こんにちは
ドイツ在住 Lisaです
ヨーロッパに全然興味が無かった私が
どんな経緯で
ドイツに興味を持ち
ドイツへ移住し
どうやって現地で就職をしたのか
シリーズの続きです
ドイツに来て5か月が経つ頃
就職活動を開始
ドイツのワーホリは1年のみで
延長は出来ないので終わりから逆算をして
この時期に本腰を入れました
でもドイツに来た時点で2社
ドイツにある日系の人材会社には
求人登録をしていました
ポジションに空きが出たら
企業は求人を出すので
いかに求人をタイミングよく発掘できるかが
現地就職を成功させる鍵だと思います
私がやったことは
求職者として求人を出す(無料)
2.ドイツ語の求人サイトを見る
3.日独産業協会の求人欄を見る
4.応募できる求人が無くても
働きたい企業には履歴書を送り
自分からアプローチをかける
勿論リスクヘッジとして
ビジネスレベルの英語力
日本で積んだ職務経験
海外でも通用する前職の資格は全て取得
十分な貯金をして
ドイツにやって来た
もしも海外就職という夢が叶わなかった場合
あれだけやったんだからしょうがない
と思える様出来ることは何でもやりました
そして毎日語学学校にも
就職活動と並行して通いました
就活に本腰を入れてすぐ
登録していた人材会社から
1件求人の紹介を受けました
興味がありますと連絡をした後
すぐに企業が面接を希望している
との連絡が入りました
私を面接に呼んでくれた理由
それは私の前職であるA社の
ドイツ支店とビジネスをしており
A社の元社員の方なら是非お会いしたい
この時ほどA社の恩恵を受けたことは
言うまでもありません
退職後もA社つながりで
面接を受けることになるとは
夢にも思っていませんでした
ここは面接が2回あり
最終面接まで行きましたが
提示されたお給料の面で
私が合意出来なかったため
最終的には不合格となりました
また振り出しに戻った
あの時希望より低いお給料でも
受け入れておくべきだったかな
と後悔したこともありましたが
妥協するのはビザが切れる
ギリギリまで辞めよう
私の希望するお給料で
仕事のオファーをもらえる企業にしようと
また1から頑張りました
そして程なくして上記の求人サイトで
応募出来そうな求人を発見
履歴書を含む書類を送付
すると翌日の朝には
面接の日時が記載されたメールが
ここは絶対に働きたいと思った企業だったので
しっかり企業研究をし面接に臨みました
ドイツの求人には給与額が
記載されていません
なぜなら面接の場で交渉をして決まるから
高い金額を言いすぎてもダメ
でも逆に低すぎると自信がないのね!
と印象が悪くなる
こちらの会社の面接は1回でした
手ごたえは物凄くありました
希望の給与額も妥当と言ってもらえ
後は結果を待つのみ
出来ることは全てやった
そして面接でも出し切れた
どんな結果であっても受け入れられる
そんな覚悟が出来ていました
そして結果は
合格!!!!!
しかもお給料は自分が希望した額より
高い年俸をオファーして頂きました
日本で働いた最後の年の年収より
(残業代を含む)
多い額を提示されたので
海外就職という夢を叶えただけでなく
海外就職でお給料が大幅に上がる
というミラクルが起こりました
そして現在もその会社で働いています
結論を言うと
就職活動をした期間は約2か月
応募した企業は5社
面接を受けた企業は2社
そして1社から内定を頂きました
海外での就職活動は正直大変です
私は文系でエンジニアやITの様な
専門分野がある訳でもありません
でもちゃんと日本で準備をして
必要な努力をし積極的に
企業にアプローチが出来れば
海外就職も夢ではありません
もし海外就職に挑戦したいと
思っている方がいるなら
是非その夢を実現させて下さい
失敗をしてもいいじゃないですが
海外に住んでいました
といえば
いいですねー
凄いですねー
と言ってもらえる謎の国日本!笑
海外就職に挑戦したという経験は
もし日本に戻ることになっても
絶対価値のあるものだと思います
これで私のドイツへ移住&就職への経緯は
ひとまず終わりにしたいと思いますが
最後に安室ちゃんの大好きな歌詞をどうぞ
夢なんて見るもんじゃない
語るもんじゃない
叶えるものだから