ほんと、思ったよりもつまらない人だね。

私が投げ掛けた酷い言葉。
あの頃は調子に乗ってた。
ちょっと怒らせてみたくて。

それで私は貴方をひどく傷つけた。

 それはもう、貴女のものではなく、
 僕自身の言葉になったから。
 忘れないよ。

きっと今はもう、忘れてくれたよね?

貴方は私のことばの、一体いくつを覚えてくれているのだろ。
こんな酷い言葉でも、
その心に留めていてほしいなどと

そんな酷いことを思ってみたりもするんだ。

人は、癒されたことよりもずっと
傷ついたことを覚えているものだよね。

あらためて
こうしてここになにかを書いてゆくその精神状態は
いつも同じベクトルであるように思う。


そこにしがみついているような気もする。
いつもぼんやりすれば
癖のようにそれを考えてしまう。
そうしてまた同じ問いへともどってくる。


なぜそうしたいんだ?


また押さえつけようとして
そして暴れている。
もう、認めてはいけない。
変わらないと。私は。

元気?と聞かれるのはいやではない?

 いやではないよ。
 返す答えは面白いものではないだろうけれど


ごめんね、どうしても気になってしまうからね。

 気にしてくれてありがとう。



だけどそう、気にしたってなんにもならないんだったよね。
ってこと思い出してまたすこし憂鬱になったりする。


それでもまた私は尋ねるのだろう。元気?って。