
Bell-Mead 世界で最も古い醸造酒
世界で最も古い醸造酒は何か知ってますか?
ビール?ワイン?
いえ違います。
実はミード(蜂蜜酒)なんです。
何度か飲んだことはありますがじっくりと向き合ってみました。
蜂蜜酒専門店Bell-Mead
蜂蜜の香りがするソーテルヌを想定して飲みましたがどちらかというとアイスワインに近い。
アルコール度数も9%とやや軽く、ねっとりというより清涼飲料水のように染み入る美味しさでとっても上品です。
日本の蜂蜜で造られるし、何も添加していないからそのままの美味しさを味わえます。
ワインと同じくブルーチーズに合わせてみました。
左からゴルゴンゾーラピカンテ、ゴルゴンゾーラドルチェ、ダナブルーです。
ソーテルヌのようにねっとりしていないし甘さもそこまで強くはないのでむしろ少しチーズに甘さがあるゴルゴンゾーラドルチェにぴったりでした。
ワインってブドウの実をほっておけばアルコール発酵するのに一手間必要なミードの方が歴史が古いというのも面白いですね。
缶ワイン
3年ほど前に缶ワインブームが来ると思われました。
最も期待値が上がったのがアメリカで人気だったハードセルツァーが日本上陸になったあたりでした。
日本にももちろん缶ワインで以前から売れているものもあって揺るがない人気は「バロークス」です。
大体250mlで500円以下くらい。
新幹線のキヨスクとかでよく見かけます。
缶ワインのメリットはハーフワインがフルボトルに比べて割高になるところ、ちゃんと容量分の値段になっているところ、グラスが要らないこと、アウトドアに最適、気軽に買えて今までワインを買わない人たちにお試しとして有効、などです。
そして容量は250mlがいい。最近の若い世代は量を飲まないのでグラスで2杯ずつというのが良い。
これは売れそう、と当時は思いましたが日本には大敵がいるのです。
それがサワーなどのRTD。このあたりの飲み物が200円台で買えてしまえるんですよね。
ここが最大のネックになったのだと思います。
ハードセルツァーは撤退を余儀なくされましたし、600円以上の缶ワインはよほどこだわられていなければ難しい、ということになりました。
なのでバロークスにどれも勝てなかったということになります。
ということで面白いセットが売っていたので買ってみました。
泡、白、赤の3本セットで1500円くらい。
バロークスとあまり変わりません。
これなら売れてもおかしくないです。
(他にももちろん可能性あるのはありますが)
第146回山本会「日本のワインか日本ワインじゃないか」
第146回の山本会より、以前お世話になった吉村さんが新たに立ち上げられたお店「タワツイヤン」さんにて行うことになりました。
千歳烏山駅から徒歩7分程度のところにある一軒家のお店です。本当に住居で実際にオーナーはこの2階に住まれています。
部屋はとっても広くてワイン会用の部屋はこのように広々と8人席に。隣の部屋も使えるので貸切にも最適です。
料理は6皿もあります。これはうれしい!
まずは「生ハムメロン」です。
続いて「焼き茄子の冷製ポタージュとアンチョビクリームチーズ アーモンドを纏ったペッパーグリッシーニ添え」
このグリッシーニがおいしい!!そしてポタージュも贅沢な味です。
「北海道アイナメとツルムラサキ 茗荷のカルパッチョ」
「スルメイカとマコモダケのアオサ海苔フリット シェリービネガーのソース」
「国産和牛の肩ロースのロースト 赤ワインと燻製醤油のソース」
そして最後のパスタは選択制で「和牛の煮込みと粗挽肉のラグー リガトーニ」
とってもおいしいしワイン会に最適です。
ではワイン。今回は「日本ワインか、そうでないか」というテーマにしました。意外にわからないということも楽しみな要素でした。以前でしたら日本ワインはすぐわかったものですが随分と進化していますね。
でワインです。ワイナリーがかぶったり、やっぱり面白い会になりました。ほぼ日本ワインだらけ。
①Sparkling Brut 2022/安心院(大分)
これはシャンパーニュ?というほど繊細な泡立ちで少し甘い。瓶内二次発酵で洗練されたワイン。
日本とは思ったけどこれほどの泡があるんですね。
②Yazu Vineyard 極果 2022/安心院(大分)
茄子のポタージュと同じ香りがして不思議な気がしましたが柑橘やオレンジピールのような香りがあり、苦味があるのに少し
桃のようなジューシーさもあるワイン。このワインもレベルが高い!
③Bourgogne SHIRO 2020/Simon Bize & Fils(ブルゴーニュ)
シモン・ビーズのナチュラルスタイル。還元香が強く硫黄の香りが香ばしく感じられます。酸をそれほど感じなかったのは
ナチュラルがゆえ??日本のデラウェアを削りに削ってドライにしたものかと想像してしまいました。
④Trop de choses à arroser Cuvée Ri 2021/元気ワイン(Vin de France)
これもまたすごいワインが!!元気さんがブルゴーニュで買いブドウのリースリングで造ったというワイン。ジャスミンの
ような香りや杏、透明感のあるワインなら塩っぽさがある。
⑤El Mar Albarino 2022/Fermier(新潟)
マンゴーなどの完熟果実の香りがあるのにソルティ。ミネラル感も感じるし酸も高めできゅっと締まるような味わい。
マコン??って思ったし、シャルドネだと思ってしまいました。日本ワインぽさがなく砂質の最高峰なのでしょう、やはり。
⑥Merlot Kado-Morioka 2012/五枚橋ワイナリー(岩手県)
以前、仙台の百貨店でお世話になった五枚橋さんのワインを10年以上保管していた秋本さんはすごい。熟成感と土っぽさが
あり、埃っぽさもあり水分がややあるワイン。小公子?って思ったのは野性味も感じられたから。懐かしいワインでした。
⑦こことあるシリーズ ツヴァイゲルト 2017/Coco Farm&Winery(北海道)
ジンジャーの香りに苦いニラっぽさがあるこれは日本ワインでしょう、と思われる内容。甘みもあるけどドライでタンニンが
乾いている印象です。
⑧こことあるシリーズ ピノ・ノワール 2020/Coco Farm&Winery(北海道)
野生酵母らしい香りといちごのような赤果実を感じる果実味。なめらかで柔らかいワイン。ピノ好きならこれは好きでしょ、
っていうワイン。
⑨Malbec 2022/cave hatano(長野県)
最後は未発売なのかな?まだ世に出ていないはずのワイン。とにかく濃くてマルベックって濃い!!って感じのワインです。
チョコレートのように濃厚です。
やっぱりこのテーマにしたら日本ワイン持ってきますよね!!
面白い会になりました。




















