こんにちは
パーソナルスタイリストの
安藤 秀子です。
この間、友人から
やっと、旦那さんに言えた!
って、LINEが届いたんですよね。
なにが言えたのか?
それは、とっても
行きたいライブに行くので
(しかも遠出)
小学生(高学年)のお子さんの
面倒を見て欲しい。ってこと。
で。それが、当たり前に
言える人にとっては
そんなことが
なぜ、いえないの?
って、思うかもしれないけど
彼女の場合、子供の頃から
躾が、とっても厳しかったせいか
自分が我慢すればいい。
我慢すれば、丸く収まる。
という意識が強いタイプ。
なので、我慢をせず
しかも、自分だけが楽しく過ごすなんて
ダメなことだと思って
旦那さんに
で。で。
心の勉強をしていたりすると
サラッと言えるのは
じゃあ、旦那さんに
お願いしてみようね。
って、ことなんだけど。
実は、それで
旦那さんが、すんなり
快諾してくれても
一時は、本人も
嬉しいんだけれど
我慢強い、自分を責める癖がある
彼女の中に残る根強い意識があるんだよね。
それは・・・
旦那さんに負担をかけて
自分だけが、楽しくして申し訳ない。
って意識。
だから、ライブに行っても
100%、楽しめてないし
おまけに、帰ってきて
開口一番、家族に
ごめんねーーー
って、
言っちゃったりするのよね(苦笑)
いや、旦那さんも子供さんも
お母さんが、楽しんできて欲しくて
送り出したのに
帰ってきて、いきなり
ごめんねーーーって言葉
聞きたくないと思うのよね。
じゃあ、聞きたい言葉は
何かと言うと
楽しかったぁ!
ありがとーーー
と、本当に楽しんできて
満足してる笑顔、だったりするのよね。
なので、友達には
申し訳ない、じゃなくて
ありがとう。
って気持ちで、ライブを
自分を責める癖がある人は
人に何かをしてもらっても
ありがとう。じゃなくて
すいません。って、言っちゃう癖がある。
それが、ありがとう。
の意味だって、感じで。
いや、それでは
本当に、嬉しく受取ってもらえたのか
相手には、伝わらないんだよ。
だからね。
本当に、嬉しかったときは
ありがとう。って
言葉を使ってみてね。
さらに、言うなら
笑顔で受取れるといいよね。
☆ インスタもやってます