カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips -25ページ目

カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

ネイティブ講師の居ない「英語塾」。本気のコースで人生を変えよう!

Kumikoです

翻訳家養成コースや、他のコースを受講されている生徒様のライティングを添削していると、

コンマのつけすぎ
になっていることがよくあります。

日本語は、句点のつけ方がとても自由な言語といえます。正しく伝わればどこに付けても良い、とさえ言えるかもしれません。それと同じノリで、英語の文章を書くときにも自由にコンマをつけてしまうわけです。
よく見かけるのが、

and,
but, 
because, 
so,

というように、接続詞の「後に」つけてしまうパターンです。日本語の

「そして、」
「しかし、」
「だから、」
「それで、」

と同じノリだと思われます。しかしこれは間違いです。
一言でいうと、
英語はコンマをつけるべきところが決まっていて、いつでもつけていいわけではないということを知っておいてください。日本語の場合は、自分でコンマをつけるところが決められます。英語は、決められません。

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しっかりとスキル・英語力を身につけて帰国しましょう!
DEVELOPの翻訳家養成コース

Kumikoです

春から始まっている、文法クラス、好評です♪
おもしろいのが、一番最初の「品詞」つまり、名詞、形容詞、副詞etc これが一番難しいんですよね。
名詞??そんなもの、知ってるよ。いまさら習わなくても・・・
そんな方にこそこの文法クラスを受けてみてほしい!!

これは、翻訳家養成コースで習う内容ですが、
形容詞にも意外な働きがあったりします。

たとえば、「シャイな日本人とコミュニケーションをとるのは難しい」
という文章があった場合。

これを、①「シャイな日本人」限定で考えますか?(つまり、シャイじゃない日本人もいる)
それとも、②「日本人はシャイだから」という意味で解釈しますか?(つまり日本人はみんなシャイ)

①の場合、
It is difficult to communicate with shy Japanese people. 

②の場合、
Japanese people are shy and it is difficult to communicate with them.


というようにしないといけません。この二つは別物です!

なぜなら、①の場合は形容詞の「限定用法」、②の場合は形容詞の「叙述用法」といわれますが、「どういう日本人か」を限定するかしないか、ということなんですねぇ。

「シャイな日本人とコミュニケーションをとるのは難しい」という文章だけでは、①と②とどちらの意味にもとれてしまいますので、これは翻訳をする人の解釈にゆだねるか、文章を書いた人に意図を確認する、という作業が必要になります

トロントで3ヶ月しっかり翻訳家になるお勉強!
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あいまいになっている文法をしっかり穴埋め!日本語でわかりやすく講義します♪
DEVELOPの文法クラス(初級と中級あります)

無料体験レッスンはこちらから
http://developlanguage.com/start-guide/trial/
Kumikoです

よくある質問ですが、

リーディングをするときに辞書を引いたほうがいいですか?

というものがあります。

その答えは、
目的とレベルによる。
です。

リーディングには、「速読」と「精読」があります。

速読は、辞書などを使わずにちゃっちゃと読む。
精読は、辞書などを使いながらじっくり読む。

日本人は「速読」が出来ない方が多いので、私も普段から「辞書は使わずに!!」といっているのですが(特に中級以上の方には)、
ボキャブラリーを身につけるには、たまに「精読」も取り入れていく必要があります。
でも、精読をするときに注意するのが

・必ず「速読」を行ってから(何度読み返してもOK、声に出してみたりするのもひとつのテです)

・辞書をひくときは、どのような意味かをまず推測する
という点です。

これをやらずに、いきなり辞書を引きながら読むと、全く力がつきません。
気をつけてくださいね。

DEVELOPの翻訳家養成コースでは、リーディングについてもしっかりとトレーニングいたします。

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DEVELOPの翻訳家養成コース
DEVELOPの翻訳家養成コース には、翻訳家になりたい方以外の方もたくさんいらっしゃいます。

たとえば、当校の翻訳家養成コースを受講され、卒業されたSaeさん。

今では大手の貿易会社に就職され、当校で習得した翻訳スキルを武器に活躍されていますよ~♪
Saeさんの体験談はこのページの下のほうにあります
http://developlanguage.com/course-fee/translation/

当校の翻訳家養成コースでは
・ビジネスライティング(メール、告知文、フォーマルレター、報告書、著作権など)
・契約書・法律(外資企業には欠かせない国際的な契約書のいろいろな形式)
・金融(年次報告書、新聞記事など)
などなどのライティングをみっちりと行います。
外資系の企業で、事務や秘書として働くのには十分なライティングスキルを養うことができます。

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DEVELOPのIELTSコースを受講され、見事にイギリスの大学院に留学を決定されたHiroさんにお話を伺いました

DEVELOPのトライアルレッスンにお越しになる前にお持ちになっていた英語の悩みは何でしたか?
・speakingのbroken English
・IELTSでwritingが時間内に書けない
・IELTS Academicのreadingが読めない

実際に通ってみて、講師やクラス内容についてどう思いますか?
pointをおさえた指導だったことが非常に良かったです。IELTSを受ける前に、あれもこれも勉強しないといけないと思っていたのですが、目標スコアに対して強化すべきpointを明確にしてもらえたので、勉強の方向性がクリアになったし、精神的にも非常に楽になりました。また、生徒側の勉強ペースに合わせてもらえたので負荷なく続けられました。

英語を話せばそれとなく通じる、聞けばなんとなく理解できる、といった感じで、詳細なところを理解できる英語力が欲しいと思ってました。その方法として、日本語で具体的に教えてもらうというのは非常に効果的ではないかと感じています。今回のlessonを通して学んだことが、テスト英語対策ということだけでなく、英語の学習方法としても自分の中で大きく成長するpointになっているような気がします。

トロントでIELTS(アイエルツ)アカデミックの対策。オンライン(Skype)でも指導しております。
IELTSコース
オンライン(SKYPE)IELTSコース

Kumikoです

よくある質問のひとつに、

「ネイティブの人と会話レッスンをやれば、スコアは伸びますか?」

というものがあります。

私の答えは、

「障害にはなりませんが、それだけでスコアを伸ばすのは無理です

というものです。

確かに英語に触れることにはなりますし、新しい単語・表現なども覚え、リスニングも少し上達はするでしょう。

でも、1日10時間を毎日レッスンに費やすのではない限り、IELTS(アイエルツ)・CELPIP(セルピップ)の試験勉強は、必ず自分の勉強の時間が必要です。

というより、自習が主役です。

でも、最短距離でスコアを取るには、自習一本やりでも不十分です。試験を熟知しているプロから試験のコツを教わり、英語の知識を授けてもらい、スコア習得までのプランを立ててもらう必要があります。
(私は、日本人講師がベストだと考えていますが、試験のことを熟知している講師で、自分と相性がよければ誰でも良いと思います)


こういった考えから、当校のIELTSコース、CELPIPコースは週1日、1回90分から受講できる仕組みになっています。

あくまでも自習が主役でありつつ、質の高いレッスンを(仕事などをしていてもあきらめずに)受講してほしい、という思いからです。


DEVELOPのIELTSコース
DEVELOPのCELPIPコース

Kumikoです。

みなさんは、

昨日の夜は11時に寝た。
という文を英語でいいたいとき、何といいますか?

ついつい
I slept at 11 last night.

なんて言っていないでしょうか?


正解は
I went to bed at 11 last night.
なのです。

日本語では、「寝始める(寝にいく)」「寝る」 の両方の意味を 「寝る」 で表しますね。
英語では、この二つは別物。
sleep は「続く動詞」なんです。

go to bed は、「一点だけの動詞「」、つまり、時間軸の中の1点だけを指す動詞です。

日本語ではあいまいなのですが、英語は、この「続くのか」「一点だけなのか」が意識して分けられます。

間違いやすい by と until の発想もここから来ていますね。

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Kumikoです

DEVELOPの翻訳家養成コースで、特に力を入れているのが、英語として自然に、かつ正確に意味が通じる文章を書く ということですが、それには、

・さまざまな語彙を駆使したり、
・日本語として同じ意味でも英語ネイティブに感じられる語のニュアンスの違いを知ったり、
・あいまいなままにしてきた文法を正確に把握することだったり

と、色々な面から自分の英語を検証していく必要があります。また、様々な分野(例えば医療、金融、IT、契約書、特許など)に応じた書き方(フォーマット)がありますので、それは「スタンダードな英文」と並行してしっかりと抑えておくべきです。


例えば、「~しなければならない」という日本語に対応する英語としてはhave to, need to, must, should などがありますが、それぞれ、英語ネイティブが感じ取るニュアンスが異なります。どの場面でどの語を使うべきなのか?ということを学んでいきます。今までぜんぜん意識していなかった!と目からウロコのはず。
また、契約書では、ほとんど一貫して、「~しなければならない」=shallが使われます。

英語らしい文章の書き方とは、決して日本語から一言一句を直訳していくことではない、ということも学んでもらえると思います。例えば、「もし~なら」「~の場合」ときたら、即座に if という語を使っていませんか。ifを使わないことでとても英語らしい文章になることもたくさんあります

日英翻訳は、いかに日本語の発想から脱していくか、ということに尽きます。興味のある方は、ぜひそのエッセンスを体験しに、無料トライアルをお気軽に受けてみてください♪

無料体験レッスンはこちらから
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Kumikoです

当校の翻訳家養成コース
を受講される方の多くは、将来的に「フリーランスの翻訳家になりたい!」という夢をお持ちです

フリーの翻訳家として、ある程度(食べていけるくらい)稼ごうと思うと、やはり専門分野を持つことが必要になってきます。


今いちばん需要があるのは、ずばり特許!これは知的財産の特許申請書類を外国に申請する際(または外国の企業が日本に申請する際)翻訳するというものですね。

また、医療分野も不況に強いといわれています。

さて、これらの専門分野をもった翻訳家の方は、実際にその分野の出身という方が多いのですが、だからといって文系の方にチャンスが無いというわけではありません。勉強は大変ですが、知識は身につけられます


DEVELOPの翻訳家養成コースでは、
医療、特許、金融、IT、技術、ビジネス

など、さまざまな分野を取り扱いますが、解説の際に、必ず背景の知識の講義もいたします。

このコースがきっかけとなり、自分の得意分野を見つける・・・ということもあります。
私って、意外に医療が好きかも!
契約書って難しいと思ってたけど、一番やりやすい!
という感じです

自分には無理・・・とあきらめずに、チャレンジすることが大事です!!!

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DEVELOPの翻訳家養成コース

Kumikoです

実際に翻訳のお仕事をされている人たちに、「なぜ翻訳というお仕事を選んだんですか?」と聞くと、

・手に職
・一生続けられる
・英語を使ったお仕事
・かっこいい
・家でできる
・世界のどこでも出来る

といった答えが返ってきます。

私自身も、翻訳のお仕事をすることがありますが、これは本当のことだな!と実感していますし、
インターンシップをお願いしている翻訳会社の社長さんも、同じことをおっしゃっています。

これ全部を兼ね備えた仕事って、そうそう無いですよねー!!

私は、特に最後の項目に魅力を感じちゃいます
会社にしばられることなく、自由なライフスタイルが実現できますよね!

翻訳って、派手なところは無いお仕事ですが、言葉が好きだったり、書いたり読んだりすることが好きという方には、これ以上ない理想のお仕事だと思います♪

せっかく留学・ワーホリをするなら、お仕事につながる勉強をしたいですよね。
当校の翻訳家養成コースの卒業生9割以上が翻訳のお仕事をゲットしています。


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