内なる石のひびきに、熱き心がやどる -262ページ目

妻の実家で義父が作るポトフ

最近、やたらと妻の実家に行ってますね。

前菜はアスパラガスと生ハムイチジクです。

アスパラガスはソーヴィニヨン・ブランが合いますが、アーティチョークや芽キャベツなどワインと合わせづらい食材とともにこの辺りを全部カバーできるのがグリューナー・ヴェルトリーナーです。

この緑とやや乾燥したような葉先のような塊はワインと合わせづらいのですが、グリューナー・ヴェルトリーナーだけは見事に合います。

そしてメインのポトフです。

私が家で食べるポトフとはまるで別物です。

牛すね肉と鶏肉はなんと比内地鶏です。

絶品すぎてこれをポトフというのかどうかも微妙です。

本来なら少し熟成したシャルドネと合わせたいところですが、このレベルになるとブルゴーニュ ピノ・ノワールが良いですね。

私が大好きな生産者、ダヴィッド・デュバンを。

 

素晴らしい組み合わせでした。

 

 

こんなところに寿司の名店が!?吉亀寿司 @月島

月島に8年も住んでいるのに、そして目の前を何度も通ったのに知らなかったお店です。

マンションの2階に数軒ある小売店に混じって1店舗だけ飲食店が・・・それも寿司屋さんが。

これは気づくわけもないです。

そして外は超丼押しです。

海鮮丼とか何枚もメニューが貼っています。にぎりなんてほぼ見当たりません。

でも私はにぎりを頼みます。

「にぎり1人前をお願いします」っていうと「あそこにメニューたくさんありますけどにぎりでいいですか?」と聞かれます。

どんだけ丼押しなんでしょ。寿司屋さんですよね!?ここ。

と思いながらしばらく待ちます。

 

そして出てきたのは1人前900円というとってもリーズナブルなにぎり。見た目はそこまでではないのですが、口に含むと寿司ダネにカドがないと言いますか・・なめらかなんです。

これは熟成??溶けるように喉を超えていくのです。

 

これは美味しい。

 

 

ステーキとバローロ

何でもない日にステーキ、そしてバローロ。

そして鎮座するオレオ。

肉の質も大切ですけどもっと大切なのは肉の焼き手です。

我が家は妻がマルディグラさんのレシピで研究して肉焼きはかなりのものです。

そしてセブンイレブンの冷凍のポテトフライも揚げ方で全然美味しさが違います。

そしてアゼリアのバローロ。

アゼリアはモダンバローロの先駆者的な存在の1人ですが、今はバローロボーイズも古い言葉。

ビオディナミを実践していますし、どちらかというと早くは飲めるけどナチュラルさも持ったワインです。

 

ネッビオーロは色が薄いけどタンニンは強く、どちらかというとピエモンテ州の煮込み料理に合わせることが多いワインです。

ただ、ボトルがそのイメージを表しているとおり、強いタンニンを活かしてなめらかだけどボルドーっぽさも兼ね備えているワインで、更に繊細です。

これなら北海道産のサーロインにもぴったりです。

 

何もない日のちょっとした贅沢でした。

 

 

美味しいうどんと蕎麦 志な乃 @赤羽橋

赤羽橋に用事があったので人気のうどんと蕎麦のお店に。

うどんも蕎麦も冷たいものを選んでしまうのでそれならば「合盛り」をお願いしました。

このお店はけんちん汁で有名なんです。合盛りは1150円でけんちん汁が350円で合わせて1500円っていうのがこのお店でまず頼むべき注文コースなんです。

なのに・・・350円をケチって合盛りのみにしてしまいました・・・。

いや、でもこのうどんも蕎麦も絶品なんです。

 

蕎麦は太さが均一ではないいわゆる田舎蕎麦ですが、これが噛み応えがあって上品で洗練されています。

うどんはコシが強くツルっとしたのど越しでたまりません。

 

そして女将さんの愛想の良い接客がまた素晴らしいのです。

 

けんちん汁を食べにまた行かなければ・・・。

 

 

肉のたかさごの牛すじカレーと茅乃舎の焼きトウモロコシごはん

平日の夜に炭水化物はほぼ食べないのですが、これは別です。

自宅の目の前にある、この界隈では有名な「肉のたかさご」の牛すじカレーに茅乃舎のとうもろこしご飯で頂きました。

最高と最高が混ざると更に最高です。

牛すじ肉たっぷりのカレーにとうもろこしたっぷりのごはん。

 

ワインはオーストラリアのヴィンデロパーのナチュラルなシラーです。ラグレインも少しブレンドされています。

 

濃厚なワインなのにジューシーで角がない。そんなワインならカレーの本格的な辛さにも合いますし、滑らかさがルーと合います。

そしてよくごはんとワインは合わないように言われますが、それは水分が邪魔なだけです。

このように水分を感じなくなるほどドライに作ればワインの邪魔をすることはありません。

 

なのでこの組み合わせも◎です。カレーにワインが合わない説の大部分は水分多めなライスのせいだと思われます。