卒園式(長いけど、泣けません) | Cocuklarla

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トルコおじさんと息子たちに振り回される日々

1号君、4年間お世話になった保育園を卒園しました。

オットは仕事が今週続いた雨のため仕事が押して、欠席。

2号は実家に預けて一人で参列してきました。

昨晩も式の練習と言って、見せてくれたのだけど

とても泣かせる曲があって
涙を息子に見られないようにするのに必死だったほど。

こりゃ、当日はタオルじゃ足りんかも~!と
ハンドタオル2枚をバックに忍ばせておきました。



卒業証書授与が始まると、ママたちのすすり泣く声が聞こえてきて・・・

あ・・・あれ?

涙出てこないや。

あ、ふたごっちのボク、口開けて違うとこ見てる・・・

あ、あの子、あくびしてる・・・

あ、あの子・・・ハナほじってる・・・

子供たちを見てたら、まだまだ幼くって、笑みがこぼれてきちゃうし。

肝心の1号は眉間にしわをよせ


ボーーーーーーー・・・


キンチョーしてるようだけど、大丈夫かな?

いよいよ1号の名前が呼ばれ

あたしも保護者席の脇にある指定の立ち位置に移動し

息子が証書を持ってくるのを待ちます。

(なので、授与の画像はありません。

おフランスパパさんが激写してくださったらしいので後日いただく予定♪)。


「いつもおいしいごはんを

つくってくれて ありがとう」

カチンコチンにキンチョーした息子からの感謝の言葉・・・

大きくなったよね・・・

ああ、みんな、ここで泣いちゃうんだよ。

なのにあたしは一人ニヤニヤ。

てか???

ヒャダ!!





誰、このおっさん!?

とても保育園児とは思えなくて、吹いたわ?

ふ ざ け な い で ?

と、一人、「あの女 」のゴマブッ子さんのマネを

心の中でしてみたりしてたら、余計に泣けんし。


ゲラ。


その後は在園児(年中さん。年少さんは園庭に追いやられてましたw)や

卒園児からの歌の贈り物があり



母の会プレゼンツ?園児一人一人から担任の先生に花束贈呈。



Cocuklara-花束贈呈





つつがなく式が終わりました。

で、終了後は園庭に出て、在園児から送り出され

また園庭に戻り、思い思いに記念撮影。

ここで、1号の悪いクセが出ました。

テレもあると思うんだけど

素直になれない1号は先生やお友達との撮影を拒否。

無理矢理撮ってみたら









Cocuklara-門で


顔見せないとか、ムスっとしてるとか、お尻むけるとかDASH!

ちゃんとしなさいパンチ!

最後なんだからメラメラ

教室でも撮ろうと、園庭で走り回る息子を捕獲し、促すと


「アンネが一人で撮ってこればいいじゃん!」

とかホザきだしたので、家まで連行してきました。


Cocuklara-すべりだい


で、帰り道、桜並木があるんだけど、そこで記念撮影。


Cocuklara-桜


・・・。

最初からその笑顔を園で見せんかい、園で!!

な、卒園式でしたとさ。

これで2号が入園するまで保育園への送迎はお休み。


3月中は保育していただけたのですが

事前に申込みしそこねたため

今日から入学式まで1号は春休み。

10日間ほどある?

なげ~!!

入学準備や、学校が始まるとできないようなことをしておきますかね。


あ、そういえば

今朝黒の革コートを着ようと久しぶりに出したら

真黒だったハズなのに

白の水玉模様のコートに変身してました。

カビてたよ叫び

朝からおののいた事件でした。


結局大学の謝恩会か何かで着た

欧米の大学の卒業式でみんなが着てそうなデザインの

アニエスの薄手の羽織り(←・・・)を慌ててひっかけていきましたとさ。

あー、びっくり。

で、こんなオチではいけませんので

涙がホロりと出そうな卒園の歌を(歌詞のみ)。


Cocuklara-あいしぇちゃん
1号の10ヶ月くらいの頃。

こんなに小さくて、女の子みたいな子だったのにね・・・


「ありがとう こころをこめて」

いつのまにか僕たちは 一人で歩いていたよ
6年前にこの世に生まれた 小さなこの命
晴れた日にも 雪の日にも 元気な時も 病気の時も
変わらない優しい眼差しが 僕たちを包んでくれた
気がつけば春の風が あんなに歌っているよ
ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら

どこまでもはるかな道を 歩いて行ける勇気と
悲しみを分かち合える 暖かなこの心
ケンカをして 仲直りして 泣いて笑って 励ましあって
みんなと一緒に私たちは 大きく大きくなれたよ
気がつけば春の風が あんなに歌っているよ
ありがとうこころをこめて ありがとう そして さよなら

視聴はここ の下のほうにあるよ。


もう一曲。

「さよなら ぼくたちのほいくえん」はここ