リーマンの倒産を引き金に今、世界中に金融危機の嵐が
吹き荒れている。当分やみそうにも無い。
日本でも、想像を絶する株価の急降下!落ちても、落ちて
も見えない奈落の底!
遂に日経平均は、終値で1万円をきってしまった。
外国人による売買が6割以上を占めていることを考えると
当然なのかもしれないが・・・。
帝国データバンクによると上半期企業倒産件数は6,343件、
対前年同期比で15.3%増え、3年連続の増加、負債総額は、
8兆4,533億1,800万円と戦後2番目の高水準だという。
特に、サブプライムに関連した不動産関連の企業が資金難
に追い込まれ、いきなり倒産という突然死に見舞われるケ
ースが増加しているらしい。
実態経済への影響は必至!
しかし、世界中が不安の連鎖という病に冒され、パニック状
態に陥っている最中、何故か日本では、静かである。
「静か」というのは、影響がないということではない。
爆弾は、まだ破裂してないという意味だ。
その爆弾が破裂したとき、欧米諸国の二の舞を踏むこととな
るのだが、今はただ、対岸の火事が沈静化するのを固唾を呑
んで見守るだけ・・・・
金融グローバル化の波に取り残されていたとしたら・・・?
そうだとしたら、不幸中の幸い?
「預金から投資へ」、今となってはむなしい政府のスローガン。
個人が保有する金融資産は、1500兆円。そのうち5割以上を
現預金で保有する日本国民。バブルの経験は、無駄ではなか
ったのかもしれない。
危なくだまされるところだった。
そう確信するのは、まだ早計かもしれないが・・・・