内なる石のひびきに、熱き心がやどる -274ページ目

南アフリカワインにある独特の香り

南アのワインには「焦げたタイヤの香り」がすることが多いです。

この香りは赤ワインにしか出ません。特に強く出るのはシラーとカベルネ・ソーヴィニヨンです。

ピノ・ノワールではあまり感じませんが、スパークリングワインだとピノ・ノワールが入っていると出てきます。

 

色んな人に聞いても特に南アフリカの人はこの香りを取れないようで「なぜか?」の問いには今のところ答えがありません。

 

ただ、これは産地による個性なので、他の国にも当然あります。

 

チリやオーストラリアでは赤ワインには「ユーカリ」の香りがあります。

イタリアは勝手に「イタリア臭」と言ってしまってますが、北部以外の赤ワインには甘酸っぱいようなトマトのような香りがあります。

これは少しスペインにも共通するのですが、クラシックなスペインはお菓子の「コロン」みたいな香りがあります。ま、いわゆるアメリカンオークの「ココナッツ臭」ですね。

 

アメリカのワインには「コーン」のような香りがあります。

日本は「味噌」の香りがあります。

ドイツの赤は「雨の降る前の雲の匂い」です。

 

え?ほんとに??って思うかも知れませんが、この香りが取れればブラインドでは国は当たります。全て赤だけに発生する香りです。

なので白はブラインドで当てるのが非常に難しいのです。

 

ま、とはいえ、ブラインドは大抵はずしますけどね・・。

ナカツカのmy Pick

 

海を望むピッツェリア @Logoc 豊洲店

ららぽーと豊洲の1階にあるピッツェリア。

隣のお店が縮小したためにららぽーと内で移動して最高の場所になったお店です。

昼間っから生ビールが飲める幸せを噛みしめ、定番のマルゲリータと

雲丹と海苔のフェトチーネを。

 

海が見えるっていうだけでいいですね。雨が降り続きますが、ゆっくりできるランチタイムは良いですね。

ナカツカのmy Pick

 

妻が愛するイタリアン、ナティーボさん @三軒茶屋

2018年、最も妻を感動させたレストラン、ナティーボさん。私は2回目の訪問です。

まずは鰯のマリネ サルサヴェルデ


鰯ってこんなに美味しかったっけ?と思えるほど新鮮でなんか素材のオイリーさがたまりません。

そして鱧のフリット。

鱧ってそもそもニュートラルな味わいなのでソースもポイントになりますが、これだけ肉厚でしかもフリットって贅沢ですね。

こちらは鮎とクレソンのタヤリンにたっぷりのサマートリュフ。

スキンコンタクトした白ワインと合わせたのですが、鮎の苦みはこういうワインに合いますね。オレンジならなお良いですね。

名物レモンパスタ。

ツナと青唐辛子です。青唐辛子のピリッと辛いアクセントが素晴らしく、やっぱり美味しい。

そしてメインは牛のカツレツ。ブロードは鶏肉で生ハムがかかっているという鶏・豚・牛を楽しめる1皿なんです。

切ってみると

見事な断面です。

これは絶品でした。ドンナフガータのタンクレディと頂きました。

そして特製のパンナコッタ。通常の柔らかいパンナコッタではなく、ここは固めて作っています。

そしてババというドルチェ。

甘くない生クリームをかけてラムを垂らして食べます。

 

相変わらず素晴らしい料理でした。

 

 

ナカツカのmy Pick

 

離島キッチンで寒シマメの漬け丼 @神楽坂

離島って聞くだけで興味があります。そして唯一行ったことのない都道府県、島根県ならなおさら。

神楽坂に用事があったのでランチで立ち寄りました。

島根県の隠岐諸島のひとつ、海士町の観光局が立ち上げたアンテナショップらしいのですが、日本全国の離島のものが豊富に味わえます。

でもやっぱり島根県のものを頂きますよね。

寒シマメとはスルメイカのことで、冬の時期に漬けにしておいて年中食べれるんだそうです。

くにゅくにゅとした食感で味は上品。これはたまりません。

めちゃくちゃおいしいです。

 

お茶が不思議などこかで嗅いだ木の実のような香りがするなあ、と思ったらつまようじの原料になる木材を煮出して作ったお茶だそうです。

 

これもまた面白い。抗菌作用があるとか。

 

このお店は日本橋にもあるそうです。お店の雰囲気もとてもアンテナショップ的ではなく、また場所もすごく良かったです。

ナカツカのmy Pick

 

和風麻婆豆腐と赤ワイン

花椒のきいた麻婆豆腐も好きなのですが、和風の麻婆豆腐も好きです。

ちょっと出汁がきいた実山椒で作ってもらった麻婆豆腐です。

 

山椒にはピノタージュとサンソーが合うと思っています。ピノタージュはサンソーも掛け合わされているので結局のところ、サンソーに合う。山椒=サンソーだと思っています。シャレではありません。

 

でも和風となると

南仏のワイン。それもナチュラルなものが良いです。このワインはあまりにも詳細がわからず、シラーとメルローのブレンドとしかわかりませんが、柔らかくフルーティーなタイプです。

 

酸もほどよくあるので出汁系が合わせやすく、ひき肉を使っているのでタンニンは強くないものを選ぶのがベスト。スパイス感は爽快感が少し加わるシラーは良いですね。花椒だともっとスパイスが強く感じられるものが良いと思うので実山椒ならではの組み合わせです。

これが花山椒になるとピノ・ノワールが合います。

 

山椒の種類によっても合わせるワインが変わるのが面白いところです。