風船を膨らます | みみのきもち 50才からできること

みみのきもち 50才からできること

耳つぼジュエリーをお仕事として始めたのは50才、Wワークを始めたのは54才、56才から放送大学で学び直しをしています。
まだまだ続く、双子の息子たちのお話、耳つぼのお話、ちょっと不思議のお話。

日本にとって歴史的な一日、10月22日祝日に、
即位礼正殿の儀が行われました。
 
TVで見たかったなぁ、
でも、昼から仕事だったんだよねぇ。
 
「あれ、佐藤さん、
TVの前で応援 国旗振らなかったんですか応援 国旗応援 国旗
 
後から出勤して来た先生に言われた笑
 
「非国民ですねパー
ボクなんか、TVの前で正座して観てましたよ応援 国旗応援 国旗応援 国旗
 
ですね~、非国民ですよね笑笑
応援 国旗振りたかったけど、早くから出勤してましたからね笑
 
こんな会話を笑笑笑できる、日本。
 
これからもずっと、
日本という国が日本であればいいなぁと思っていた。
 
 
ハロウィン ハロウィン ハロウィン
 
 
耳の施術中、ニコニコさんとの会話。
 
「大人って、つまんないですねショボーン
 
あれま、どうしました (-゛-)??
 
「最近、ワクワクする事が、ほんとに無くって・・・ショボーン
 
息子さんを見ていて、
うらやましいと思うようになったと言うニコニコさん、
 
「息子は、毎日毎日、キラキラして、
新しいことを見つけて・・・照れ
 
そりゃそうですよ、小学生ですもん、
今がいちばん、
いろんなことに興味があって、
新しい経験があって、
何でも吸収してる時なんじゃないですかね (-゛-)
 
「大人になって、結婚して、出産もして、自分の家も持って、、、
自分には、あと、何が残ってるんだろう・・・ショボーン
 
う~ん、
私が思うに、
人は、生まれた時に、その人用の、
そうねぇ、例えるなら、
「風船風船」が用意されてるんですよ。
 
その人によって風船の数や大きさは違うかもしれないけど、
たくさんの、そして、色もたくさん、
黄色ピンクや白もあるかもしれない、
そんな、色とりどりの、
たくさんの風船が用意されてるんですよ (-゛-)
 
目の前に、
風船がたくさんあるだけでも楽しくなりません??
 
「なります照れわくわく
 
その風船を、割っていくんですよ、
パンパンって指
ワクワクしませんかわくわくわくわく??
 
「しますしますっお願いわくわくわくわく
 
そうやって、今まで、
ニコニコさんは風船を割ってきたんですよ、
自分から風船を割りに行ったこともあるでしょうし、
自然に風船が割れる場合もありますよね。
 
例えば、結婚や出産は、絶対に割ろう!と思っていても、
こういうのは、流れがありますからね、
どうしても、自分では割れない場合があります。
自然に、風船が割れる時を待つしかないんです。
 
風船を、自分で割っても、自然に割れても、
風船の数は減っていきます、
そういうことですよ。
 
・・・あら、私、
何だか、ものすごく、
いい例えを言ったんじゃないかしら??キラキラキラキラ
我ながら 照れ。。。ムフ
 
「のぶこ先生の例えって、ものすごく分かりやすいですお願い
 
あ、やっぱりっ????
私も、今、そう思ってたんですよ~照れ。。。ムフムフムフフ
 
つまりね、
人に与えられた風船の数は限られているから、
ニコニコさんの風船も残り少なくなってるってことですよ。
 
あとは、そうですねぇ、
お子さんの結婚風船とか、お孫さんの誕生風船とか、
そんな感じですかね~、
それが割れるのを、ジッと待ちますか?
 
「イヤですよキョロキョロあせる
人生100年の時代、これからが長いのに、
そんなのイヤですあせるあせる
 
ですよね、イヤですよね、
だったら、自分で風船を膨らますしかないんですよ。
 
つまり、自分で、わくわくわくわくを見つけるってことです。
 
「え~、見つけるったって、
何をすればいいんですか~ショボーンあせる
 
例えば、私、
バレーボールやってますよね、Wワークもしてますよね、
だからいいじゃない?ではないんですよ。
 
私の年齢だとね、新しい風船を膨らますより、
今、あること、今、やっていることを、
どれだけ上手くこなしていくか、
そして、「完全燃焼メラメラ」できるか、
もう、そっちなんですよ。
 
だから、私からしたら、
ニコニコさん、贅沢なこと言ってるなぁですよ。
まだ30代なんですから、何だってできるじゃないですか。
 
一度、何かを始めてみて、
やっぱり、これじゃないって思ったとしても、
また、別のことにチャレンジできるんですからね、
なんてうらやましい!ですよっ(-゛-)うんうん
 
「そうですか~・・・ショボーン
 
じゃあ、やっぱり、
残りの風船を、ただただ、ジーッと見つめて、
それが割れるのを待ちますか?
 
「イヤですイヤですキョロキョロあせる
 
ですよね?
ならば、自分で風船を膨らましましょう指
 
 
その人のために用意された風船は、黙っていても割れていく。
今の息子を見ていて、それを、すごく感じる。
 
社会人になった息子の環境は、やはり、
今までの生活と比べて、大きく変化した。
 
まず、学生ではなくなった。
息子の周りにいる人達は、年齢も様々になった。
「お付き合い」の範囲が変わった。
 
それに伴い、
例えば、以前は、「焼き肉焼肉」というだけで喜んだ息子が、
「肉」の質について語るようになった。
 
え、なまいき ・・・ヤバイ
 
母、そう思ったが、それも仕方のないことだ。
 
「お付き合い」の中で、今まで知らなかったもの、
今までよりも「上のもの」、も知ってしまった。
息子の風船は、どんどん割れているなぁ、
母は、そんなことを思いながら息子と会話する。
 
 
やはり、耳の施術中、
ニコさん、男性との会話。
 
感情を顔に出すタイプ爆笑ムキーではないニコさんですが、
ニコさんとお会いしてから長いですし、
耳の施術をしていると、何というか、
(また「あやしい」と流してください(-゛-)
 
前回、ニコさんが来院された時、
 
ん、何?? この、「寂しい感」、なの??
単身赴任で、週末だけご自宅に帰ってらっしゃるのは知ってるけど、
それが原因なのかなぁ・・・??
私に伝わってきた感じをそのまま言うと、
 
ニコさん、お仕事の内容が変わったのだそうで、
今までは、休みだろうが何だろうが、📱に連絡が来ていた。
実際、来院されていた時に、📱が鳴っていた場面は多くあった。
 
仕事の内容が変わってから、それがなくなったのだと。
 
人によっては、
楽になっていいじゃないのはてなマークと思うかもしれないけど、
 
「性格なんでしょうね・・・ニコ
 
そうか、それですね、
寂しいというよりも、「ポッカリ感」ですね、
言葉で言えば、寂しいの類い、なのかな。
 
さあ、
「ポッカリ」は、自分で埋めるしかありません。
 
わんわんにゃーちゃんとか、飼えないんでしたっけ??
じゃあ、クマノミ??
アクアリウムって言うの??
※画像はお借りしました
あの、大きな水槽 クマノミ クマノミ クマノミ
私、憧れてるんですよ (-゛-)キラキラ☆
 
「いや、クマノミはムリですねぇニコ
生き物のお世話は苦手らしい。
 
じゃあじゃあ、ガーデニングとかカラフルなお花♪??
 
「それもちょっと・・・ニコ
 
あ、カラフルなお花♪じゃなくて、ハーブは??ハーブクローバークローバークローバー
ニコさんがクローバー育ててるとこ、見たいわぁ~(-゛-)クローバー
 
「これ、うちで採れたローズマリークローバーですニコ」なんて、
持ってきてくれたら、めっちゃ嬉しいですよ、私 (-゛-)きゃ~クローバー
 
「ハーブ・・・ニコ
考えときますと言って、その日、ニコさんは帰られたけど、
ほんとにクローバー育ててほしいわぁ、
なにげにハマるかもしれませんよ指
 
 
先日の台風台風の日、
家に帰ろうとしていたバレーボールメンバーが、
雨台風の中、ダンボールに入った3匹のネコネコネコを見つけた。
 
まだ、子猫だ、母三毛猫は見当たらない。
捨てられたのかな・・・
 
もともと、おうちに猫を飼っているメンバーは、
雨台風の中、ネコネコネコを置き去りにはできず(だよね~泣き)、
おうちに連れて帰った。
 
ネコネコネコをもらってくれる人を探し、
ネコネコは、その人たちに引き取ってもらい、
ネコは、猫と一緒におうちで飼うことにしたのだと。
 
猫ネコ仲良くしてるって (-゛-)きゅん
 
ネコネコネコちゃん達、よかったね~ハートハートハート
 
 
まれに、こんなふうに、どこかから、
ポッカリを埋めてくれるものが舞い込んでくることもあります。
 
でも、だいたいは、自分で探す。
風船は、自分で膨らます。
それがいいと思います。
 
がんばりましょう (-゛-)