扱われるの嫌なんだけど。

 

 

これが続けばこっちは

 

『雑に扱われたまま一生添い遂げられるのか』を考えるしかなくなるよね

 

 

******

 

 

…っと、ここまで書いたらですね

 

夫に言われました

 

「さっきはごめん」

「そんなつもりで言ったんじゃない」

 

と。

 

 

この後私は、

 

彼の口から、意外なセリフを聞くことになります。

 

長くなったので、続きはまた次回。

 

 

 

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1号と接する中で、私は何度も

 

良いと思った言動で彼を傷つけてきました

 

最近またそのことに気づいたんで書き留めておこうと思います。。。

 

 

瞑想のことなんですけどね?

 

彼が不登校になったあとくらいだったか…1号に勧めたことあるんですよ。

 

 

瞑想って、

  • ストレス軽減
  • リラックス効果
  • 集中力アップ

 

とか、色々なところで「良い」と紹介されてるじゃないですか。

 

だから私も、

(少しでも楽になれば)と

そんな気持ちで勧めました

 

 

でも、

 

1号から言われたのはこんな言葉

 

 

「そんなことしたら逆に死にたくなる」

 

 

へ?

 

 

っと思いました。

 

 

なんで?

 

 

と。

 

 

でも彼の中では、脳内でネガティブな考えが止まらなくなってしまう、みたいです。

 

なのでその時は「じゃあやらない方がいいね」と返しました。

 

でも、何故ネガティブな考えが止まらなくなるのか

その原因がわからないままだから、ずっと気にはなっていて

 

先日改めて、調べてみたんです。

 

 

まずは

 

「ASD 瞑想」

 

とググってみました

 

 

すると、

 

・脳の過活動を鎮め、感情の調整やストレス軽減に役立つ

 

って内容が出てきた。

 

 

あれ?やっぱ良いのか?

 

 

そう思いながら、今度は検索ワードを足してみました。

 

「ASD 瞑想 合わない」

 

すると、今度はこんな内容が出てきました。

 

・感覚過敏があると、服の摩擦や周囲の音などに意識が向いてしまい、かえって苦痛になることがある。

・頭の中で考え続ける傾向が強い人は、「何も考えない」こと自体が負担になることがある。

 

 

あ、こっちだ

 

 

これを読んで、日頃の1号が重なり、やっと腑に落とすことができたんです。

 

 

 

 

話は若干ズレますが

 

こういうことを書くと、

「診断名で決めつけるな」

って言われることあるんですよね。

 

まぁ、言いたいことはわかります。

 

同じASDでも特性の現れ方は人それぞれなのに

ASDだからこう!と決めつけるのはよくないですもんね。

 

 

でも、逆に

 

ASDという視点で調べなきゃ辿り着けない情報も沢山あって、今回のはまさにソレです。

 

(服の摩擦が気になるかもしれない)

なんて、私じゃ絶対思いつかないもの。

 

そういう体験がないですからね

 

自分に無い物を想像するのは難しいです

 

 

なのに

 

(診断名なんて関係ない)と考えていたら、

 

私はこれからも、

 

「瞑想は良いらしいよ!」

「なんでやらないの?」

「一度でいいからやってみなって」

 

と、彼にズレた内容を勧め続けていたことでしょう。

 

 

診断名は、その人を決めつけるためのものではない。

 

でも、

 

困りごとのヒントを探すための道しるべ

 

にはなります。

 

 

1号の育児は道しるべがないと、私には難しすぎるんだよね

 

 

「ASDだから全員こう」

 

ではなく、

 

「うちの子はどうなんだろう?」

 

という視点で、これからも理解していきたいと思ったのでした。

 

 

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