内なる石のひびきに、熱き心がやどる -405ページ目

羊の会番外編でジンギスカン羊一へ @渋谷

羊の会の正規メンバーではなく、別の目的で集まったにも関わらずやはり羊のお店へ。

ジンギスカン羊一という何店舗かあるお店です。

こちらは自動的に肩ロースが出てきますが、臭みのないきれいな羊です。

6人で行ったので最初は6人分。

人気店なので2時間制ですが、どんどん出てくるのでゆっくりできます。

ついつい食べ過ぎてランプ肉まで。

ワインはベリンジャーのカベルネですが、安い上にタレの甘さとちょうどよくぴったりです。

 

でもこれだけじゃ足りないので・・・女性ばかりだったはずですが、2軒目へ・・

 

おいしかったです。病みつきになりそうです。

第113回山本会「新世界?旧世界?」

113回目の山本会のテーマは「新世界?旧世界?」でした。

つまりなんでもあり。ニューオールドワールドはどっちに属するのか、などの論議になりますが、まあ、大きく分けてということで。

料理はいつもながら素晴らしいです。

海老とブロッコリーのマリネ マスタード風味

魚介と菜の花のズッパ

水タコラグーとオリーブのスパゲッティ

大山地鶏のポルペッタ かぼちゃのソース

 

ワインは

1.Judean Hills Blanc 2016/Tzora Vineyards

イスラエルのシャルドネ主体。ソーヴィニヨン・ブランから桃の香りが強く出てきているのが以前と異なる印象。厚みがありとろみのある暖かい地域で造られるシャルドネ、という印象。これをイスラエルのシャルドネと答えるシェフに脱帽です。

2.Vigna di Gabri 2016/Donnna Fugata

香りが抑えられているがおとなしめのハーブを感じる。酸はやや高めでりんごっぽさを感じるワイン。カタラットが入っていることを考えてもこれまたシェフがシチリアと答えるのが恐ろしい。

3.Riesling 2017/Ch.Bela by Egon Muller

ジャスミンのような香り。酸はかなり高めながらストレートな味わい。品種はブレンドかと思いましたがリースリング単一でしたか。私はゲミシュターサッツかと思ってしまいました。これはエゴン・ミューラーが造るスロヴァキアのワインなのですが、シェフはチェコと・・・。30年前なら同じ国じゃないですか・・・。

4.Gewvrtztraminer 2016/Navarro

こちらはアロマティックで同じくジャスミンのような香りがあったのでオレゴンのゲヴュルツかと予想しましたが、惜しくもカリフォルニアでした。

酸がやや低かったのでニューワールドであることは予想がつきました。

5.Etna Rosso 2015/Graci

青い茎っぽいヴェジタルな香り。やや水っぽく感じてしまったのがなぜなのかはわからないですが、おそらくネレッロ・マスカレーゼをそう捉えたのだと思います。日本のメルローと予想してしまいました。

6.Ch.Lafon-Rochet 2014

青い香りなのに果実味は凝縮され、タンニンが突出していたため、これまた日本かと思ってしまい、プティ・ヴェルドかカベルネ・フランを予想してしまった。今の格付シャトーでもここまで2014年が青くなるんですね。2013年ならわかるのですが。

7.Monastrell 2014/Juan Gil

最後はコーヒー牛乳の香り、甘いキャラメルのような香りがあったのでアメリカンオークを使う生産者と予想。プーリアの濃厚ワインかと思ったがなるほど、この地域か、と納得。ややブドウに焼けたようなニュアンスがあるのはこの地域ならでは。気づかないといけなかったですね。

 

今回は王道もいたのでなかなか面白かったですが、ほとんどを当てるシェフには驚きます。

 

焼鳥バル 鳥処 @月島

月島には名店が多いですが、ディープなお店も多い。

そして焼鳥も多いのです。

先日訪れたこちらは焼鳥バルとされていてワインも豊富です。

名物はこのもつ煮込みなのですが、バルだけあってイタリア的にトマトで煮込まれています。

これは食べるべき一品ですね。

そしてカラフルな同じささみを色とりどりに味付けされているところもイタリアンです。

 

ワインは世界各国のものを置かれていて、昨年からの注目のブルガリアもなかなかでした。

それに安い。。。

阿部さんと密談

阿部さんと今年も密談を。

定期的にこっそりと秘密の会議を。

ジョージアワイン×乃木坂しんさんの料理のペアリング

初の試み、料理とワインのペアリングをジョージアワインで実践するという・・・。

乃木坂しんの石田シェフに作っていただいたのがこちら。

胡桃豆腐と菜の花の混布〆 胡桃ダレ

大徳寺麩とカンペイの白和え 煮穴子

揚げ茄子と肉味噌

 

こちらが完璧にジョージアワインに合います。

必ずこうじゃないと合わないというわけではありませんが、ムツヴァネはワイン単体だとあまり気づきませんが柑橘系の香りがあります。これがカンペイ(オレンジ系の果物)とぴったり合い、柑橘の香りが引き出されます。グレープフルーツでは合わないのです。カンペイやデコポンが引き出してくれます。それに白和えの完璧なペアリング・・・。

 

ルカツィテリには胡桃豆腐が合いますし、菜の花自体の苦みにも合います。混布〆はミネラル感を引き出すので旨みがワインと調和するイメージです。ルカツィテリにはムツヴァネと違う、料理に寄り添う力があります。

 

そしてこれは完璧すぎる組み合わせですが、サペラヴィは揚げた油分を含んだ茄子に合いますし、牛の肉味噌がこれ以上ない組み合わせです。これを体験できた方はラッキーだったはずです。

そしてジョージアからはジョージ・ポツヴェラシヴィリ氏が正装で登場です。

戦士(ソルジャー)の国ジョージアでは戦う恰好が正装なのです。

頭のやつもこれも正装らしいです。

決して悪ふざけしている恰好ではございません。

 

とても素晴らしい会になりました。