読んでいただき有難うございます。

このブログは過去に書いた日記と、現在の日記が混在しています。

 

現在の話 → < リアル日記 >

過去の話 → < 過去日記 >

 

となっています。

 

【目次】

 

はじめての方は はじめましてをどうぞ

 

・発達障害についてはこちら

・凡子(ブログの筆者、脱カサンドラ)についてはこちら

・夫(アスペルガー&ADHD&ギャンブル依存)についてはこちら

・長男(アスペルガーグレー)についてはこちら

・次男三男(ADHDグレー)についてはこちら

 

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< 過去日記 >

 

家をギャンブル依存回復施設に寄せて生活するようになった私達。

そしたら夫のギャンブルは止まりました。

 

ギャンブル依存症回復施設に入れと言われた話はこちら→

施設に入れないから自宅を施設にしようと覚悟した話はこちら→

 

これは、私が彼にしてきた支援の記録です。

 

 

【 支援シリーズ 】

 

発達障害でギャンブル依存な夫を支援する

生活費と身分証は金庫に保管

門限21時 朝散歩

40代で小遣いゼロ円

隠し口座を隠せない

 

 

 

 

[ 借金返済表 ]

 

夫には常に借金がある。

 

大人になってからずっとずっとずーーーっとです。

 

借金がない時期って無いんじゃないだろうか。

 

 

私にとって、借金とは

 

怖いもの 不安なもの 苦しいもの 嫌なもの

 

 

だから、1円でも早く返したい。あといくら残っているのか把握したい。

 

 

けど、夫があまりに気にしてないんで、ある時、彼が抱えている借金を表にしてまとめました。

 

借入先と、返済額、残高がわかるようにしたんです。

 

 

彼は、視覚優位ですから。

 

 

持って生まれた特性に合わせて、目で見てわかるように支援しよう。

 

毎日見るであろうクローゼット脇の壁に貼り付けよう。

 

これを見ることで、借金を抱えている自覚を促そう。

 

 

 

そう思ったんだけどね。。。

 

 

 

 

これ見て下さいよ。

 

 

 

 

見てくださいと言っときながら見にくい画像ですみません。

 

 

左の欄から、

 

返済日|借入先|返した額(借りた額)残高|備考

 

となってます。

 

 

真ん中の欄の数字がならバイト代で返したなら返せなくて新たに家計から借りたということです。

 

青の数字が増えていけば、(これだけ返せた!もっと返済頑張ろう)と思ってくれるかと思ったんですが・・・、

 

 

 

真っ赤 ですね。

 

 

 

彼に対する支援は、効果があったもの、無かったものがありますが、これは後者です。

 

 

借入状況を意識できないならば、彼が得意な視覚での処理能力を使って意識してもらおうと試みましたが撃沈しました。

 

このような表は他にもあり、上記のものは内容がちょっとわかりにくいんですが、

単純に 借入先と返済額 借金残高を書いただけのものでも効果なし。

 

お金に関する分野は、どう頑張っても無理みたいです。

 

 

借りたものを返す

 

 

この単純明快な作業が、彼には全くできない。

 

 

この機能は、ぶっ壊れてますね、完全に。

 

 

 

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