見切り発車で書き始めたこのテーマ。
夫との話し合いの結果までを綴っていきます。
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ここから③の続き。
・醜く泥酔した男(夫)
・2歳児
・ベビーカー
3つの大荷物をひとり担い、タクシーに乗り込んだ。
当時は産後痩せですごく細かったので本当に大変だった
夫は相変わらず酩酊状態で、ときどき「うっ…」と気持ちが悪いような表情をする。
…まさかこいつ、タクシーの中で嘔吐しないよね
腹立ってるので「こいつ」
…早く家につかないかな~![]()
お店の人のおかげで何とかタクシーに乗れたものの、安心できない。
「おとうさん、だいじょぶかあ?
」
いつもと違う夫の様子に、息子が戸惑っている。
夫が酔っぱらって帰ってくるのは深夜だったから、息子がこんな夫の姿を見るのははじめてなのだ。
…2歳の子に心配かけて、情けなくないんか?
と思って夫を見たが、泥のように酔っぱらった男には、息子の声は届いていないようだった。
「お酒飲みすぎちゃったみたい、大丈夫だよ」
作り笑顔で夫の代わりに答えた。
ここで息子にイヤイヤ発動されたら終わるから。
息子はきょとんとした顔をしながらも、ご機嫌でいてくれた。
ところが。
よし!もう少しで家だ!というところで…
おえっ![]()
あいつはやりおった。
先輩にビニール袋はもらっていたけど、キャッチできなかった。
「…吐いてしまいました、ごめんなさい
」
「いいですよ、後で掃除しておきますから」
タクシーの運転手さんは優しかった。
小さい子がいたからだろうか、顔色ひとつ変えずそう言ってくれた。
でも申し訳なくて、清掃代として、乗車賃に加えていくらか多く払った。
そもそも電車で帰る予定がタクシーになっている。
先輩のお店にも多く払ってきた。
夫がテーブルを倒したときにいろいろ壊れたし、迷惑かけまくってしまったから。
マンションのエレベーターで吐いたときも清掃代として数万円払った。
結論… 飲み過ぎは無駄な出費を増やす。
夫は普段はケチケチ倹約してるくせに、矛盾している。
飲み過ぎたことによって発生する支出は、私からしたら無駄遣いの極みである。
優しい運転手さんのおかげで、車内で吐いてしまったにも関わらず大事になることはなく、マンションまで帰ってこれた。
が、しかし。
自力でまっすぐ歩けない成人男性と、2歳児と、ベビーカーと、夫と私の荷物を、部屋まで移動させるのがまたひと仕事だった。
いつもはマイペースに動き回る息子がなぜか聞き分けが良かったのが救い。
わたしが困っているのを感じ取ったのだろうか。
…それに比べてこの成人男性は。
マジで。マジで。終わってる。
わたしは腹が立つと口が悪くなる特性があります![]()
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