ディア・ハンターのブログ-bj3

ボールジョイントが外れる。暗くなってからの作業はキツイ


ディア・ハンターのブログ-bj2

みんなは帰りはじめるし、、、


ディア・ハンターのブログ-bj1
やっぱりアメリカ人は冷たい



ちょっと遠くのエリアのローライダーピクニックに行ってみた。Gボディーが沢山いて、ホッピングなんかもやっていたんだけど、案の定、一人がボールジョイントを飛ばしてしまった。そろそろ暗くなってきて修理作業も大変になってきたが、みんなは帰り始めるし、ボールジョイントはなかなか直らないし、周りはどんどんいなくなるし・・・アメリカ人はこういうとき冷たい。。笑


ディア・ハンターのブログ-gsw6

夜中にこのような車に遭遇すると、何人か死んでいるようで中を覗くのが怖い。ハーバー・ゲートウエイにて、2000年頃。


ディア・ハンターのブログ-gsw5

次の日、同じ場所を走っていて、ふと見るとあのモンテが。。駐車場所もちょっと移動しているし、オーナーはこれを通勤にでも使っているのだろう。。


ディア・ハンターのブログ-gsw4

GSWのアップ。ガムテープは役目を果たしているのだろうか?



前編の最期の文で、「嫌な気持ちが最高潮に達したとき」と書きましたが、この車を発見したのは真っ暗な夜中だったので(写真1はシャッタースピード調整によって、肉眼で見るよりもずっと明るく写っている)、窓の開いた運転席をそ~と覗いて見た時の気持ちはホントに嫌でした。これだけの弾痕が有って窓が開いているのだから2~3人は中で死んでいるかも、、、と思いながら、「でもガムテープで留めているから撃たれてからしばらく経ってるんだろうな」とも思って冷静になってみたり。でも頭を撃たれて死んでしまった友人の葬式で、本人かどうかわからないほど歪んだ顔を棺おけ越しに見た経験があるので、そういった顔で半分くらい目を開けたまま運転席に横たわっている奴の顔なんかも頭に浮かんで、、、、
で、次に考えたのが、中を見てもし実際に人が死んでいたら、警察には言うのか?それとも質問攻めにあって最後には自分が疑われるのがオチだし、そうなる前にサッサとこの場を立ち去るか?もし立ち去るのであれば、「黒いインパラに乗ったアジア人が現場から急いで去って行った」という目撃情報でも流された日には、よっぽど腕の立つ(=めちゃくちゃ金のかかる)弁護士でも雇わないとLAPD(ロス市警)にでっち上げで犯人にされかねない状況。。。。ロサンゼルスの警官は、ギャングからあらかじめ取り上げて隠しておいた拳銃をインプラント(でっち上げの証拠品)として流用すると聞く(注:ホントか嘘か知りませんが)。まじめにコツコツと好きなシェビーを日本に輸出して地道に頑張ってきた果てにこんな人生のターニングポイントを迎えるのか?なんて色々考えているうちに足はゆっくりと運転席の方へ。。


まあ、思ったとおり中には誰も乗っていませんでしたが(苦笑)、この短い時間に私の頭と心の中はいや~な音が響きわたっていました。


それにしてもGSWの車ははモンテカルロに多い。ヤヤコシイ男が好んで乗っているのだろうか?日本でもヤヤコシイ男はモンテを好むのだろうか?笑


 

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とどめの一発だったのかか、それとも逃げ切ったのか。。。。

イングルウッドにて、90年代後半


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トランクにもGSWが。これが運転席窓よりも後だったことを祈りたい


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見せしめの一発の典型的パターン。これもイングルウッドにて1998年頃



「GSW」という言葉をご存知だろうか?「Gunshot wound」の略で、読んで字のごとく「銃で撃たれた傷」という意味。英語でも会話では一般的には使われていないが、アメリカでの救急医療に従事する人間や警察官などが特に無線などで連絡しあうときに使う略語だ。
今回はその「GSW」がついた車達の写真を紹介する。どれも過去約に私が撮っていたもので、実際にGSWのある車を見かけたのはこの数十倍は有るが、たまたまカメラを持っていて撮影することが出来たものをお見せしよう。ちなみにGSWって普通は人間に対して使う言葉なんですが、私は車も「生きている」と思ってますので使わせてもらっています。

写真1、とりあえず撃った人間は運転者に心の底から死んで欲しかったというような位置に弾痕がある。内装はアズキ色だったので血がついているかどうかわかりにくかった、、、運転していた男は無事だった事を祈りたい。後ろから撃たれた弾痕が2枚目の写真で、この車のトランク。車は87モンテカルロ。トランク部には他にも無数の弾痕があった。もし撃たれた順番が、フロントガラスが先でトランクが後だったら、ルパン三世みたいに逃げ切ったのだろうが、もしトランクの弾痕が先で、ガラスが最後だとしたらこの運転者は今頃は背中に白い羽根と頭上にリングを付けて神様の元へ飛んで行っているに違いない。。。。 神様も、そんなやんちゃな男には手を焼くであろう。

それに比べれば三枚目の写真のインパラは、パンクさせる事を狙ったのかそれとも脅しで適当にフェンダーを狙ったのか、まあ、あまり当たり障りの無い場所に「GSW」があった。とはいっても、弾丸は鉄やコンクリートなどの硬いもので跳ね返って角度を変えて飛び回るのでこういう撃ち方もかなり危ない。自分で撃った壁や機械で跳ね返った弾に当たって死ぬというのもよく聞く話。ちなみに私は10年位前、ローライダーが集まっている人ごみの中で、誰かがいきなり発砲したと弾丸が空気を切り裂く音を聞いた経験があり、GSWを見るたびにあの音が頭をよぎってとても嫌な気持ちになる。

さて後編ではその嫌な気持ちが最高潮に達した経験をお話しよう。