4月21日19時 ミューザ川崎
パイプオルガン:大木麻理、澤 菜摘
支配人(ナビゲーター):飯田有抄
【アミューズ】
<デュオ> J.C.バッハ:デュエット ヘ長調 op.18-6
【前菜】
J.S.バッハ:ピエスドルグ BWV 572
【スープ】
メンデルスゾーン:オラトリオ『聖パウロ』op.36 から 序曲
【魚料理】
グリニー:『パンジェ・リングァ』から 第3番
デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ op.7
【ソルベ】
J.S.バッハ:シャコンヌ BWV1179
【肉料理】
レーガー:トッカータとフーガ op.59-5, 6
西村朗:焔の幻影
【チーズ】
ヴィエルヌ:『24の幻想的小品集』から 夜の星 op.54-3
メシアン:『栄光の身体』から 栄光の喜びと輝き
【デザート/カフェ】
<デュオ> ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番 WoO1
コンサートでは、オルガン奏者名が書かれていないことも多いのだが
ここ数年で一番聴く機会が多かったのは大木さんの様な気がする
その大木さんが長らくミューザ川崎のオルガニストを退任し、この4月から新しいオルガニスト澤さんにバトンタッチしたという
澤さんは聴いたことがない、何だか面白そうなので、行ってみることにした
19時開演の25分くらい前に着いたのだが、プログラムを見ると、本日は休憩なしで、
予告に有った大木さん、澤さんがセレクトしたワインは開演前に飲むようにとある、
ステージではすでにプレトークも行われており、ワインは止めてプレトークを途中から聴いたが、何だか話が盛り上がらない、
ステージ上にはリモートコンソールが置かれているが、今日はメインコンソールも使用するようだ
プログラムは、コースメニューに擬えられていたが、何かピンと来なかった
最初にナビゲータが曲紹介してからメインコンソールで2人が並んで演奏、ナビゲータ、澤さんがメインコンソールで、その次は大木さんがリモートでといった具合にプログラムが進められていったが、
しかし、どのような意図でメインコンソールと、リモートコンソールを弾き分けたのか分からず
はっきり言ってポカーンとしながらプログラムが進行し、最後にリモートコンソールで2人の共演が行われた後、2人に花束贈呈があり、アンコールなしでコンサートは終了した
終演後に、ナビゲータ、出演者を交えてのアフターパーティーがあるので、このような進行になったのかもしれないが
正直、残念なイベントに思われた
19時開演に合わせて来る客も多いし、ちょっと遅れてきた客も多数いた
今回の様な内容であれば、ナビゲータはプログラムの進行にプレトークでの内容も多少盛り込んで欲しかった
そして休憩時間が有れば、余裕をもってワインを楽しむことも出来た
よほどの覚悟がない限り、おっさんはアフターパーティーへの参加は躊躇されるのです
消化不良のコンサートというよりイベントであった

4月19日15時 東文
指揮:ピエール・ジョルジョ・モランディ
マノン・レスコー(ソプラノ):イヴォナ・ソボトカ
レスコー(バリトン):ルーチョ・ガッロ
デ・グリュー(テノール):リッカルド・マッシ
ジェロンテ(バス・バリトン):湯浅貴斗
エドモンド(テノール):大槻孝志
旅籠屋の亭主/弓兵(バス・バリトン):ジョン ハオ
舞踏教師/点灯夫(テノール):糸賀修平※
音楽家(メゾ・ソプラノ):林 眞暎
管弦楽:読売日本交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:冨平恭平
プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》(全4幕/イタリア語上演・日本語字幕付)
5月中頃から長期休館となる東京文化会館、来年以降も、上野の奏楽堂や博物館、美術館のコンサートは継続するものの
その他の開催地に、芸術劇場以外に、TOPPANホール、紀尾井ホール、浜離宮ホールなどが挙がっているが、これらは小ホール公演の代替ということだろう
さて、先日の木曜の公演が大評判だったようで、期待して行ったのだが
期待に違わずというか期待以上の公演だった
今年の大ホールの公演はどれも良かったが、個人的には今日の公演がベスト
オケは14型、コンマスは林さん、
指揮のモランディは、22年、24年と隔年で春祭のプッチーニ・シリーズに登場、24年のラ・ボエームも良かったが、今回も完璧なサポートだった
歌手陣については、私ごときが語るべきではない、絶賛の批評が出回っているでしょう
以下はどうでもいいこと、合唱が東京オペラシンガーズでなく新国立劇場合唱団だったのは何故だろう、
ブログ書き始めた22年から去年までずっと東京オペラシンガーズだったんだけど
そういえば今日はカーテンコールに冨平恭平さんは現れなかった、、、
個人的MVPは暗譜で歌い切った、リッカルド・マッシ
事務局の皆さまお疲れ様です、コロナの時に公演が中止になる件の電話を受けました
対応策が定まらないまま、何万人かに電話していたのだと思います
誠実な事務局には信頼感しかありません
来年以降の開催もご苦労が多いでしょうが、よろしくお願いします

4月16日19時 サントリーホール
指揮:ファビオ・ルイージ
クラリネット:松本健司
モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K. 622
アンコール
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 K.581 第2楽章から
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
先日のA定期では久しぶりに良いルイージを聴けた、桂冠名誉効果?んな訳ないか
ホワイエでコシノジュンコさんを見かける、一目で彼女と分かる個性的な風貌はオーラを放っていた
1曲目はモーツァルトの最晩年の傑作クラリネット協奏曲、
若いころ何を血迷ったかクラリネットを購入したことがあるが、なかなか音が出なかった
クラリネット奏者の演奏を聴くと、あの小さな1枚のリードで、よくこんな音が出るなと本当に感心する
本日のソロはN響首席の松本さん、ルイージと共に光沢のあるロングタキシードで登場(服飾のことは疎いので、何となくの表現です)
オケは12型、コンマスは郷古さん、その隣は川崎さん
演奏は、まあ普通でした、
後半のマーラーは16型で、オケの後列に左にホルンが6人並ぶ、そして今日は今井さん
コロナ前にパーヴォで聴いた、福川さんのオブリガートホルンの再現は叶わなかった
今日の金管、トランペットは完璧ではなかったが、まあ良かったです
ホルンですが、今井さんは安定してましたが、音量が小さく思えました
3番ホルンと共奏した際、音量の不足が際立ちました
そのことを除けば、ルイージの指揮は普通に良かった
現在のオケとの関係はどうなっているのか勘繰りたくなるが、まあ成るようにしかでしょう
