夏休み中に息子から「自分て発達障害なの?」
と聞かれました!
突然だったので焦ってしまい上手く答えられず
急いで準備をしました!
買ったまま放置していた本を読んで
参考にさせてもらいました
『告知』についてとてもわかりやすいです!
まずは親の『発達障害』や『子どもの特性』の
捉え方が大切
そこが悲観的だったり、マイナスな要素があると
伝える時期ではないのかなと思いました。
などを参考にして、スライドを作成しました
夏休み最終週に完成!
A4サイズにプリントして、ファイルに入れて
本のように見れる状態にしました
一部抜粋してご紹介します。
今回、息子の質問が『発達障害』についてだったので、
診断名に使われる『自閉スペクトラム症』
という言葉は出さずに説明しました。
まずは『発達障害』とは。
というところから、
良い悪いではなく『ひとつのタイプ』
として説明をしました。
それから発達障害の人の特徴を
息子に合わせて『長所』と『苦手なこと』
に分けて記載しました。
そこから長所と苦手は紙一重というか、
長所があるからこそ、苦手もあるし
長所を生かして苦手なことも工夫できることを
伝えました。
そしてこれは大切な情報だということも!
何気なく「オレ、発達障害だし〜」とか、
この年代だと自虐的に使ってしまいそうなので
伝える相手は限られた人にすることを
伝えました。
最後には
ママもおばあちゃんも息子の味方。
困ったことは一緒に考えよう!
ということも伝えました。
息子が見た反応は…
発達障害の人の特徴の
こんな苦手なところがあります
というのを息子に当てはまることを書いたら
「うん。自分じゃん!」
って1つずつ突っ込んでいました。
長所の方も息子に合わせて書いたつもりが、
こっちはあまりピンときてないようで…
これはちょっと失敗したかな
あなたにも良いところがたくさんあるんだよ〜って
伝えたかったのに、思ったより伝わらなくて
やはり息子、自己肯定感が低め。
自分の良さには気付かないんだな。
息子に『告知』をしてから
とくに落ち込んでいるとか、
その後質問されたりとかはなくて。
息子がどう感じているかはわかりません。
改めて私にいちいち聞かれたくないかな
と思って、こちらから聞いていません。
今はインターネット、SNSでなんでも情報が
手に入る時代。
入れたくない情報も入ってしまう。
発達障害のことも悪く言う人もいるだろうし、
それを見てどんどん自己肯定感が下がることが心配です。
それを見てどう感じたか。
話してくれたら、なんとかすることもできるかもしれない。
これから大きくなるにつれて
親はどんどん遠くなってしまうので
信頼関係だけは壊さずにいたいな。
嫌な思いをしたとき、
困ったことがあったとき、
息子が打ち明けてくれる大人でいたいと
改めて感じました。
子どもが大きくなると難しい問題ですね
今月はお茶会開催します!
日時:9月25日(月)10:15〜12:30
場所:テラスモール湘南内カフェ
東海道線辻堂駅北口直結
参加費:¥500 + ご自身の飲食代
子どもとの関係に悩んでいる、
秋の行事の心配ごとなど、
気軽におしゃべりに来てくださいね
発達凸凹ちゃんを育てるヒント
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1人で悩んでいたら
ぜひご相談くださいね!