ディア・ハンターのブログ-gsw1

とどめの一発だったのかか、それとも逃げ切ったのか。。。。

イングルウッドにて、90年代後半


ディア・ハンターのブログ-gsw2
トランクにもGSWが。これが運転席窓よりも後だったことを祈りたい


ディア・ハンターのブログ-gsw3
見せしめの一発の典型的パターン。これもイングルウッドにて1998年頃



「GSW」という言葉をご存知だろうか?「Gunshot wound」の略で、読んで字のごとく「銃で撃たれた傷」という意味。英語でも会話では一般的には使われていないが、アメリカでの救急医療に従事する人間や警察官などが特に無線などで連絡しあうときに使う略語だ。
今回はその「GSW」がついた車達の写真を紹介する。どれも過去約に私が撮っていたもので、実際にGSWのある車を見かけたのはこの数十倍は有るが、たまたまカメラを持っていて撮影することが出来たものをお見せしよう。ちなみにGSWって普通は人間に対して使う言葉なんですが、私は車も「生きている」と思ってますので使わせてもらっています。

写真1、とりあえず撃った人間は運転者に心の底から死んで欲しかったというような位置に弾痕がある。内装はアズキ色だったので血がついているかどうかわかりにくかった、、、運転していた男は無事だった事を祈りたい。後ろから撃たれた弾痕が2枚目の写真で、この車のトランク。車は87モンテカルロ。トランク部には他にも無数の弾痕があった。もし撃たれた順番が、フロントガラスが先でトランクが後だったら、ルパン三世みたいに逃げ切ったのだろうが、もしトランクの弾痕が先で、ガラスが最後だとしたらこの運転者は今頃は背中に白い羽根と頭上にリングを付けて神様の元へ飛んで行っているに違いない。。。。 神様も、そんなやんちゃな男には手を焼くであろう。

それに比べれば三枚目の写真のインパラは、パンクさせる事を狙ったのかそれとも脅しで適当にフェンダーを狙ったのか、まあ、あまり当たり障りの無い場所に「GSW」があった。とはいっても、弾丸は鉄やコンクリートなどの硬いもので跳ね返って角度を変えて飛び回るのでこういう撃ち方もかなり危ない。自分で撃った壁や機械で跳ね返った弾に当たって死ぬというのもよく聞く話。ちなみに私は10年位前、ローライダーが集まっている人ごみの中で、誰かがいきなり発砲したと弾丸が空気を切り裂く音を聞いた経験があり、GSWを見るたびにあの音が頭をよぎってとても嫌な気持ちになる。

さて後編ではその嫌な気持ちが最高潮に達した経験をお話しよう。