息子は2011年2月生まれ。
現在 特別支援学級に通う小学2年生です。
息子が妊娠中は眠さとダルさは
あったものの ひどいつわりもなく
お腹が大きくなっていくだけで
妊娠前の生活と変わらずに
過ごせていました。
仕事もしていたので、
何も問題なく過ごせて助かるな〜
と思っていました。
元気な妊婦でした
でも。。。
思えば出産の時からトラブルが!
予定日の3日前に出産時
『胎便吸引症候群』になり生まれました。
胎便吸吸引症候群とは…
出生前あるいは出生時とその直後などに
肺に胎便を吸い込んだ新生児に
呼吸窮迫がみられることをいいます。
胎児は酸素欠乏などのストレスに
反応して便(胎便)を
排泄することがあります。
またストレスによって胎児は
反射的にあえぐため、
肺に胎便を吸い込みます。
つまり出産時に羊水の中に
胎便をして それを吸い込んでしまい
呼吸障がいになってしまったのです。
すぐにNICUで処置を受けました
私も出血が多かったので産後は動けず
旦那がNICUにいる息子の写真を
撮ってくれ、カメラ越しの対面。
息子と直接対面したのは翌日でした。
しかもNICUの保育器の中。
保育器に入っているのは
みんな小さい赤ちゃんばかりで、
3500g近くで生まれた息子は
とても大きかったです。
そしてガッツ石松似
かわいいとは言えず
面会時間以外は会えなかったので
病室で搾乳して母乳を貯めて
NICUの息子へ運ぶ を繰り返し…
私は乳搾りしている牛か?!
って思った数日間でした
酸素や抗生剤の投与の治療後、
検査をして問題無く退院する前日
(6日目?)に息子はやっと病室に
やってきました。
ずっと離れていたので
「これからはずっと一緒だからね!」
と思ったのです
そして一緒に通常通り
退院することが出来ました
里帰り出産だったので
それから実家での生活。
母がいてくれたのでとても心強く
助かりました。
出産2週間程で東日本大震災がおこり
余震や計画停電などの心配、
旦那もこの頃とくに仕事が忙しく
両親にも甘え
結局自宅に戻ったのは
5月のゴールデンウィーク。
3ヶ月は実家にいました
そこから家族3人の生活が始まりました。
赤ちゃんの時はとにかく
よく泣いていました。
お腹がすいているわけでもなく、
オムツでもなく、原因不明で
グズグズ機嫌が悪いことが多かったです。
でも あーあー何か言ったり、
ニコニコ笑ったり
よく泣く以外はまわりの赤ちゃんと
同じようでした。
そして少し大きくなると
ベビーカーにも乗らなくなり
いつも抱っこ紐での行動になりました。
ベビーカーに乗せると大泣き
無理やり乗せてれば慣れるんじゃないかと
散歩に出かけても30分ぐらい泣き続けて
私が根負けです。
よく30分も我慢させたなぁ
大人しくベビーカーに乗っている
赤ちゃんを見ると今でも
すごいなーと羨ましく見てしまいます。
ホント羨ましい!
ハイハイや歩き始めなどの発達は早くて。
小さい頃から支援センターなどに
遊びに行くと 同じ月齢の子の
ママさんたちからは
「しっかりしてますねー」
とよく言われていました。
1歳前に子連れの講座を
聞きに行ったときに
子供たちはみんなママの近くで
じっとしているのに
うちの息子だけは私から離れ
どんどん行きたい所へ移動していました。
この頃はうちだけずいぶん良く
動くな〜ぐらいに思っていました。
1歳前から数歩歩き出して
1歳過ぎたら歩けていました。
離乳食は5ヶ月半ぐらいから始め、
わりと順調に食べていたと思います。
(あまり記憶にない)
2月で1歳になり、
4月からは私の仕事の復帰が
決まっていたので3月に入って断乳。
昼間の授乳は少なくなっていましたが
寝る前と夜中数回は飲んでいました。
断乳1日目。
寝る前におっぱいが飲めなくて大泣き
旦那には、もうあげちゃえば?
と言われましたが
ここであげたらお互いダメだと
心を鬼に!
無事に断乳できるか心配だったけど
大泣き3、4日で終わりました。
すごく苦労する話を聞いていたので
思っていたよりはすんなりいきました
そして1歳の4月
近くの市立の認可保育園に入園
なんと1人キャンセルが出た為
入ることが出来たのです!
この保育園に入れたことは
私たち親子にとって
とてもラッキーなことでした
長々と読んでいただき有難うございます!
当時を思い出して懐かしくなりました〜
保育園からのことは続きます。。。
当時私が悩んでいたように
今悩んでいるママを助けたい。
そう思い
子どもの発達インストラクターの資格を
とりました。
ママのイライラ、お悩みが溜まったら
会いに来て下さいね♡
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