見切り発車で書き始めたこのテーマ。
夫との話し合いが終わり、一区切りがつきました。
話し合いの結果までを引き続き綴っていきます。
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②はこちら↓
ここから②の続き。
先輩のお店で日本酒を飲み過ぎ泥酔した夫。
そしてまだまだ手のかかる2歳の息子。
タクシーは出払っている。
この状況で、2人をどう家に連れて帰ればいいのか![]()
「どうしよう…」と困っていると。
お店の常連さんとスタッフが寒い夜空の下へと飛び出していった。
流しのタクシーを捕まえに行ってくれたようだった。
正直に言うと、その時はパニックになっていて、ありがたいとか、助かるとか、そういう気持ちはほとんど感じていなかった。翌日になってようやく冷静に思い出し、お店にいた人たちの優しさを噛みしめた。
先輩が相手してくれていたおかげで息子はご機嫌だった。
しかし目の前には醜く酔っぱらった夫。
なぜだか知らないが、数秒おきに自分の太ももに唾を垂らす。
今も理由は分からない。なんだったんだ、あれ。
目は閉じ、うなだれて、相変わらずユラユラしている。
…子連れで来てるのに。なんなん、この人![]()
先輩や他のお客さんの手前もあり、恥ずかしいやら情けないやら。
お付き合いの時にこの姿を見ていたら、2度と会わなかったと思う。
それくらいひどかった。
タクシーを呼びに行ってくれた2人はなかなか戻ってこない。
…やっぱり今日はタクシー捕まらないのかな、どうしよう![]()
外へ様子を見に行ってみたが、2人の姿は見えない。
近場では捕まらず、遠くまで探しに行ってくれているのかもしれない。
そうしていると、夫の隣で日本酒を飲んでいた酒豪が、夫を外に連れてきた。
「冷たい空気で酔いを冷ました方が良い」のだそうだ。
夫は外にあった椅子に座らされ、しばらくすると、「寒い寒い」とつぶやき震えだした。
酔いは… まったく冷める気配がなかった。笑
でも腹が立っていたので、「お前はそこでずっと震えとけ」と思った。
酒豪が夫に付き添ってくれていたので、わたしは息子のいる店内に戻った。
どれくらい時間が経っただろうか。
すごーく長い時間に感じたけど実際はどうったんだろう、思い出せない
タクシーを探しに行ってくれた常連さんが駆け込んできた。
「捕まったよ!!」
そこからは、その方にお礼を言ったのかも覚えていないくらいバタバタとタクシーに乗り込んだ。
泥酔した男、2歳児、ベビーカー、2人分の荷物と共に。
…はあ、なんとか家には帰れる。よかった![]()
次に続きます。こちら
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