内なる石のひびきに、熱き心がやどる -11ページ目

鮨兆の穴子丼は限定10食 @赤坂

「おまぜ」というばらちらしが有名な赤坂の『鮨兆』さん。現在はビルの老朽化により近くのスナックを間借りしてランチのみの営業です。

もちろん「おまぜ」は健在ですが、新たに登場したのがこちら。


10食限定の「穴子丼」です。

以前は入店すると「ごはんの量はどうしますか?」だけだったのが今は「どちらになさいますか?」になりました。


この見事な穴子丼!1500円です。


穴子の下には錦糸卵ときゅうりが敷き詰められ、ご飯はおまぜと同じく酢飯。

濃厚すぎなく甘すぎないタレはほんとにちょうどいい。


入り口は鮨屋さんぽいですが、真っ赤なスナックのソファとテーブルで黙々と食べるのも面白い光景です。

Champagne day

1日遅れでシャンパーニュデー。


2日続けてランソンを飲む日です。

シャンパーニュは泡立ちを楽しむためにフルートグラスを使用しますが味わいを楽しむためにはシャルドネグラスが適任だと僕は思ってます。


妻が作ってくれた鶏肉の白ワインビネガー煮に合わせて。

ビネガーの酸、煮込みには熟成ということでベストペアリングです。

毎年必ず通う、リーズナブルなのに素晴らしい鮨 @溜池山王

溜池山王駅近くで用事があるこの10月に毎年通うのは『京辰』さん。チェーン店なので何店舗かありますが、ここが相当お得で美味しいのです。


ランチのにぎりは7貫1650円。

7貫じゃ足りない?って思うかも知れませんが僕にはちょうどいい。

足りない人は10貫2420円というのもあります。

もっと高いのはありますがこの2つで十分でもあります。


ちゃんと仕事されていて味付けもされていて1貫ずつ出てきます。


個人的に嬉しいのはこのサーモン。

普通江戸前ではサーモンは出てきませんがそれは江戸時代にサーモンが江戸になかったこと、寄生虫の問題があったからで現在はないのはおかしなことですからむしろ嬉しいのです。


真鯛も美味しい!

赤酢を使ったシャリも美味しい。


そして海老。

刺身が食べれなかった僕は回転寿司に行っても海老と蝦蛄ばかり食べてましたが今でも海老は大好きなんですよね。


そして鮪。

おいしい。


そして梅紫蘇の細巻が3切れ。

〆にいいですね!


さっぱりしたところで最後は玉子じゃなくて穴子なのが嬉しいです。

これだけおいしくてこの値段なら通うしかないですよね。


アークヒルズの地下にあり、11時オープンなのも嬉しいのです。

また来年、楽しみに来ます。

アトリエ バー tin 佃

2013年に月島にやってきてマンションの隣にあるバー『アトリエバー tin佃』さん。


もう12年通ってます。

一昨年僕たちは引っ越したけど隣から斜向かいのマンションになったので20mほど遠くなりましたけど(笑)。

22時くらいに自宅に帰ろうとしたところ妻から「息子が寝そうだから帰ってこないで」と。


ウイスキーを2杯飲んで寝るのを待つ夜。

ノーチャージでゆっくりできるバー。最高です。


月島駅周辺には月島という地名と佃という地名がありますが、全く違う雰囲気です。


落ち着いた雰囲気の佃がより好きです。

ゆううん赤坂 

ドイツケナー認定式のパーティーで隣の席だったご縁でお知り合いになった友岡さんのお店『ゆううん赤坂』さんにようやくお伺いできました。


ドイツケナーの名誉ケナーを受賞されたドイツワインのスペシャリスト。このお店も赤坂で14年やられているそうです。


前菜は盛り合わせに。


ワインはまずはフランケンのシルヴァーナから。

始めに飲むのに最高ですね。


そして周年の特別メニューということでローストビーフ。これ、絶品なので今しかないのでお早めに!


続いてはファンウィニングのヴァイスブルグンダー。


フラムクーヘン。ピッツァと違いサクサク食べれて美味しいです。


そしてポルチーニのパスタ。


ワインはリースリングを。

このワインは自社で輸入されてます。


そしてメインの肉。


ここでやっぱり赤。シュペートブルグンダー。

今のドイツは本当にピノノワールが美味しいですね。


最後は少し甘口を。


素敵な夜を過ごせました!