トリンバックと料理の相性
三越 日本橋本店のフランス展を見に行ってたら台風の影響でセミナーのキャンセルがある、と聞いてそりゃ、大好きなトリンバックなので行きますよ!しかも大越さんが解説されるらしく。
ワインは
1.コキャージュ
2.リースリング 2012
3.リースリング セレクショ・ド・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009
4.ゲヴュルツトラミネール 2013
5.ピノ・ノワール 2011
でした。
トリンバックの素晴らしさを大越さんにお聞きした後はマリアージュ。
■穴子の天ぷら(カレー風味)
これは揚げることで重さを加えて、風味にはスパイス感のあるカレー。
なるほど、ゲヴュルツにぴったりです。リースリングだと負けますし、赤でも難しい。ゲヴュルツのためにあるような料理ですね。
■牡蠣の山椒煮
これはコキャージュと合わせるために置いているのかと思っていました。でも合わないのでは??と思っていたらこれもやっぱりゲヴュルツ。コキャージュは生臭みは出ないので合わなくはないのですがワインが多少軽すぎますね。ゲヴュルツは強いし、山椒ともベストマッチでした。
■合鴨のロース
ピノ・ノワールと合わせるべきですが、であればピノ・ノワールはもう少し強いものが合いそうです。これにはリースリングのリザーヴがぴったりですね。リースリングは肉もいける、という証明でした。
■リンゴの爽やかサラダ すだち風味
これはコキャージュとベスト。リンゴとすだちの柑橘類はぴったりしっくりですね。リースリングはやや厚みが邪魔するイメージがありました。
■ザワークラウト
やっぱりこれはリースリング!!きれいに合います。逆にリースリング以外は厳しいですね。
いや、これまた勉強になりました。
出てよかったです。
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フランスの代表料理とワインのマリアージュ
食材についての勉強会をしたあとに、実際に実食。
左からエスカベッシュ、フォアグラのテリーヌ、パテ・ド・カンパーニュ。
代表的なフランス料理って意外に食べたことないものがあったりするんですよね。
ま、この前菜はさすがによく知っていますが。
●エスカベッシュ・・・ミュスカデと合わせましたが、ルヴトゥリが造るミュスカデの欠点はミュスカデとしては美味しすぎること、なんです。
ミュスカデってもっとニュートラルな味だと思うのですが、この生産者、果実味がしっかりしていて美味しすぎるんです。試験対策には向かないミュスカデなわけで・・・
合わなくはないのですが、もっと基本的なミュスカデが合いそうです。
●フォアグラのテリーヌ・・・これには極甘口のノブレス・デュ・タン(ジュランソン)。レーズンが入っていて甘みをより引き立たせるためぴったり!
このレーズンがなければアルザスのグランクリュがぴったりきます。
●パテ・ド・カンパーニュ・・・ミュスカデを合わせてみましたが、やはりだめ。やっぱり山のものには山のミネラル、ということでこれもアルザスがしっくりきます。
ブイヤベース。と言ってもこんなに美しいブイヤベースは見ませんけどね。
甲殻類のスープにはプロヴァンス・ロゼ。これ、思っていた以上に合いました。驚きました。
そしてプロヴァンス・ロゼを少々低くみていました、すみません。
美味しい。この海老の独特の出汁が見事にロゼの強すぎないタンニンとアクセントにぴったりしっくりきます。
ブッフ・ブルギニヨン
これには当然のごとくブルゴーニュ・・・ですが、合わせたワインは赤果実系。
しっくりくるのは黒果実系のピノ・ノワールで熟成したものですね。
なのでボルドーの方がこの場合はしっくりきました。
そして〆はデセール
ブランマンジェ
こちらは甘口を再び合わせましたが、甘すぎるものだとちょっと厳しいですね。
クリームブリュレにはぴったりでした。
普段、知ってはいてもなかなか食べない代表料理を含むフランス料理とワインの組み合わせでした。
マリアージュの世界はまだまだ奥が深い・・・
この料理たちを無理言って出してくれたHarunaさん、ありがとうございました。
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