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人を動かすために作らなくちゃいけないのは、
「広告(物)」ではなくって「キャンペーン」。
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資生堂UNO、ギネスに挑戦の次は?~BEについて考える

とっても共感できました。

ネットの場合は
制作物のレベルもこれからますますあがると思うが、
それ以上に人を感動させたり、人に気づきを提供するしかけや
仕組みがますますレベルアップしてくると思う。

ネット業界にいてまがりなりにも
インパクトを与えることをやりたい!って
思っている以上、そういうことを目標に
仕事をしていたい。


ユーザーに喜ばれてこそ、
クライアントにも価値を認めてもらえるというものだ。


ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件」

を読む。


ウェルチの4Eと呼ばれるリーダーの必須要素を、
外部から見てまとめたものだ。

Energy
Energize
Edge
Execute
これら4点である。

リーダーシップのチェックリストもあるので、
マネージャーやリーダーのみなさんにも使えるはず。

私も使ってみて、弱点などを指摘されたようで
なかなかよかった。

あと結構面白かったのが
モトローラがはじめた「シックス・シグマ」を
はじめはウェルチは否定していた、という事実(p69)。

副会長が品質向上に役に立つと説得し、
かつ現場から品質劣化が進言されていたことから
チャレンジを決めたとのこと。

また、成長のために企業買収を活用していたことも注目。

買収以外の事業の成長率は、平均で年10%と著しく低い。

しかし1200件という膨大な数の買収を繰り返し、
250億ドルから1300億ドルの年商企業へ成長させたのだ。

買収の時のポイントは
・利益が増大しているか
・自分たちで経営できるか
・企業文化の相性はよいか
・その事業を成長させられるか
とのこと。

なるほど。参考にします。


リーダーシップ論に戻るが、一番共感できたのは

「ほかの人を育てるという精神がなければ、リーダーになる資格はない。」

ということ。

本当にそのとおり。

管理職になると、管理屋さんになろうとして
メンバーの育成をすることを忘れてしまいがちだ。

管理よりも、育成。

どう育成するかが大事だ。


世界で比べられるような、人材育成の仕組みを作り上げます。







日経エンタテインメント ! 12月号
を見た。


年間ヒットチャート講座というのがなかなか面白かった。

・物語が見える曲に共感が集まる

・前向きな姿勢に共感

・トップ100ではソニーとエイベックスで4割独占

・花を題材にした歌が増殖中
 ケツメイシ「さくら」、オレンジレンジの「花」など。

などなど。

ついつい1曲1曲で好き嫌いを感じてしまうが、

全体俯瞰をしてみると、その中にトレンドがあったりする。


仮にその波に乗っているとしても、

人々に共感を提供できるのはすばらしい。


私も、一人でも多くの人に

共感をもってもらえるものを生み出すぞ!






よく経営者や起業をされた方と話すと、

「親が経営者なので」と話す方も多い。


もちろんそうでない方もたくさんいるが、

親が経営者、という環境で育てば

もちろんそういう視点をもつ可能性は高くなる。


私の親は、普通のサラリーマン。

でも、いつも勤勉だった。


そんな中、親ではないが昨日はいい刺激を受けた。

フォー・フュージョンのヒラポンがとってくれたお店は、

自由が丘・韓国料理のICHI

同じ高校の同級生で役員の肩書きをもつ面々で食事。

トレジャー・ファクトリーのノサやマサ(サイトわからず)。


採用だったり、

人材の育成だったり、

ケースは違えど悩みは同じ。


何が面白いって、みんな熱い。


仕事をすること、戦うことに誇りをもっている。


最近三菱商事の人事の大先輩から教えていただいた、

人が会社でがんばって働く要素のひとつ、

「誉(ほまれ)」をまさにもっているともいえる。


こういう食事は、とっても楽しいし盛り上がる。


もっともっとゆっくり話がしたかったけど、

残念ながらすぐに時間が来てしまった。


次はアメーバーでやろう!


トレジャー・ファクトリーの社長も、

アメブロでブログを書いていただいてます(ありがとうございます!)。
http://ameblo.jp/treasure/

また、ICHIの社長とも

ご挨拶させていただきましたが、

アメーバブログを使っていただきありがとうございます!

料理もとってもおいしかったです!!!


「これが働きたい会社だ 社員が教える企業ミシュラン」
を読む。

トヨタに始まり、三菱商事やIBMやリクルートの人事制度について
現場の声とともに書かれている。

どの会社への評価も、生々しい現場社員の声を
盛り込んでいるようで厳しい表現も多い。

生々しい声が多くその声がどこまで大勢を
しめているのかはわからないが、社員の視点からの
人事制度への考えは参考になる。

・IBMは教育が魅力的といわれることが多い

・IBMではトップ10%を必ず選ぶ

・リクルートのMGR研修は金土日の研修を三ヶ月続ける

・リクルートでは3年ごとに1ヶ月休みがもらえる(STEP休暇)

などなど。

いろんな切り口があるなと改めて実感。


大切なのはメンバーにとって

成長の原動力になり、

それが会社の成長とつながること。


その成長を促進させること。


私たちにも
・事業プランコンテスト
・社内異動公募制度
・著名クリエイターによる勉強会
・2年ごとのリフレッシュ休暇
などなどあるが、

せっかくこんなに若いメンバーだけの会社にいるのだから

もっともっと画期的な人事制度があっていい。


大企業にいたら
「こういう制度があればいいのに」とか
「こういう制度があると意気消沈するよなー」とかの

対極のもの。


考えてます。


でも、もっと考えます。

先日人事の大先輩のみなさまと
取材でご一緒させていただく機会があった。

その後でのお食事の場で、
音楽についてすさまじいというくらい
話題がもりあがった。

そもそもはクイーンのコンサートが良かった、
感動して泣いたというところからが始まりだった。

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マイルスデイヴィスはすごいんだよ!「ホヘ?(音です)」という
切り出しとともに、まったく想像しえない音楽ではじまるんだから!
Kind of Blue



マドンナもあのファーストアルバムは本当に今聞いてもすごい!

psy・s(サイズ)は日本の中でも本当にかっこいい音楽だよねー!

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などなど。

どちらかというと記憶のある名前だけを書いているがほかにも
キースジャレット
ギャングオブフォー
トニーウィリアムス
などの名前があがっていて
ものすごい盛り上がりだった。

私は特に中高からヒップホップ(ボビーブラウンとか)だったので
このあたりの音楽に疎い。
なのでCDをいくつか買ってみた。

しかし40代の方々が多かったが、
どなたもスーパーエネルギッシュ。


この方たちと一緒にがんばれれば、
日本景気はもっと良くなると確信した。


帰り道の途中、期待もかけられた。


市場をもっと伸ばして、成長企業としてがんばってくれ。


がんばります。
先日、ある方の講演を聞く機会があった。

とても面白くて有益だったのだが、

とにかく「情報は使って初めて意味を持つ」。


有益だった情報はいくつもあるが、

その中でも1番大事にしたい!と思ったのは


「アイデアを出すときは、世界で一番いいものを考えよ」


ということだ。


ついつい「前提条件」や「予算」や「事情」を盛り込んで
小さいものになりがちだ。


それをとっぱらって、物事を考えることで
いままでにないもものを生み出せる。


さっそくその考えを使ってブレストなどをしているが、
かなり広がりのあるアイデアがある。


いいものがいくつか出てきました。


世界一を考え続けます。

「ウィニング 勝利の経営」
を読んだ。

面白い!

ウェルチの成功のポイントがつまっている感じ。
さまざまな観点からウェルチの考え方が書いてある。

■ミッションとは
「私たちはこのビジネスでどうやって勝とうとしているのか」を説明するもの。
美辞麗句をまとめたものではない。

■率直な環境を作れ。
・言いたいことがいえれば多くの人が会話に参加する
・スピードが早くなる
・コスト削減に結びつく

■マネージャーは評価時点でメンバーを
トップ20%
ミドル70%
ボトム10%
にわける。

トップに厚遇するのはもちろんだが、
ミドル70%から優秀な人材を見つけ出す
仕組みを構築すべきである。

■現場から業務改善が提案できるような発言権と尊厳を提供せよ
進行役を入れて、議論させる(ワークアウト)。

■リーダーはビジョンを理解させるだけではだめで、
部下がビジョンにどっぷりと浸かるようにすべきだ。

■人事には権限をもたせること。
・人事のスタッフはリーダーを育てキャリアを築く手助けをすべき
・よい人材の士気を高め、会社に長くとどまってもらうための効果的なシステムを作り出せ
・ミドル70%を組織の中核としてサポートすること
・組織がなるべくフラットになるようにデザインせよ

■より良い評価制度にするには、評価システムに人材開発の要素を盛り込むこと

■キャリアアップのために
・上司との関係と同様に部下との関係を扱うこと
・会社の大きなプロジェクトに関与せよ
・多くのメンターを自分で探し求め、助言を求めること。
・ポジティブな態度で周囲を感化せよ。

やはりするどい。


「リーダーはビジョンを理解させるだけではだめで、
部下がビジョンにどっぷりと浸かるようにすべきだ。」


マネジメント層としては、特にここを意識して
わすれないようにしたい。


スポーツクラブで体力測定をしてみる。

BMI 20.6(体重÷身長÷身長。22が理想とのこと。)
基礎代謝量 1523kcal(多いみたい)
体脂肪率 12.8%(上出来)
内臓脂肪指数 40(79までは正常とのこと)
ちなみに身長178、体重65です。

診断は。。。

「理想型」とのこと!

なんかうれしい。

前回やったときに腕の筋肉量が少ないと診断されたので
意図的に上半身の筋トレをしていたらうまくついてきた。
腕は特に多いみたいだ。

今度は下半身もくわえていこうとおもう。

しかし最近ほんとトータルワークアウトな人が多い。
(私はちがうけど)

健康に気を使うことはとても大事。

心身ともにバランス、バランス。

でも、スポーツジムはなんとなく
「気を使う」のがあんまり好きじゃない。

もっと気楽に、もっと相談しやすくなればいいのに。