ご質問を頂きましたので、お答えさせて頂きます。
『スパイスとハーブの違いは何ですか?』
厳密に区分するのはとても難しいですが、
一般的には、
食物の種や実や皮などをスパイス(味付け)、
葉っぱ系をハーブ(香り付け)と使われることが多いですが、
ハーブ(葉っぱ系)をスパイス(味付け)として使うこともあるので、
同じ食物、葉っぱでも、使用用途によって呼び方が変わる可能性もあります。
ので、厳密な区分は難しいと思うのですが、
スパイスという大きな枠の中に、
・葉っぱ(ハーブ)系
・種(シード)系
・実や皮、花、根など系
・食品自体がスパイスとなるもの(ニンニクとかショウガとか)系
というような区分になるのかなと思います。(私個人の見解も少し有)
少し長くなりましたが、
本日は分りやすくハーブ(葉っぱ)系(一部花も含む)を、
先日までにアップしたものに、更に種類を加えてアップ致します!
【 タイム 】
お肉料理やスープなどにも良く使われるタイム、インドでもお馴染のスパイス。
殺菌作用、抗菌作用、去痰作用、鎮静作用、消化促進、、強壮作用、
特に殺菌作用に強く、風邪予防やインフルエンザ予防、ウイルス対策にも効果的なスパイスです。
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、
また独特の香りは『チモール』と言う成分によるもので、
このチモールが殺菌作用、ウイルス対策にも効果的な成分であります。
【 ミント 】
インド料理全般、カレーやサラダ、ソースなどにも良く使われるスパイス。
殺菌作用、抗菌作用、抗炎症作用、鎮静作用、解熱作用、疲労回復、利尿作用、整腸作用、
またミントの香りを嗅ぐと鼻がスッキリする(メントール成分)といったような抗アレルギー作用、
ビタミンA、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンC、カリウム、リン、鉄分、マンガン、
アレルギー成分を抑えるミントポリフェノールなどが含まれており、
花粉症予防や風邪のときもオススメのスパイスです。
【 レモングラス 】
ハーブティーのイメージが強いかもしれませんが、インドではカレーにも入れるスパイスの一つ。
殺菌作用、抗菌作用、抗酸化作用、鎮静作用、食欲増進、疲労回復、血行促進、利尿作用、ホルモンバランス、
また防虫作用があるほど殺菌力が強く、風邪やインフルエンザ予防、ウイルス対策にも効果的なスパイスです。
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、カリウム、葉酸、鉄分、亜鉛、銅、マンガンなど、
香り高さにも加え、多くの栄養素も含まれています。
【 コリアンダー 】
パクチーの名や葉っぱのイメージが強いと思いますが、
インドでは葉ではなく種の部分(シード)やシードを粉状にしてよく使われるスパイス。
殺菌作用、鎮痛作用、鎮静作用、消化促進、腸整作用、便秘解消などの作用から、
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、鉄分、βカロテンなど栄養価も高く、
体内に溜まった毒素を排出する作用があり、花粉症対策にも有能なスパイスです。
【 ローズマリー 】
お肉料理や香りづけとして良く使われますが、インドでもカレーを始め様々な料理に使われるスパイス。
殺菌作用、抗菌作用、抗酸化作用、鎮静作用、消化促進、滋養強壮、発汗作用、貧血予防、
またローズマリーの香りには、集中力UPや記憶力を高める効果があり、
アロマオイルなどにもよく用いられるスパイスです。
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、
葉酸、鉄分、ロスマリン酸、フェノール酸、カルノシン酸、フラボノイド、タンニンなどなど、
とてもたくさんの栄養素が含まれています。
【 フェンネル 】
香りがさわやかで、口当たりもスッキリ、インドカレー以外にもよく魚料理などに使われているスパイス。
食欲増進、消化促進、利尿作用、発汗作用、整腸作用、ダイエット効果、眼精疲労、
また女性ホルモンに似た成分がある為、母乳の出を良くしたり(妊娠中は注意!)、
更年期障害にも効果ありと言われているスパイスです。
多くのビタミン(ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンEなど)を含み、
カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、葉酸、鉄分など、女性に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
【 フェヌグリーク 】
あまり聞きなれない名前かと思いますが、インドではポピュラーなスパイス。種も使われます。
お味には苦みもありますが香りはほんのり甘く、インドカレーととても相性が良く欠かせない存在です。
食欲増進、解熱作用、消炎鎮痛作用、滋養強壮、便秘解消、ホルモンバランス、生活習慣病予防、
また脳を活性化させる成分が含まれており、認知症やアルツハイマー予防、対策としても効果のあるスパイスです。
紀元前から食されていたと言われているスパイスで、タンパク質、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンD、
カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄分、食物繊維など、栄養バランスも良いです。
【 ローリエ 】
日本では月桂樹の葉、スープや煮込み料理の臭み消しや香りづけによく入れますが、
インドカレーにもアロマオイルにも良く使われるスパイス、ハーブの一つです。
殺菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用、鎮痛作用、鎮静作用、消化促進、血行促進、貧血、冷え性改善、防虫作用、
またフケや抜け毛予防、美髪効果もあるという嬉しい効果効能のスパイス、ハーブです。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、鉄分、葉酸など、栄養価も高いです。
【 オレガノ 】
イタリア料理やスペイン料理などでも良く使われるスパイス、ハーブですが、インド料理でも良く使われています。
殺菌作用、抗菌作用、抗酸化作用、鎮静作用、食欲増進、消化促進、疲労回復、滋養強壮、美肌効果、
また『天然の抗生物質』と呼ばれるほどの殺菌抗菌効果で、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどにも効果的です。
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、
カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、亜鉛、鉄分、葉酸、食物繊維など、特にビタミン、ミネラルが豊富です。
【 バジル 】
日本人にもなじみの深いバジル、使いやすく、育てやすく、インドでも良く使われるスパイス、ハーブです。
抗菌作用、抗酸化作用、鎮静作用、鎮痙作用、血行促進、消化促進、抗うつ作用、抗アレルギー作用、冷え性改善、
また成分のほとんどが水分で、ビタミンE、カルシウム、Eマグネシウム、鉄分、食物繊維、βカロチンなど、
さらには、発がん遺伝子の働きを制御するという効果も、近年発見されているそうです。
【 セージ 】
古くは魔除けや浄化に使用されていたセージ、現代では浄化をはじめ、お茶や食べる万能薬として、
またアロマオイルとしても多く使用されスパイス、ハーブです。
殺菌作用、抗菌作用、抗真菌作用、抗ウイルス作用、消化促進、更年期障害、ホルモンバランス、
また強い殺菌作用があるので、口内炎、歯肉炎、のどの腫れ、痛みなどにも有効なスパイス、ハーブです。
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、βカロチン、鉄分、マンガンなど、
さらには、細胞を修復したり、免疫力を上げる、がん予防などにも有効と言われています。
【 オリーブリーフ 】
実を食べる機会が多いオリーブですが、葉っぱにも効果効能がたくさん含まれているスパイス、ハーブ。
殺菌作用、抗菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用、抗ウイルス作用、解熱作用、利尿作用、高血圧、便秘解消など、
またオレウロペインと言う成分が含まれており、天然の抗生物質と呼ばれるほど、殺菌抗菌作用が強く、
風邪やインフルエンザ予防、ウイルス対策などに、またメラミン(シミの原因)の生成を抑える効果があり、
美肌効果、老化防止などにもオススメなスパイス、ハーブです。
ポリフェノール、カルシウム、ヒスタミン、鉄分など、その他の栄養素もしっかり含まれています。
【 パセリ 】
日本でもお馴染のパセリ、インドでもカレーを始め、様々な料理やハーブティーとしても用いられます。
抗炎症作用、抗酸化作用、鎮静作用、消化促進、利尿作用、抗アレルギー作用、貧血など、
また冷凍や乾燥保存も利くので、彩だけでなく、使い勝手の良いスパイス、ハーブでもあります。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、βカロチン、鉄分、フラボノイド、クロロフィルなど、
特に鉄分含有量が高く、貧血の方には特にオススメです。
【 カレーリーフ 】
日本ではあまり目にしないかもしれませんが、インドでは家庭菜園で育てるくらいポピュラーなスパイス、ハーブで
インドカレーを始め、他のお料理にも、ハーブティーとして飲むこともあります。
殺菌作用、抗酸化作用、解毒作用、解熱作用、食欲増進、消化促進、滋養強壮など、
またビタミンA、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、カロテン、プロテインなど栄養価も高いので、
ローリエのような存在ではありますが、食してあげるのもオススメです。
【 レモンバーム 】
その名と通り、ほんのりレモンのような香りのするハーブですが、お味に酸味はなく少し甘味があります。
殺菌作用、抗菌作用、抗ウイルス作用、抗うつ作用、鎮静作用、発汗作用、食欲促進、不眠、頭痛、
特にリラックス作用があるため、ハーブティーやアロマオイルなどで使われることも多いです。
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄分、
また虫よけに有効なシトロネラ成分が含まれているので、アロマキャンドルなどにもオススメです。
【 シソ 】
ジャパニーズハーブの代表と言っても、過言ではないでしょう。
お料理はもちろんですが、ハーブティーとして使われることもあります。
殺菌作用、抗アレルギー作用、抗がん作用、鎮静作用、食欲増進、疲労回復、貧血、高血圧、むくみ、血液サラサラ、
またビタミンB1、カルシウム、βカロテンはとくに豊富で、その他にもビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンCや、
マグネシウム、カリウム、鉄分、亜鉛など、栄養価が野菜と同じくらい豊富です。
【 ラベンダー 】
紫の花のイメージが強いですが、もちろん花も有能なハーブ(香り付け)ですが、葉っぱ部分も香り高く多く使われます。
殺菌作用、抗菌作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用、鎮痛作用、鎮静作用、安眠、リウマチ、血圧制御、
また成分の多くは香りの成分で、アロマオイルやハーブティー、化粧品やクリームなどにも良く使われます。
【 チャイブ 】
あまり聞きなれない名前かもしれませんが、ハーブ系では比較的ポピュラーで、葉っぱも花も使われます。
殺菌作用、抗酸化作用、疲労回復、食欲増進、消化促進、胃腸整腸作用、血行促進、
またビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKなど、とにかくビタミンが豊富。
カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄分、葉酸なども含まれています。
【 ルッコラ 】
最近はスーパーでも手軽に入手できるようになりましたね。サラダやお肉料理に添えられることが多いです。
殺菌作用、抗酸化作用、抗がん作用、免疫力UP、食欲増進、胃腸整腸作用、便秘解消、生活習慣病予防、
またたんぱく質、脂質、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、カリウム、
鉄分や食物繊維も含まれていて栄養価が高く、美肌を保つためにクレオパトラが食していたともいわれるハーブです。
【 ユーカリ 】
コアラの主食のイメージですが、ハーブティーやアロマオイルとしても良く用いられるハーブです。
抗菌作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用、去痰作用などの効果が特にある為、
風邪やインフルエンザ予防、ウイルス対策、花粉症や鼻づまり、喉の痛みなどにも効果的です。
栄養成分はあまり含まれていないと言われています。
ただ香りや効能が高いので、ポピュラーなハーブの一つです。
【 チコリ 】
『アンディーブ』という呼び名も持つチコリ。葉っぱはお料理に、根や花はハーブティーなどに使われるハーブです。
消炎作用、解毒作用、解熱作用、利尿作用、便秘解消、整腸作用、むくみ、
また糖尿病予防やお肌を引き締める効果もあると言われています。
たんぱく質、脂質、ビタミンK、βカロテン、カルシウム、リン、食物繊維、葉酸など、
カロリーは低いのでたくさん摂取したいですが、食べ過ぎも影響がある食物なので気を付けてあげましょう。
【 アシタバ 】
今日葉っぱを採っても明日には葉が出てくるというところから『明日葉(アシタバ)』と名付けられたそうです。
ジャパニーズハーブのイメージ、天ぷらやおひたしのイメージがありますが、ハーブティーとしても用いられています。
ということで非常に生命力が強く、抗菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用、抗がん作用、解毒作用、整腸作用、貧血、
またビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、βカロテン、カリウム、ナトリウム、食物繊維など、栄養も豊富です。
【 ニーム 】
インドではとてもポピュラーなハーブで、アーユルヴェーダでもよく使われます。
殺菌作用、抗菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用、利尿作用、生活習慣病予防、
美白効果や保湿力も高い為、化粧品やクリーム、歯磨き粉やせっけん、シャンプーなどにも使われます。
たんぱく質、カルシウム、脂質、必須アミノ酸、食物繊維などを含みます。
【 ベルガモット 】
柑橘系のさわやかな香りが広がるベルガモットの葉、花も使われますし、もちろん実も食べられます。
殺菌作用、抗菌作用、消化促進、食欲促進、去痰作用、胃腸整腸作用、防虫作用、
また気分のリフレッシュ、元気になりたいときなどにもオススメのハーブです。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄分、マンガン、テアニン、
また『リモネン』という成分が、元気になる(交感神経を優位にする)免疫力を上げると言われています。
【 マジョラム 】
ヨーロッパではオレガノやタイムのようにお料理の香り付けとして使われるマジョラム。
アロマオイルやマッサージオイルとしても使われることもあります。
抗菌作用、抗炎症作用、鎮痛作用、鎮静作用、消化促進、血行促進、利尿作用、去痰作用、便秘解消、免疫力UPなど、
とても効果効能が多く、鎮痛鎮静作用は筋肉の凝りや関節炎にも有効的なハーブです。
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リンなど、
栄養価も高く、お肉料理、煮込み料理など使い勝手も良いのでオススメです。
ハーブティーなどで用いられているハーブも多いですし、
お料理に使いやすいハーブも多く、比較的入手もしやすいです。
インド伝統医療アーユルヴェーダでは、
スパイス・ハーブを用いて免疫機能を整えます。
そしてまた、ヨガの効果の中に免疫力を上げる効果もあります。
アーユルヴェーダもヨガも、『AYUSH(アーユシュ)』の一つです。
上手にハーブを取り入れて、
ウイルスに負けない強い体を作っていきましょう!
以前、スタジオの屋上でイベントの為に育てたバジルとシソとトマト。
(サラダのお写真は、実際にイベントで作ったバジル&トマトサラダ)
家庭菜園でも簡単に育てられるハーブも多いですよ♡
(意外とほったらかしでもモリモリ育つ(笑))
ご興味ある方は、ぜひ種から育ててみてくださいね。
お料理の彩りにもバリエーションも豊かになりますよ!
またハーブのお話しもアップしますね♪
『 KEEP SMILE がんばろう!日本!』
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新型コロナウイルス感染拡大による Devasya yoga 緊急対応プログラムのお知らせ (収束までの期間限定)
新規のお客様や生徒さんからのご予約を現在大変多く頂いております。
まずは、お気軽にご連絡くださいませ。
いつもDevasya YOGAにお越し頂き、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス流行、蔓延、インフルエンザや風邪も懸念される昨今、
多くの人が集まるヨガスタジオとして、
Devasya YOGAでは除菌殺菌、換気の徹底、
手指アルコール消毒液の常設など対応対策を重ねさせて頂いておりますが、
皆様により安心してレッスンを行って頂けるよう、
また感染予防、拡大の防止対策と共に、自らの免疫力を上げ、強い体づくりを目指して頂けるよう、
2/17(月)より以下の通り、期間限定の緊急対応プログラムを実施させて頂くことを決定致しました。
レッスンは、プライベートレッスン(1対1)で行わせて頂きます。(新規体験レッスンを含む)※1
このプライベートレッスンであっても、レッスン代に変更はございません。
マスク着用可、その場合はマスクをご持参頂く事となりますが、お持ちでない場合は定価で販売致します。
※1
YUTORIクラス、土日祝17:00クラス、ご家族やご友人同士等の複数のレッスンにご理解のあるご予約の場合は除きます。
既にご予約済みのクラスはキャンセル待ち、もしくは別クラスでのご予約をお願い致します。まずはお気軽にご連絡くださいませ。
お一人でも多くの皆様にご受講頂けますよう、ご予約後のキャンセル変更等はなるべくお避けますようお願い致します。
このような記事も話題となっております。
【新型肺炎】武漢から帰国したインド人645人全て陰性
https://www.india-economy.com/3000053270/
インドカレーのスパイス、ターメリック(ウコン)やクミン、唐辛子、フェンネル、コショウなどには、
殺菌作用、抗炎症作用、発汗作用や血行促進、食欲増進など様々有益な効果があり、
このような効能的なスパイスを定期的にとる食習慣が、
感染しづらい体を作っているのかもしれません。
インドの底力、ヨガの底力に大いに恩恵を受け、強い体へと導いていきましょう!
【 インド伝統医療アーユルヴェーダでは、生薬(スパイス)を用いて免疫機能を整えます 】
https://ameblo.jp/devasya-cafe/entry-12577215478.html
Devasya YOGAでは、低温サウナを取り入れた『スウェダナヨガ』も行っております。
スウェダナとは、アーユルヴェーダの発汗療法で体の中の毒素を排出、浄化する方法で、
免疫力を高め、血液の流れを整え、臓器を正常に働かせ、心身ともにリラックスを促す療法で、
ウイルス対策にも、自己の免疫力を高めることにも、大変有効的です。
プライベートレッスン内でご予約可能ですので、ぜひお気軽にお問合せくださいませ。
また、インドの万能対策法ジャラ・ネティ(鼻洗浄)も、伝授しております。
鼻洗浄は、脳を頭蓋骨を浄化し、目をすっきりさせ、
また鼻のつまりを良くしたり、清潔を保ったり、鼻の粘膜を強くしたり、
もちろん洗浄なので、鼻の塵やほこりを取り除き、きれいにします。
乾燥が気になるこの季節ですが、直接鼻に水分が通り潤いを保つことで、
ウイルス対策、花粉症対策、風邪予防、インフルエンザ予防などにも効果的です。
痛みが全くなく、安心して行える方法を伝授致します!
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