1月20日19時 サントリー
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ソプラノ=マグダレーナ・ヒンタードブラー
メゾ・ソプラノ=クラウディア・マーンケ
テノール=シュテファン・リューガマー
バス=クワンチュル・ユン
合唱=新国立劇場合唱団(合唱指揮=冨平恭平)
プフィッツナー:カンタータ「ドイツ精神について」 作品28(日本初演)
常任指揮者に就任以来、定期演奏会で現代ドイツ作曲家を積極的に採り上げてきた来たヴァイグレ
ここ何年かはこの時期に声楽を伴うような大作がプログラムに組まれ、昨年のヴォツェックは評判となった
それに比べると、今日のプフィッツナーの「ドイツ精神について」は知名度が低く、正直私は存じ上げなかった
尤もプフィッツナー自体、演奏される機会が少なく、パレストリーナくらいしか聴いたことが無いのだが
ともあれ、この機会を逃したら二度と聴けないだろうから、必聴である
客入りはどうかなと思ったが、完売ではなかったが会場は好事家たちで大賑わいだった
休憩が入るのか事前にアナウンスが無かったので、どうかなと思ったが、休憩なしだった
ステージ上の弦は14型だったが、金管は厚かった、ステージ上にはポジティフ・オルガンも、合奏団はP席、コンマスは林さん
歌手とヴァイグレが入場し、男声がヴァイグレの右、女声が左にそれぞれ陣取る
ステージ上部には字幕が付いた
さて演奏は非常な熱演で、特にヴァイグレの作品への入れ込みの強さが感じられた
歌手陣の中では、ソプラノのヒンタードブラーの伸びやかな歌唱が印象的、
開演前に体調が万全でないと伝えられたテノールのリューガマーも、無難な歌唱だった
途中、声楽が入らないパートでは木管やハープの演奏が印象的だった
兎も角、物見遊山で参戦した私には、作品の観点で演奏を評する術はありません
盛大な拍手のもと、幾度となく、カーテンコールが繰り返されました
でも、来年の定期の予定では、ヴァイグレは7月に1回振るだけ、来期は常任指揮者の交代あるかも
