うどん
ブログネタ:うどんとそば、どっち好き?
参加中私はうどん 派!
汗が滴り、アスファルトに着く刹那に「じゅっ」と焼けたような蒸発。
驚愕する照り付けのサイクリングロードを走れば、進路を遅らせる向かい風すら涼風。
体の節々はもとより、腹から水がなくなるとおしまいで、そうならないようにボトルケージに水を携えるが、1時間に1リットルを軽々吸い取る摂取では自転車よりも重たいタンクを積まなければ割りに合わない。
もちろんそんなことをすること無謀で、実践をするわけも無く、面倒だが道を外れて自販機またはコンビニへ向かう。サイクリングロードで優しい場所は水呑場があり、頭から水を被ってラッキー。
もちろんそんなことをすること無謀で、実践をするわけも無く、面倒だが道を外れて自販機またはコンビニへ向かう。サイクリングロードで優しい場所は水呑場があり、頭から水を被ってラッキー。
そんな状況なのに、昼飯は温かいうどん。
二歩ほど譲ってたぬき温そば。
暑いときに、冷たいうどんやそばなんて食べたらどうなるか。
取って引き返すなら結構な話で、もうサボりたくなる。木陰で体育座りをして暫くは躊躇い蝉の声を聞く。
茹だる様な残暑にどんぶりからの湯気がたちこめる定食屋の一角、それは妖怪うどんじじいだ。
力うどんの大盛であるなら完璧にそれで、妖怪なのにサイクルジャージを着ていることが特徴。
ただ
人が何を食べようかと大皿の前にて選んでいると、がっついて足を踏む不貞の輩と会い、それ以来自分で何でも小皿に取って食べるという行為は、旅行で泊まる朝食くらいのもの。人が増えたら撤退。
どんなに飯が美味かろうが、いちいち起こさんでもいい埃まで口にする性分は無く、急かされて何かを取る協調性も無く、食べ放題の環境は好かず。
そう書くとそれまで。
行くなら一品ずつ少ない量で、全種類を楽しめるような店が良い。
しかし。
他人の財布で食べる、食べ放題がいっとう良い。
どんな料理も三割増しで美味くなる最高の調味料。
どんなに飯が美味かろうが、いちいち起こさんでもいい埃まで口にする性分は無く、急かされて何かを取る協調性も無く、食べ放題の環境は好かず。
そう書くとそれまで。
行くなら一品ずつ少ない量で、全種類を楽しめるような店が良い。
しかし。
他人の財布で食べる、食べ放題がいっとう良い。
どんな料理も三割増しで美味くなる最高の調味料。
ある雨の日
高校生の頃。
晴れ空の朝に鞄だけ持って登校。
弁当の時間にはくもり、下校時間には雨。部活をさぼって帰る。折り畳み傘なんて気が利いたものは無い。
たいしたことの無い雨模様なので、気にしないよう努めたが雨粒は大きく制服が思うよりも早く、重くなっていく。
そんな道中で1人の外人、何というか、中東アジアにいそうなおじさんがおそらく子供の出迎えで携えたのだろう、黄色く小さな傘をこちらに差し出す。
それも、柔らかい笑顔で渡してくる。
さすがに察して「あのう悪いです、大丈夫っす」と1度は断ったものの、「いいよ、私の傘があるから使いなさい」と流暢な日本語に驚いて、毛深く大きな手から傘を受け取った。
「すいません」と礼をして、立ち去ったがその後同じ道にて2度と出会うことが無かった。
きっとそのおじさんは今の自分を見たところで、「ハテ、何かしたっけか?」なんて覚えてもいらっしゃらないだろうが、今一度ちゃんとお礼をしたい。
晴れ空の朝に鞄だけ持って登校。
弁当の時間にはくもり、下校時間には雨。部活をさぼって帰る。折り畳み傘なんて気が利いたものは無い。
たいしたことの無い雨模様なので、気にしないよう努めたが雨粒は大きく制服が思うよりも早く、重くなっていく。
そんな道中で1人の外人、何というか、中東アジアにいそうなおじさんがおそらく子供の出迎えで携えたのだろう、黄色く小さな傘をこちらに差し出す。
それも、柔らかい笑顔で渡してくる。
さすがに察して「あのう悪いです、大丈夫っす」と1度は断ったものの、「いいよ、私の傘があるから使いなさい」と流暢な日本語に驚いて、毛深く大きな手から傘を受け取った。
「すいません」と礼をして、立ち去ったがその後同じ道にて2度と出会うことが無かった。
きっとそのおじさんは今の自分を見たところで、「ハテ、何かしたっけか?」なんて覚えてもいらっしゃらないだろうが、今一度ちゃんとお礼をしたい。
