内なる石のひびきに、熱き心がやどる -256ページ目

おつな寿司でランチにぎり @六本木

高い寿司屋さんにはなかなか行けませんが、1000円台で名店を探すのが好きです。

六本木にある「おつな寿司」さんにお邪魔しました。

ここは1875年創業という老舗中の老舗です。有名なのはいなり寿司の油揚げを裏返しにして酢飯を詰めるというものです。

裏なので芸能人の手土産に流行ったようです。

殆どの人は手土産のいなり寿司を買いに行かれていますが、にぎりのランチもまた素晴らしいのです。

最もリーズナブルなランチにぎりは税込み1320円。

7貫に細巻が付くのですが、よく食べる男性には少し少ないかもです。私にはちょうどよい。

 

こちらも私の好みの酢飯の空気感で帆立も烏賊も鮪もくちゅくちゅという食感の後に口で溶けるような滑らかな味わいです。

美味しい!!

老舗ながら新しいビルに移転してかなりすごいビルになっています。

 

 

One Wine Pinot Noirと合わせる料理

サントリーのONE WINEシリーズ、最後のバラエタルはピノ・ノワール。

相変わらずデザインが良い缶ワインですよね。

ピノ・ノワールは多くの生産者が南仏で造ろうとしますが、なかなか難しい。やっぱりエレガントさに欠けるのと酸が足りないのです。

それをチャーミングにすればある程度美味しいのですが、ピノ・ノワールに求めるのは私にとってはチャーミングさではないのです。

このワインはそういう意味ではチャーミングすぎず、酸の不足を滑らかさで補っていて深みまではいかないながらも軽すぎる造りにはしていないのが良いところかな、と思います。

晩御飯が淡路島のたまねぎをたっぷり使った肉じゃがだったので合わせてみました。

玉ねぎと言えば「ガメイ」、ジャガイモといえば「ガメイ」の相性が良いのです。

ですが、このチャーミングすぎないピノ・ノワールなら合います。これはなかなか良い組み合わせかも知れません。

肉じゃがの日はONE WINEのピノ・ノワールにしよう!!って良いかもしれませんね。

 

 

妻の実家の絶品ローストビーフ

義父が作ってくれる極上のローストビーフ特別編です。

この日は義弟の誕生日お祝いということで我が家からはアンリオのシャンパーニュを。

安定の美味しさですね。

そして極上のローストビーフを頂きました。

正月だけの特別料理ですが、誕生日の特別版です。

今半の牛もも肉1.2キロを焼き上げて食べます。

これが毎回火の通りが最高なのです。

メインにはレミ・スガンのジュヴレ・シャンベルタン2016にしました。グラスはBaccaratで。

レミ・スガンは体調を崩して売りに出していたレミ・スガンの畑を親友でもあったフレデリック・マニャンが継承し、名前はそのままで造っているワインです。

なので中身はほぼというかフレデリック・マニャンです。家紋も入っています。

 

ドライフルーツのように熟成感と乾いたタンニンが感じられてとっても美味しいです。

となると正月はローストビーフではなくなるのかな??

 

 

オレキス麻布台の落ち着く空間 @神谷町

1年半の沈黙を破って移転が決まったオレキスさんにお伺いしました。

まずはオレキス(アフロス名)で直輸入しているシャンパーニュを頂きました。

コート・デ・バールで造られるピノ・ノワール100%。果実味がしっかりとあり、ブリュット・ナチューレなのに甘みを感じます。

本シメジのボルドレーゼ。これを食べただけで料理がどれだけ美味しいかがわかります。

 

そして食通の同席した女性が一目シェフの手元を見ただけで「あ!!根セロリ!!」って叫んで(笑)即座に注文した根セロリはレムラードというソースになるんですね。蟹と合わせたこちらも絶品すぎます。

そしてこんなのあったら絶対に食べたい料理、アンドゥイエット。メインだと重いのでサラダで。

アンドゥイエットのイメージが上品に昇華しています。これは絶対に頼んだ方が良いです。

ワインは昔懐かしいシェーズのサン・ジョゼフの白。え?サン・ジョゼフって白もありましたっけ?ともう知識の低下がバレる質問をしてしまいました。状態が完璧でヘーゼルナッツの香りがきれいに出ていました。

そして肉は豚の直腸に豚足などを詰め込んだものを。

どれも素晴らしかったです。

赤はドメーヌ・ヴィエイユ・ジュリアンのシャトーヌフ・デュ・パプなんと2004年を。

熟成したワインはボルドーにはあまり興味がないのですが、ローヌはほぼハズレないので大好きです。

やっぱりこちらも素晴らしかったです。

そして最後は大人のプリンを。

 

至福の時間が過ぎていきました。。。

お世話になっているオーナーソムリエの春藤さんと。

 

牛カツとショウ+スミスのシラーズ

オーストラリアのシラーズのイメージを変えた生産者とも言われるショウ+スミス。

母が牛カツを作ってくれました。

牛カツはそれほど牛肉を厚めに切っているのでタンニンが必要です。

この生産者が造るシラーズは通常の濃厚で甘いスタイルではなく、重心が軽く、エレガントです。

 

揚げることで重心が上がるカツであればこの方が合います。

それであればソースではなく、塩をかけた方が合います。塩=酸です。このワインには酸があります。

 

この組み合わせは面白いですね。