ふしぎな白昼夢を見る。
自分は青年で、胸に人形のような少女をかき抱いて空を見つめる夢。
自分でもわかっている、あの青年は貴方であり私であり
少女は貴方である。


なんでだろう、現実でのやりとりはドライなのに
夢の中ではぜんぜん違う。
まだ心はそうしたいと願っているのか。


いつも思えば、とても不思議な感覚。
貴方という存在はなんなのだろう。


会った事もない。
だのに自分をさらけたいと願う。
そしていつも側に感じていたい。
自分にとっては常に不自然で、
そして今では且つ当たり前な存在。
「自分にとっては」

期待通りの答えをありがとう。
わからないだらけで不安になるんだよ…


本当の自分
貴方の気持ち
未来
自分の希望


探しても意味のないものだと分かっていても
無意識に探している。
そうしてたまには距離感を、確かめたくなるんだ。


いろいろなものが見えすぎて
いろいろなものが見えなすぎる。


不安で苦しくて むしろ、楽しいくらいにね。

自分はなにしてんだろうか一体。
たくさんの時間を無駄にしてる。
やるべきことはいくらでもあるのに。
ふとしたときに思いはいつも、そっちへ行くんだよ。
そしてこの指先はなにを求め、繰るの。
…こんなこと、認めたくないものだ。

せっかく落ち着いてたのに。
疲れてるんだろう、少し。