こんにちは。Ayaです
「どうやったら英語って上手になりますか?」
世では、
「この音声をずっと聞いていれば自然と英語が口にでるようになる」
「ネイティブに囲まれていたら上手になる」
「ネイティブの彼氏(または彼女)を作れば喋れるようになる」
など、よく耳にします。
この方法が間違っているわけではありませんが、残念ながら、この方法のみでは上達しません。
言語習得の様々な研究がいろんな国でなされていますが、大まかに言うと、こんなことかなぁと思います。
①習得言語を耳にしたり読んだりする機会がある
②習得言語を声に出したり書いたりする機会がある
③習得言語をある程度論理的に学ぶ機会がある
①はインプットといいます。習得したい言語を聞いたり読んだりすることで、自分の頭の中に情報を蓄積していきます。赤ちゃんは自分からまず言語を発話するのではなく、数年間、保護者のことばを聞いて、はじめて発話できるようになります。インプットがないと、アウトプットはできないわけです。
②はアウトプットですね。言語を脳内に蓄積したあと、それを使って表現して、言語を使える(話せる、書ける)ようになります。インプットの機会があればあるほど情報量は蓄積していきますが、アウトプットする機会が多いほど、だんだんスピーキングやライティングが上手になっていきます。
このとき大切なのが、恥を恐れないこと。自分が間違うことを恐れてしまうと、なかなかアウトプットができません。間違ってもいい、いや、むしろ間違いにいく!これぐらいの意識を持っている人は、やはりスピーキングやライティングが上手だと思います。
①と②のみで、ある年齢の子供までは言語習得が可能です。まさしく、母語を学ぶ感覚で、第二言語を習得するプロセスですね。
ただ、ある年齢をすぎると、論理的に考える思考が必要になってきます。①と②を橋渡しするのが、まさしく③のプロセス
③のプロセスは、もちろん自習でもできますが、効率よく行おうと思うと、教師・言語教育のプロフェッショナルが必要です。
短期間で英語を学びたい。ある程度の試験のスコアを達成したい。
もちろん留学することは効果的ですが、英語のインプット・アウトプットの量と質を増やすと同時に、英語と母語を橋渡しできる人のサポートがあると、ぐーんと効率よく英語を学ぶことができますよ!
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