内なる石のひびきに、熱き心がやどる -174ページ目

鴨とクレソンとマルゴー

鴨とクレソンの鍋。

とくればシャトー・マルゴー。

と言ってももう若い世代にはわからないですよね。

小説、「失楽園」の最後の晩餐で食べられたのが鴨とクレソンでした。

そしてシャトー・マルゴーを飲んでから二人は・・という話です。

 

築地で良い鴨が売っていたので鴨鍋にしました。

鴨は鳥の中では鉄分が豊富です。なのでボルドーワインと合わせやすいのです。

我が家にはたまたまシャトー・マルゴーがなかったのでマルゴー地区のワインにしました(笑)。

 

このボルドーは樽熟成をあんまり経ていないため、果実味をしっかり感じるタイプです。

鴨もソテーなど焼いて食べるには樽がほしいところですが鍋だとちょうどいいですね。

 

失楽園の効果があってシャトー・マルゴーが人気になったことも今の若い世代は知らないですよね。シャトー・マルゴーが一時期5大シャトーの中で少しだけ高かったんですよね。

土曜日は手巻きの日

我が家のうれしいところは築地まで徒歩圏であることです。

築地で刺身たちを仕入れて義母から煮鮑と数の子を頂いて手巻き寿司です。

やっぱり刺身には日本の骨董の皿が良く映えます。

鮑大好きなんですが、なかなか食べれないのでうれしい限りです。

酒は勝鬨酒販さんで農口尚彦研究所の純米生原酒。

家族で食事の時は一升瓶にします。なぜかというと・・・酒がいつも足りなくなるからです。

 

この酒、めちゃくちゃおいしいんですがアルコール度数が19度もあるんです。義母はそこまで飲まないのでほぼ3人で一升、空になります・・・。

老舗洋食店、三笠會舘 三越銀座店のランチ

三越伊勢丹グループのエムアイカードは年に1度、1000円券を頂けるのでそれを使うために銀座三越へ。

昨年9月にオープンした三笠會舘さん。

洋食ランチは2750円から。1000円使って1750円でちょっとした贅沢です。

まずはコンソメ。これがさすが老舗の味、おいしいです。

そしてメインは海老のマカロニグラタン!ザ・老舗の洋食!って感じです。

コーヒーもおいしいです。

 

それに何よりも洋食店としても高級感が漂っていてサーヴィスのレベルが非常に高いですし、格式を感じます。

毎年、この時期の楽しみです。

オレオ5歳のバースディ

オレオが昨日、誕生日を迎えました。

5歳になりました。

4歳になったころから次男に迫られ、逃げる日々を送っています。あと3年は続くでしょう。

そのうちきっと大きな声で笑える日が来るはず♪

 

狭い我が家に4人家族。これからも頑張っていきましょう。

第131回山本会「年に1度の贅沢ワイン会」

今年も最も人気の企画がやってきました。この回だけは20分ほどで満席になります。「年に1度の贅沢ワイン会」。

お1人1万円以上のワインを持ち寄る会です。いつもそうですが、そんな値段じゃないほど高額なワインもよく登場します。

料理もいつも以上に気合が入ってます。

この回だけは予定人数を大幅に上回ってしまうので11人+シェフの12名なのです。

一応、定員は8人なんですけどね・・・。12本飲まないといけない(?)のでスピード上げなければなりません。

というわけで今回の料理でした。

 

さて、ワイン。

 

1.Cuvée de Réserve Blanc de Blancs Grand Cru NV/Pierre Peters

やっぱり最初はシャンパーニュから行きたいですよね!ご持参頂いた坂本さん、ありがとうございます。香ばしい香りで甘みがあって酸が高いのでシャンパーニュだとは特定しましたし、ブラン・ド・ブランまで言及しましたが分かっていたかどうかといわれると・・って感じでした。このシャンパーニュは山本会では2回目の登場です。その時の僕の点数は4.5/5.0で今回も4.4/5.0と高得点です。

 

2.Visvik Vino Bianco 2016/Jermanm

このワインはイエルマンがスロヴェニアで収穫したリボッラジャッラを使って造っているようです。ソーヴィニヨン・ブランの香りだと思ったのと酸がやや低く感じられたのでボルドー・ブラン?って思ってしまいました。全くの見当はずれです。

 

3.Condrieu Le Grand Vallon 2018/Francois Villard

こちらもお恥ずかしながらソーヴィニヨン・ブランかと思ってしまいました。白桃のような香りがあまり感じられなかったのですが思ったよりアロマティックだと思えばわかるはずでしたのに。アルコール感が高くボディに厚みがあるワイン、おいしいです。

 

4.Duquesa d'A Grand Chardonnay 2015/Aristos

紅茶や杏子のような香り。酸化前熟成が感じられ、ヘーゼルナッツのような香りが前面に出ているような印象。ボディのあるシャルドネとおもったのでカリフォルニアだと思ってしまいましたがチリでした。

 

5.Morlet Ma Princesse 2015/Morlet

ゴマ油の香りがあったのでゴマ油=ブルゴーニュを信じましたがカリフォルニアとしか感じなかったのでこれはなんとか正解。少し閉じた印象ではありましたが酸が低めだったのが決め手です。でも相当おいしいワインです。

 

6.Corton-Charlemagne 2011/Rapet P&F

このワイン、当時だから15000円とのことですが、今買えるとしたらすごい値段になってますね、きっと。

香りが上がってこなくて判断がつかなかったワイン。非常に残念です。緻密なワイン。

 

7.Clos Leo 2019

不覚にもその後にピノ・ノワールが並んだため、ピノ・ノワールだと思ってしまいました。少しクラシックな味わいでタンニンが強いのが気になったのですが、そうであればメルローやフランを思い浮かべるべきでした。

 

8.Fort Ross Seaview Home Field Pinot Noir 2017/Raen

スモモ感のあるワインはナチュラルなピノ・ノワールが多いため、これ以上産地を特定するのが難しい。アルコール感と輪郭がはっきりしているのでニューワールドのピノだとは特定。こういうワイン、好きです。

 

9.Premium Pinot Noir 2017/Bass Phillip

このワイナリーは最近まであまり飲んだことがなかったのに立て続けに飲ませていただいている上に今回はトップキュヴェ。やっぱり最高においしい。そしてこここそスモモの香りが強く輪郭もはっきりしていて球体を感じるワインです。山本さん、ありがとうございます。

 

10.Montepulciano d’Abruzzo 2012/Valentini

最も好きなロゼはこの生産者のものですが、モンテプルチアーノ・ダブルッツォもやっぱり神レベル。インクなどの濃さが強くメントールのような香りもあり、タンニンも相当強いため、トスカーナかと思ってしまいました。いや、さすがです。しかも現地仕入れ。

 

11.Ornellaia 2019/Tenuta dell'Ornellaia

ここでオルネライアですかー!!これはうれしい。バター感のあるカリフォルニアといつも悩んでしまうタイプですが濃厚で甘くて滑らか。これこそスーパータスカンですね(死語?)

 

12.Messorio 2005/Le Macchiole

こちら最後が僕のワインでした。我が家のセラーで15年くらい眠っていました。もうこのヴィンテージでも濃い!全然若い!!ごはんですよの香りがして緻密さと少し熟成感が感じられますがまだまだ飲み頃は先ですね。

 

ということで今年の贅沢はじめでした!