こんにちは
まだドイツでは美容室が
開いていないので
前髪を自分で切ったら
貞子になりました
Lisaです
ヨーロッパに全然興味が無かった私が
どんな経緯で
ドイツに興味を持ち
ドイツへ移住し
どうやって現地で就職をしたのか
シリーズの続きです
どうしてドイツや海外の支店は
長期間も休めるの
と疑問に思いつつも
ワークライフバランス
何ですか、それ
というような
激務をこなしていた
日本での会社員時代
新しい部署に異動してから
英語を話す機会が
減ってしまった私は
友人に教えてもらった
外国人も参加するイベントへ
そこで出会った
とても流暢に英語を操る一人の男性
アメリカ人かと思ったら
まさかのドイツ人
当時絶賛アメリカかぶれ
でもちょっとドイツに
興味深々だった私は
ドイツ人から
ドイツの労働環境について
直接根掘り葉掘り
聞くことが出来ました
彼から教えてもらったことは
1、1日の労働時間は原則
8時間を超えてはならない
2、有給は最低年24日間(フルタイム)
私の契約では年30日間頂いています
そして100%消化出来ます
3、残業時間貯蓄制度があり
溜まった残業時間は
後に休暇として使える
上記2 + α
残業代はいらないから
定時で帰らせて欲しい
と思っていた私
当時は既にかなり
疲弊していました
私が求めていたのは
ドイツのような働き方で
今まで海外で働きたいと
ぼんやりしていた夢が
ドイツで働きたいという
明確なものに変わっていきました
そして私は駐在員に
なりたいのではなく
駐在という制度を使って
海外で働きたかっただけ
もちろん赴任先は自分で選べない
だったら自分の人生なのだから
ドイツで働く道を
切り開けばいいのでは
今は就労経験もある
でもどうやって
本当にドイツで働けるの
ビザはどうするの
そして今思えば
神の導きでしょうか
宗教は信じてませんが
こういう時だけ神を信じる私
更なる素敵な出会いが
ありました。。。。